星のトケイがコチッと針を進めるたびに

星のトケイがコチッと針を進めるたびに

なにやら「オモシロイ」発見が重なっております。

 

意識しだしたからそうなったのか、と言えば

XXがOO座だからこうしよう、こうなるだろう、って「ハカリゴト」はむしろしなくなった。あえて意識しているわけでもなく、意識しないように意識しているわけでもなく、そういう流れを当然のものとして受け取る、みたいな。

 

こういう流れのなかにいるよね、うんうん。あえて事実検証しなくても、トキの変化をただただ感じるみたいな。

 

嗅覚でにおいを感じる、とか、味覚に味を感じる、とか、ただセンサーを開いてるだけ、みたいな。自分からクンクンしたり、舌の上でゴロゴロして味を確かめることなく。

 

あえて意識しなくても、働きかけなくても、感覚器官(アンテナ)をぶるぶる振り回さなくても、ただ立てておくだけパラボラアンテナで、トキの変化が変わった。。。

現実が変わったって言い方もできるけど、感覚器官の変化なんだよね。実際には「自分の外側」がスゴイ勢いで変わっているようにしか見えないんだけど。

 

暦の術、すげーじゃん!!!!

自画自賛

 

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手をうてば 鯉は餌(え)と聞き 鳥は逃げ

女中は茶と聞く 猿沢池(さるさわのいけ)

そういうことですたい。

 

 

ぱちんと手をうつ音が聞こえたとき、あなたはどう受け取っているのか?で描かれる現実模様が全く違う。

 

 

毎朝トイレで書き記す『予言の書』(夢日記・笑)の、5月31日に書いたアレを思い出して日曜日に確認してみた。ビックリした。まだ正式に確認はしてないけど、今月中にわかるだろうか。またまた人生の風向きがグラッと変わりそうだ。。。

 

 

 

おもしろいことに!月編ver.2.0に向けてエネルギー収集も行われているようです。

⇧母を巡る物語・・・月のハナシだな。遠藤周作の代表作『沈黙』の登場人物には、自分と家族と出会った人たちが重ね合わさってるのかも・・・そう思うとあれも、ただの残忍な歴史ルポじゃなくて、もっと深い「悩み」とか「恐れ」とか「愛情」を感じてすごく面白さが増す。

 

母へのコンプレックス(特定の感情のの詰まり、わだかまり)、親子関係ってのは全ての精神構造の基本になるんだな、やっぱり。

大人になっても心のどこかにある意味カンペキな母親像が居座ってるんだろうね。万能感と、そこから切り離される恐怖みたいなもの。

 


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実際の母でないにしても、そういう女性像ってのは、どっかで越えねばならん。男と女でその超え方はまた違うんだろうけど。「抜けていない乳歯」まだ口の中に残っとらんかいな?ってことか。

 

一つの決断の背後には本人にすら忘れ去られていた様々な動機が眠っているものなのかもしれぬ。

 

 

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私は『沈黙』の映画をきっかけに遠藤周作を知ったわけで、『おバカさん』を読んで雰囲気の違いにビックリした!!もともとこういうノリの作品が多いらしい。ギャップがすごい。

 

⇩で、その『おバカさん』のことを書いてた過去記事をサルベージしてまたまた発見。

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というか、戻ってきた。「夢のハナシ」に。

 

今日のレッスンのテーマがまさかの「夢(寝てみるやつ)」で、しかも学校、子ども、ヨット、って先に話してた内容がそのまま出てきて笑った。毎回せんせとのレッスンはアンサーソングタイムみたいになる不思議。

 


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歌詞はかなり悲しいんだけど、すごくキレイ。

 

『Donnie Darko』って映画の主題歌らしいんだけど、Disney+で見れないのが残念!!サイコ系?ムーンナイトになんとなくテーマが似てる(無意識のうちに動く現実、自分の乖離)のも、水星の浚渫工事 - STAR SHIP☆星読み航海図で取り上げてた映画だからゾワゾワ。

 

 

せんせに前に教えてもらった短編フィルム⇩

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ああ、ソーラーリターンのときだ!

ぬああ、ここにも伏線が!!!(笑)

 

日々、レッスンです。

自分の軌道を大きくしていく

【暦の術プロジェクト】に新しい記事放り込んだよ!

