今日はスッキリいい日だ!この勢いでたまっていた下書きメモをなんとかくっつけて放出するぞ!!!
実りのある読書
先週は名越先生の本をいくつか読んでた。
名越先生はめちゃめちゃ知識広いし、仏教とか哲学とかムズカシイ専門的な本もかなり読んでると思うんだけど、「読書が苦手」らしい。本読むのが苦手って人に向けて書いてあるんだけど、本が大好きな私でも「実りある読書」の色んなワザを知れて面白い本でした。
読書スタイルがけっこー似てて、私も縦横無尽につまみ食いしながら何冊も同時進行で読むの好きなんだよね。んで、「こ、これは!!」とタマシイが震える本は1行ずつ、何度も味わうように読む。
「情報」「技術」を提供している本は情報だけ抜き出せばいいんだけど、読書のオモシロサってのは、自分の中にあるエネルギーに作用することだよね!
あと、「飢え」。
飢えていると、本能で本当に必要なものを身体が求めてくれる。ふと手に取った本が偶然ピッタリの答えをくれる、というのはごくごく自然な現象なんだ、と。飽食の時代やからこそ、あえて自分で「飢え」の(までいかなくても、空腹感を感じる)状態は意識してとれるといいね。
キーワードは「怒り」
心は光の17倍の速さで変化する。
ものすごい目まぐるしく、心ってのは変化している。心が湖だとしたら、水面には常に波紋が立っていて、映る月をそのままのカタチで捉えるのはすごくムズカシイ。
ぐにゃぐにゃに変化して揺れているのに、それが「真実」だと思うから月は幻。タロットの月は幻想や、不安。
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ホロスコープの月は、不安(安心感を求める欲求の裏返し)を象徴する。こいつに振り回されると、きつい。常に変化しているのに、言語化される以前の衝動だからそれに気付けない。それなのに影響力は絶大(潜在意識が9割)。
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なにがきついって、振り回されていることにすら気付かないから、同じパターンからなかなか抜け出せないってこと。
さて、その心を安定させるワザを教えてくれるのがこの本でした。
おもしろかったのが(ここから先勝手に占星術用語に変換モード)月の裏側には火星がいる!!!!ってこと!!
心に振り回されると、不満や不安が生じる。
不満には怒りがある。不安の奥底にも、実は怒りがあるのだ。
名越先生が言うには、人間の最初のコミュニケーションは怒りで始まる。破壊的で攻撃ていな衝動を、よりにもよって最愛の人に向けることによって、コミュニケーションがスタートするのだ。
もちろんこんなコミュニケーションスタイル、社会生活に問題大有りよ。マイナスからのスタートなもんで、フラットな状態に持っていくことから、まず努力をしないといけない。そこをまず自覚して、私たちはよりよいコミュニケーションに向かうんだ、って。
いやいやいや、ハッとした。
1ハウスは牡羊座で始まるでしょ。生まれた瞬間のエネルギーを支配しているのは、火星じゃあないか。
火星は破壊的、攻撃的エネルギー。発達年齢域は太陽期を過ぎた35~45歳。
前の記事で「火星だ!!」って言ってた本をもいちど引っ張ってくると・・・
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本来は自律はある種の攻撃性
これなんだよね。自分らしさの自覚(太陽)を経て、自律(火星)に向かう。自他の境界線を守るエネルギーを高めていく。
Asc・・・宇宙からの自立。羊水の安定したワンネスから、分離する体験。それは火星のエネルギーで始まっていた。
心(月のエネルギー)が求めているのは子宮の中にいたときの心地よさ。ほんとうの安心感、満足感、一体感。
心(月のエネルギー)が求める一体感や安心感は、4ハウスという場を作る。家族とか、居場所。でもこれはフィクション。家族や共同体ってのは、共通のフィクションを大切にするメンバーのこと。
心が求める一体感、安心感
人類史という流れで見ると、人間が心を手に入れたタイミングがそこ(4ハウス)になる。フィクション(物語、虚構、イメージ)を共有できることになって、爆発的な精神的進化が起こった。
で、フィクションではなく「真」の一体感、安心感はどこにあるのかというと、巡り巡って12ハウスに行きつかないといけないのだ。
12ハウスは、死後の世界。生まれる前の世界。子宮の、羊水の中。なんてこった!!!生まれてきた命が、心が、無意識で追い求めているのは、生まれてきたからこそ持ち越せなかったあの世界だった。
なんてこった、だ。
だからあったかいお風呂はほっとするし、海水(羊水とほぼ同じ成分)で癒されたりするのかもしれない。
1ハウスで発射した命が向かっているのは、MCじゃなくて12ハウスだった。
人類規模で行ったら、まだMC(社会的肩書)は人生の目的地点でタマシイのゴールなのかもしれない。今はまだ人の一生というライフスパンでは360度巡るほどタマシイの成熟スピードが磨かれていない。
でも段階的に、目標地点は徐々に12ハウスに近づいてきている。10ハウス山羊座の地の時代を超えて、11ハウス水瓶座のような風の時代に移り変わろうとしている。
風の時代にシフトする。
それって、社会という枠組みの変化はもちろんなんだけど、それはもっと大きな流れ(人類規模の衝動)に付随した結果なんじゃないかって。
あと何回生まれれば、1ハウスから12ハウスまで巡る「輪」ができるんだろう??