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さてさて今読んでいるのがね、比較宗教学をやさし~く、かつ挑戦的な口調で(笑)教えてくれる本。たまらんね、おもしろい(≧▽≦)

 

 

日本は真剣に宗教を取り上げていないから、いろいろと「ぶっとんだ勘違い」イメージが先走ってることが多いのよね。だからスピリチュアルがカルトすれすれな「思想」になることもあるんだろうね。

 

 

占星術を学ぶとなると、やっぱり思想や宗教はすごく参考になる。

そんで読みながら思ったこと。

 

ホロスコープを読むとき、タロットもそうだけど、「未来をどうとらえるか」は二通りあるなって因果論的なアプローチか、目的論的なアプローチか。

 

 因果論的なアプローチ

ホロスコープを活かす」「星(のエネルギー)を使う」という視点で見るのは因果論的アプローチ。原因と結果が連続して結びついているって前提の世界観。起点の状態、働きかけが最終的な方向を決める。その起点部分にホロスコープを持ってくる。

最近はこっちの考え方が人気。

 

目的論的なアプローチ

西洋占星術のベースの思想が西洋哲学だってことをふまえると、こっちがもともとの考え方だったのかも。結果がまずあって、起点がどこであれ過程が何であれ最終的に行き着くポイントは同じ。運命論って言っちゃうとレールの上を走らされる変更不可能な定めってイメージが強いけど、見方によっちゃ因果論よりも自由度が高い

誘導ミサイルみたいなイメージ。起点も、過程も、最終ポイントに行きつくまでの風景はかなりバラエティに富む。

因果論って、どんな環境下でどんな角度でどれだけの力加減で撃つかで、その軌道と的は決まってしまう

 

「なになに座だから、こういう性格」って見方も因果論的じゃない?

 

運命論に反抗して「私たちが運命を作る側にある」とするアプローチが、全く逆に未来を先に決めちゃう視点になっちゃうんじゃないかって思ったの。

 

最初に据えられた「結果」ってのは私たちの思い浮かべる「具体的未来」とちょっとピントが違ってて、もっと抽象度の高い大きな大きなイメージだとしたら?

 

因果論的に「未来を自分が決める」んじゃなくて、目的論的に「今と未来に至る軌道を自分が決める」って視点も、意外に愉快でおもしろいなって思うんだけど、きっと共感者は少ないね(笑)

 

「自分が創造主」「自分が未来の作り手」って考え方が「善」、ってのが昨今の主流ですもんね。もちろんそうなんだ。行動や結末を他人や外部に委ねて思考停止・行動しないのはもってのほかだと思う。

 

でもちょび~っとだけニュアンスがちがう。

それがどう違うのか、まだ整理できてないけど。

 

 

自分軸をもつ、とか自分らしさをうんたらってのもそう。そこの感覚の違いが関係しているのかな!中心を決めてそこから成長していくってのじゃなくて、層を重ねながら(それこそ太陽系の星々の軌道をなぞるように)自分の範囲を大きくしていって、結果的に内側にできる空間が中心になる、みたいな。

 

ってことは、もともと無いんです。ワレワレの存在を肯定する根拠ってやつは。生まれてきた理由?天命?使命?運命?そういったのは、全部もともと無かったんです。

 

無いものを「ある」と仮定してそれについてコトバの限りを尽くしているんです。あ、仕組みとしては、ですから。占星術って言う言語の仕組みね。

占星術の仕組みに立ち返って言えば、「この瞬間、このホロスコープを選んで生まれてきた」なんてことはなく、逆に生まれてきたことに対する理由付け、神秘、を証明するためにホロスコープを使って語ってるんだよ。

 

なんていうのかなぁ。

その「根拠がある世界」を共有するために作られた人工言語が、占星術ってこと。それが「ある」と仮定している世界観。

 

~~~~

 

中心は空っぽなの。空っぽの部分について語るコトバ(食べるとこ)があるから、空っぽはそこに存在できるってわけ!

絶対的な肯定を一生懸命説明することで、絶対的な肯定を浮かび上がらせようとしてる。それをやってのけたのが、ドーナツ、いや占星術って言いたいの。

 

ドーナツがピンとこないなら、パティオはどう?

壁で囲うことで、その内側は何もないままでも中庭として建物の一部に「ある」ことになるじゃん。占星術愛好家は、占星術っていう壁で仕切った内側のパティオで楽しくお喋りしてるんだよ。

 

占星術を学ぶってのは、この楽しいお喋りができるパティオの参加権を手にするってこと。

 

~~~~

 

ある「言語」を学ぶってことは、その言語でしか表現できない“世界との接点”に触れるチャンスを手に入れるってこと。冒頭の一文に戻ってきた。

 

パティオの参加権、世界との接点に触れるチャンス、そこまで。

その先には自分で見に行こうとしなけりゃ見えないってハナシ。

 

んで、占星術の「その先」ってのが、この人工言語設立の究極の目的で。その目的は存在の絶対的根拠を肯定すること。そんでもって、それは「ない」ことが前提になってるってこと。

 

だからそもそも「ない」ってことに気付くってのが、占星術を学んだ「その先」なんじゃない?って私は思うのね。ドーナツの穴は、穴だった。

 

~~~~

 

パティオが、パティオで語るコトバが、自分の存在の根拠を肯定してくれるゆるぎない真実だと思うのは間違ってるとか、イケナイことだとは思わない。

生でむきだしの世界に線引きをして、壁に守られるころで、安心して語ることができるってのはダイジなことだと思う。

 

でも私は「その先」も提案したい。

わざわざ「絶対的に自分や自分を含む宇宙の存在を肯定してくれる根拠」を必要としなくなること。あなたが生まれてきたことにはこんな意味がある、とか使命がある、なんてわざわざコトバにしなくても、わざわざ肯定しなくても全く気にならない世界

 

肯定するものをわざわざコトバにしなくても、それを否定するものがそもそもなかった、って気付くこと。

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「自分」の大きさをどんどん広げていく。「自分」に含まれる軌道を広げていく。

 

 

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「自己肯定感」「自己効力感」と、自分には現実を思い通りに動かす力があるという「万能感」は全く別物。

 

万能感なんてなくても現実を動かす自分のチカラへの確信は持てるんだよ。

 

 

ああ、そうか。万能感とコンプレックスは表裏一体か。

母と一体の万能感。月の幻。

自己肯定感の源でもある、月の層。

 

月の万能感は幻だけど、現実を動かす自分の力もまた、月にある

 

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そういうわけで今月は月をより強く感じるこの企画!!

豊饒の海でございますよ。

 

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豊饒の海からお悩み解決まで

はぁ~~読み終わった。。。

運命の環の円環は、閉じてしまった。

それとも最初から・・・?

 

記憶と言うてもな、映る筈もないものを映しもすれば、それを近いもののように見せもすれば、幻の眼鏡のようなものやさいに

 

海王星だ。海王星の狂気。

記憶と身体の接点でいえば、月でもある。

無意識に沈んだ記憶。

自意識にのぼってきていない自分の一部。

 

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とはいっても「幻でした、全部幻想でした」って単純な夢落ちではないのだよ。もうちょっと鬱々とした(笑)不可解な構造なんだ。それが魅力なんだけど、なんとも消化しきれない感じ。

 

それがあとがきで引用されていた1巻(最終巻は4巻!長かったな・・・!!)の会話でハッとした。1巻からの伏線がこうして回収されたのか。

 

「君はのちのちすべてを忘れる決心がついているんだね」

「ええ、どういう形でか、それはまだわかりませんけれど。私たちの歩いている道は、道ではなく桟橋ですから。どこかでそれが終わって、海がはじまるのは仕方がございませんわ」

 

海に続く道、に始まり月に還る。

月はやっぱりゲートなんだ。地球と太陽系(宇宙)を結ぶゲート

 

暦の術プロジェクトもその視点をベースに書いてる。

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あとがきでは続けて「豊穣の海」というタイトルの語源が説明されていた。占星術ファンならきっとお馴染み、月の海の名前ですな!!

 

月の海の名前でデザインされたノート・・・お気に入りだったな。

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そうだそうだ、このプロジェクトで使ってたのがまさに『豊饒の海(ノートでは豊かの海と訳されている)』だった!!!わお

 

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宇宙から携えてきたタマシイの目的を思い出す、浄化ワーク【準備編】 - STAR SHIP☆星読み航海図

HN9ワーク・・・浄化と殲滅のスタート - STAR SHIP☆星読み航海図

 

そんなタイミングで、偶然というか必然と言うか、今度開催する【星に学ぶWS】は月編ver.2.0