あの図が思い浮かんでるんだけど、あれはなんだ!!宇宙だったか素粒子だったかの動きなんだけど、なんだったっけーーー
一粒がプツッと分かれて、くるっと回って、また衝突してくっつく、あの動き。
あれがまだ途中で光が消えちゃってたんだ、今の人間はさ。ヒュッと飛び出して戻ろうとするんだけど、消えちゃってやり直し。
一周回ってまたパチンッ!!てぶつかったら新しいエネルギーが生まれるんだよ。そこを目指してるんだけどなー。まだ途中なんだよ。いくつかの光は、ヒュンッくるっパチン!で「輪」が出来てる。でもまだめちゃくちゃ少数で・・・
ヒュンッくるっパチン!は今、社会全体で言うと12分の10が平均なんだと思う。んで、もうすぐ平均値の軸がずれて11ハウス辺りに来る。
あ、名越先生の本からかなりぶっ飛んでしまった!!!!!
全く違う内容です。こんなこと書いてないから安心して。(笑)すっごく実践的な、心と付き合う方法が書いてあるのです。
世界は単線じゃなく、網の目的構造なんだ、って。その視点で世界を捉えると、心は楽になる。複雑に絡み合った網の目の世界のほんの一部分が、今見えている現実。
すごくイイ本なのに、内容紹介全然せずにぶっ飛んだ思い付きのまま書いてしまったけど、このままリリースする。
- 愛情欲求や承認欲求の起源は、怒りの起源でもある(根っこは同じ)
- 欲も怒り、無知も怒り、不安も怒り
- 怒りを見つける。気付くことで取り払える可能性がある。
- 網の目的な世界を見つめる視点VS陰謀論
私はオカルト大好きだけど、白黒つけたがる陰謀論は思考停止だと思ってる。それこそ奴隷やで。
- 心が落ち着いていたら、特別に教えてもらわなくてもわかることは多い
内なる叡智、とも言われることですな。瞑想や内観で得られる気づき、答えは自分が全て知っているっていうアレ。
その理屈をどぅわーーーっと書き連ねた本、これまたわけわからんけど面白かった。占星術の前提「So above, As below」も中国の思想「小宇宙の中に大宇宙がある」も、みんな同じこと言ってる。
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DNA(身体)が知っているともいうし、タマシイの記憶ともいう。アカシックレコードって言葉も、たぶんそのへんの理屈。
世界の網の目を認識して、適切な対応をとる方法論。
現代は内なる対話の時間が、ほんとうに少ない・・・。外の情報や知識をせいいっぱい集めても、「自分のコトバ」で語ることはできない。
ギリシャ哲学の祖、ソクラテスはダイモーンとの対話を通して哲学を構築したらしい。
ダイモーーーン!!!ライラきたぁぁぁーー!!!
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素粒子とか波動とか、そういう目で見るとますます面白いライラの冒険・・・ダイモンはストーリーの中心!!!
大きな構造は小さな構造とリンクしている。宇宙の星の配置と、私たち人間を構成する世界の仕組み。
ファントムリーフ現象。
もう、ぶっとびまくりやけど、こうでもアウトプット無理やりしないと全部抜けてっちゃうから。めちゃくちゃなまま、息を吐ききるぞ。
よし、ファントムリーフ現象。切り取った葉っぱの切片が、なくなったはずの部分まで写し出すっちゅう現象(ざっくり!!)
人体を構成するひとつぶの細胞の中に、全情報(DNA)がそれぞれ入ってるのと同じイメージ。ちいさな断片の中に、全情報は記憶(記録)されているって説。
あの写し出された部分、コロナ放電っていうらしい・・・。関係ないけど。
ファントムペインって、内田樹氏が言ってたの思い出した。
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↑「意識」という「データ」について面白いこと書いてた。ここで引用すると、ブログの長さが暴力的になるから自粛。
あと、水の記憶装置としての機能。体液も。
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子どもは水の割合が大きいってのと、月の年齢域(0~7歳)と、優位な脳波(シータ派)ってのも、繋がってくる?
ほ、なんか出し切った。なんか下痢して必死に出したような気分。(笑)ぐちゃぐちゃなまま放出してごめんね。ここまで読んでくれたマニアックな人、ありがとう。お腹をさすってくれてありがとう。
感謝の気持ちを、送ります!エイッ