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前回の開催レポ

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この月編ver2.0は【月編】に参加してくれたことのある方限定なんだけど、note書下ろし版の記事を購入してくれた方の参加はOK

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「こういう視点で話すからね」って部分を共有出来てる前提で進めたいから(''◇'')ゞ

あなたの性格はこーです、とかXX座のあなたはこんなアクションがオススメ☆とか、そういうハナシは、基本しませんから!(笑)

 

とはいえ、具体的に「自分のアクション」の引き出しを増やせるテーマにはなってる、はず!

 

 

「月」のハナシがいろいろと、身の回りでうごうご。

不快な感じは全くなく、新鮮なおもしろさ。

 

もしやと思ってトランジット開いてみると、金星が双子座入りでしたな!私の月に鱗粉ふりまいて通過中。トキのエネルギーをネガティブな言い訳や不安の種にすることなく、栄養として取り込めてるなって実感は、暦の術の実験の現時点での感想。

 

アンサーソングもいいテンポで巡ってくる。

 


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生命は循環すればこそ!

 

そういえば予言の書(笑)夢日記も最近は途切れることなく書き留められてる。

 

アンサーソングに「意味」を見出さなくてもいいわけ。質問の答えだから意味を追いかけたくなるけど、そこは海王星に従って「もんやり」と受け取ろう。もし意味がそこにあるなら、見てる時点で(アンサーソングを受け取った時点で)勝手にインストールされてるから。

 

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「意味」をつけたくなったときは、要注意なのかもしれない。

豊饒の海4巻、天人五衰の主人公がそれを極端に体現してた。

 

「目を覚ませ!」みたいな文言が一時期流行ってたけど、その言葉は「目を開けていても、一点を凝視してたら何にも見ていないのと同じ(むしろタチが悪い)」なんだなってことを教えてくれた。皮肉。

今やってみるとオモシロイあそび🐡♓海王星的な - STAR SHIP☆星読み航海図

 

主人公は「自分は観察者(見る側)」だと信じて疑わなかった。ゆるぎない客観的な存在だという自尊心。

 

あなたは歴史に例外があると思った。例外なんてありませんよ。ニンゲンに例外があると思った。例外なんてありませんよ。

この世には幸福の特権が無いように、不幸の特権もないの。悲劇もなければ、天才もういません。あなたの確信と夢の根拠は全部不合理なんです。もしもこの世に生まれつき別格で、特別に美しかったり、特別に悪だったり、そういうことがあれば、自然が見逃しておきません。

そんな存在は根絶やしにして、人間にとっての手厳しい教訓にし、誰一人人間は『選ばれて』なんかこの世に生まれて来はしない、ということを人間の頭に叩き込んでくれる筈ですわ

 

悲劇の特権を手放せない人って、別に特殊な精神病でもなんでもない。それこそが「平々凡々」なニンゲンの姿。不幸な状況を手放せないのは、そこにメリットがあるから自分で意味付けができるから。

 

 

自分を責めるのも、自分を責めることで「責めている側の自分」という立場を味わえるから。Aという認めたくない部分があって、それを責めてるうちはAじゃない自分という視点をとれるから。

責めることを責めるつもりはないけど(笑)

 

 

「悩み」を「課題/問題」にまで落とし込めれば、あとはなんとかなる。

なんとかならないことは、なんとかしようがないんだから、それこそ悩んでもしょうがない(笑)

 


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それでも悩んじゃうのは、悩むことが好きなんだよ!

好きだからしょうがない。シュミ。シュミでいいじゃない。

ちなみに私も趣味、悩むこと(笑)

好きでやってるんだから、ほっといて!!(笑)

 

 

ちなみに心理学者のはもしょう兄さんが紹介してたこの3ステップも、「悩み」を「課題」にまで落とし込むフレームワークになる。

 

①具体的に一番困ってることは何?(ひとつだけハッキリさせる)

「私は~~~に困っている」

②イチバンに解決したいことは何?

「~~~を解決したい」

③どんな状態になれば解決だと思うのか?

「~~~になったら解決だと思う」

 


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あと、占星術

強力なツール。もちろん、円盤の中に答えを探すんじゃなくて、自分のチカラ(エネルギー)を解決に向けて注ぐためのツール。

 

星の層、それぞれの視点で自分に問いかけてみるんだよ。

月の層(感情、身体感覚、コンフォートゾーン、親子関係に起因する自己認識)の自分はなんて言ってる?

水星はどう考えるか、ってことだから悩んでる時点で十分働いているかもしれない(笑)書記係になってもらおう。

金星の視点だったら、なんていう?何に喜ぶ?何に惹かれる?

 

火星、木星土星の層まで自分を広げられる人はそうすればいい。他者としての社会じゃなくて、自分一部としての社会。社会の一員として下から見上げて合わせた意見じゃなくて、自分の一部として社会の営みがあって、その中の局部にある個の自分を見る目

 

でも個人的な悩みならそこまで広げなくてもだいじょーぶだろうね。

月、水星、金星をテーブルに呼んで、太陽でまとめよう。

 

 

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ムスカ憑依の舞台裏

noteのマガジンシステムがいまいちつかめずに、更新順に表示されると参照しにくいかな?と思って目次ページを作ったよ!

 

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「なんだそのプロジェクト?」「んで、何について書いてる記事が読めるの?」って人はこの目次を覗いてみて(''◇'')ゞ

 

 

さてさて、新月のプッシュを猛烈に感じる今日この頃。

奇跡がしんしんと降り積もっております(笑)

 

数ページにわたってせっせと書いた文章を、「これじゃナイ!!!」と電撃を喰らって全消去♇命令が下ったのは新月の直前。

あっちやらこっちやらからイメージが飛び込んできて、それを言葉の次元に落とし込めない軽いパニックと、集中する時間がなかなかとれずに期限内にお届けできないんじゃないかという焦りも加わり、進まぬ、進まぬ。

 

でもね、来てくれるって信じてたよBIG MAGIC!!

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ぎゅうぎゅうに回線が込み合っているときは、そこから脱する。

ホロスコープのことなんて一切考えずに、どっぷりと本を読んだり音楽聞いたりおしゃべりしたりしておりました。

 

するとどうでしょう!(ぱらりらりーーん!)

これから1週間はかかりそうだぜ…と踏んでいたリーディングが、あれよあれよと進むのです!!ムスカモード、発動!!それも不思議なことに、あちらこちらでシンクロナイズドスイミング勃発。そうそう、ノッてるときってそういうのが連発する。

 

読める、読めるぞ・・・!!

 

このタイミングでエネルギーを乗せて、このタイミングで渡す必要があったのか・・・と、相変わらず後からしか分からない「伏線回収」。

 

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そういえば、今回のリーディングはなぜかスクレランサスのエッセンスを思い出してお供してもらってたんだけど、そうかこれは天秤座のエッセンスだった。

天秤座が相当に強調されている物語だったから、スクレランサスが物語に響鳴したんだな。そういう反応もあるのか。

 

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ほんと、何が飛び出すかわからない【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】。絶対に、これは私の仕事にはしない、というかできない(笑)

成果や評価ややりがいは、求めちゃいけない領域なんだろうな。。

 

とっておきの遊び(ただし真剣)。

pointed-socks-bbb.notion.site

 

 

ああ、それにしても、今回の物語も感動の連続だった。

いただいた感想を読みながらまた胸アツ。

 

Mさん、今後も現場深堀りで発掘された「接点」、いつでもLINEに放り込んでくださいね!!( *´艸`)こういうの読むの、ほんと楽しくて大好きなんです。世界は星々の奇蹟に満ちてるんだな!!!って震えちゃう。

 

 

プロジェクト関係なく、ヘンタイ読者ならではの「気付き」や「発見」を読ませていただくのも、とっても楽しんでます。ブログのあの記事が、こんなふうに誰かの何かと繋がるのか、って。

 

ああ、コンステレーションだなぁって。

 

コンステレーション(constellation)星座、布置

一見バラバラなものが結びつき、全体として見た時に大きなひとつの意味の連なりが浮かび上がること

 

 

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新月のおみくじ☆

おみくじ~!

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【宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト】ごりごり書いております!!

ごりごり!ごりごり!!

 

そして仕上げってタイミングで「ちがう!!!!」と電気が走って全部書き直し。。。きびしい!スパルタ!( ;∀;){でも楽しい!

ぐぬぬ、約束のお届け時間が・・・

新月の勢いを借りて、ムスカモードに転じられのだろうか・・・

 

読める、読めるぞ・・・!!

 

 

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白昼の ミューズの刺激に 踊らされ

ぐっはぁ

 

 

かわいいかわいいかわいい、かわいしゅぎる。

心のお🌙さまが刺激される今日この頃、たまらん刺激ですな。

 

そうかそうか!双子座の新月か!

来週はタロットのね、リーディングをね、いいの思いついたんだ!出す予定!

 

 

ふっふふ~( *´艸`)

 

 

 
 
 
 
 
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🌙がらみでお茶のハナシ書こうと思いながらクルクルしてたら、これ。イチリンソウのフェアリー。彼女の羽が、このお茶ブレンドのデザインとおんなじ!

 

While human-folk slumber,​​​​​​​​
The fairies espy​​​​​​​​
Stars without number​​​​​​​​
Sprinkling the sky.​​​​​​​​
​​​​​​​​
The Winter’s long sleeping,​​​​​​​​
Like night-time, is done;​​​​​​​​
But day-stars are leaping​​​​​​​​
To welcome the sun.​​​​​​​​
​​​​​​​​
Star-like they sprinkle​​​​​​​​
The wildwood with light;​​​​​​​​
Countless they twinkle—​​​​​​​​
The Windflowers white!​​​​​​​​
​​​​​​​​
The Song of the Windflower Fairy, Cicely Mary Barker​​​​​​​​

 

ニンゲンたちの眠るとき

妖精たちはこっそりのぞく

星々に番号などなく

空にまき散らされている

 

冬の眠る長い夜は明け

昼の星は跳ね起き太陽を迎える

 

星のようにぱらぱらと

木々は明るく瞬く

数えきれないほどにきらきらと

イチリンソウの白い花

 

今日はポエムでお届けされたメッセージ、宇宙からのアンサーソングです。なんじゃろな。アレのことかな?

 

 

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水星の浚渫工事

一つの決断の背後には本人にすら忘れ去られていた様々な動機が眠っているものなのかもしれぬ。

 

起きているとき(意識があるとき)は眠っていて、眠っているとき(無意識)は起きているもの。

 

ちょうど、Disney+で話題のドラマ『Moon 🌙 Night』のシーズン1が終わって。ヒーローもんなんだけど、最近のヒーローは「これが正義!!」って単純な構造じゃないんだね。

 

エジプト神話の神々に、アラビアンなテーマソングもたまらん。

「ん?こっちが現実?いや、あっちが現実?どっちも現実???」って混乱すること請け合い。

 

世の中は 夢かうつつか うつつとも
夢とも知らず ありてなければ

そう謡いたくなっちゃうハナシ。あるいは、胡蝶の夢

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荘周は蝶になってひらひら飛び回る夢を見た。

目が覚めて、あぁ自分は荘周だった、と我にかえった。

いや待てよ、人間の荘周が夢の中で蝶になったのか?

蝶が人間の荘周であるという夢を見ているのか?

荘子胡蝶の夢

 

あるいは、鯉の夢

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『ムーンナイト』シーズン1、意識しているときは存在しない自分、無意識のときに活動している自分、それが統合されるプロセスが見ものですぞ。

 

一つの決断の背後には本人にすら忘れ去られていた様々な動機が眠っているものなのかもしれぬ。

 

そこには隠しておきたい(見たくない、忘れたい、意識したくない)何かがあって。切って捨てた自分がいて。

 

「本当の自分」探しが危ういのは、気に食わない自分を切り殺して、自分らしさを純化することが「本当の自分」になることだと勘違いする人がいること

 

普段は思い出さないような過去をそのままにしておくと、あるときその思い出が自分に押し寄せて自分の人生を駄目にすることがあるそうです。

 

私たちは、いまを生きるために過去の自分をどんどん切り捨てています。切って、捨てて、殺した自分がいる。 

 

『平家物語』 2020年5月 (NHK100分de名著)

 

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それは、フロイトが精神の問題の奥に発見した「無意識」の領域ですな。

単純に、捨てるな!ってことでもないんだけど。

 

自分と、自分以外の誰か。その時その瞬間の時、場所、いろんなものや出来事の配置。その何本もの絡み合った糸が、糸くずになって、毛玉になって、現実になってる。

 

これが自分だ!と思っていたことだって、見方によっちゃ糸くずの集まりでしかないわけ。でも、誇り高き毛玉さ。この糸は好きだけど、これはイヤ、って仕分けすることもできるけど・・・

 

選り分けて捨てた糸くずこそが、自分らしさをつくってくれていたりする。切って捨てた自分が、自分の影が、自分の陰影(立体感)を形作る。絵を描くと分かりやすいけど、影を入れると絵にグンと奥行きが出るでしょ。

 

ワレワレは胎児の時、指と指の間に水かきみたいに皮膚があった。それが切り捨てられて、「指のカタチ」ができた。それが「ある」ままだったら、いまの指のカタチは「なかった」。

 

もひとつ他の例もあげるなら、きっとこれは若い子知らんだろうけど、むかーし夏祭りとか縁日の屋台であった出し物のさ、「型抜き」!お菓子の板(だったっけ?)にさ、針とか爪楊枝でぷつぷつ穴をあけて、絵をくりぬくんだ。(ムズカシイんだなーこれが!)

型抜きの板にはあらかじめ図があるわけだけど、私たちの人生はこんなにハッキリ「型」を指定されていないだろうね。結構自由にぷつぷつ針を刺していけると思うんだ。

 

そんで、抜き取った「穴」が、なにかしらの「カタチ」になるわけ。最初からカタチを意識して針を刺してないのがおもしろいところ。結果的に繋がって、穴になる。それが、「私らしさ」っていう形になる。

 

「私らしさ」のドーナツ理論ですな。

 

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新月で狙い定めて、いやもしくは定めずに、ぷすっと指した針。針を奥まで押し込んで、押しきったら、後は引き抜く。満月から、次の一刺しの新月に向けて針を引き抜かねばならんっちゅうわけ。

 

今は打たぬ、というのもまた選択肢。

でも何もしないってのは、何もしないという「行動を選択した」っていう針を振り降ろしてるわけだからね。そのカタチはちゃんとのちのちに繋がるわけです。

 

 

別に新月だからって毎回毎回「何か新しいことを!」って言いたいわけじゃないよ。ただ、針が差し込まれて、また持ち上がって、ってリズムの中にいるんだなってことを意識しておくことはオススメする。

というか、それだけで十分じゃないかな。

 

私は新月だとか逆行だとかいちいち気にしてないニンゲンだけど(ネタとして取り扱うだけ)針のアップダウンの中に自分の身をおくことで、たいていのことは勝手にリズム調整されているような気がする。

 

おまえさんだって糸くずじゃないか - STAR SHIP☆星読み航海図

 

ああ、そうね。そんなことも書いてたっけね昔!

今やってるプロジェクトが、その針のガタピシを感じようってココロミなんだわ( *´艸`)

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針のアップダウンは生きとし生けるもの全てみんなに共通するリズムなんだけど、そこに何色の、どんな素材の糸をいれるか、どんな布地を選んでもってくるか、で出来てくる「作品」は違ってくるもんね。

 

糸も布地も、好きな時に好きなものに替えられる。

どうもずっと同じものを繰り返し使わんばいかん、と思ってる人が多いようだけど、そんなこたぁない。私はとっかえひっかえしているせいでなんのまとまりもない糸くずとハギレのオンパレードなのだよ。。。

 

これが私のコンプレックスでもあるんだけど、キルトっていう手芸だって世の中にはある。コラージュでもいい。結局仕上がりはコラージュだし、自分像なんてモンタージュなんだから。

 

おまえさんだって糸くずじゃないか - STAR SHIP☆星読み航海図

 

 

 

それにしても、そうさ。

水星が浚渫※をしている。

※港湾・河川・運河などの底面を浚(さら)って土砂などを取り去る土木工事のこと

※海を行く船が安全に航行できるように施される治水工事

 

この物語でも「治水工事」が象徴的に登場していたっけ。

治水を司る女神として、大叔母が聞かせてくれたアイルランドカリアッハ・ベーラ。老婆になり若い娘になり、季節で姿を変えるケルトっぽい雰囲気の女神。

 

 

水底に沈殿した土砂、川面からじゃ見えないやつだって、今ならトキの後押しで浚渫工事にとりかかれる。特に双子座から牡牛座まで戻ってきた水星なんだから、手ごたえを感じつつ確実に。

 

 

私は先日手に入ったLunar Leaves TeaMidday Muse(白昼のミューズ)ブレンドティーで♡♡♡スローな時間を楽しもうと思うよ( *´艸`)

 

 
 
 
 
 
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めちゃんこカワイイ。。。。