シンガポール座標で2023年のホロスコープ/ステージ1牡羊座

春分図 <太陽牡羊座入り>

2023年シンガポールで受け取る太陽のエネルギーは、新しいボードゲームへの参加権

少年漫画とかサスペンス映画でよくある、未知のゲームにいつのまにか参加させられてる、みたいな。強制参加っていっても、カイジやらイカゲームみたいな殺伐としたゲームではなく・・・!

 

 

共通のフィールド内、たとえばボードゲームでモノが循環・交換されていくようなゲーム。モノポリーとかマネーゲームのイメージのほうが近いかな。競技場でボールをみんなでパス回ししていくような、お金やモノ、ボール、価値あるものをプレイヤー同士で動かすゲーム。

 

でもさくさく動いたり、スリリングな展開にはなりそうもなく。スローに、慎重に、手堅く動かすか・・・ゲームのルールで強制的に何度も振り出しに戻っちゃうとか、何度も何度もやり直しをさせられるとかそういうスピード感。

「スタート地点にもどる」コマが突然に、かつ大量に(笑)現れるすごろくとか。こないだ息子と遊んだボードゲーム(名前忘れた)2個のサイコロをふってゾロ目でしか進めないだったか、すぐふりだしに戻るんだったか、なかなか持久戦なルールだったんだけど、あんな感じかな。

 

ただ、ふりだしに戻りながらもバージョンアップして、そこから踏み出すコマが変化していく。同じ1歩先のコマも、最初にプレイしたときと戻ってきてまた踏み込んだときとでは発現イベントが違うってこと。

 

そんでもって、枝分かれだらけのルートの先は、プレイヤーからは見えない。ゴールはこうね!こうなったらゲームはフィニッシュね!ってことが明示されてない。

 

そんなゲームへの誘いが、2023年の春分図。

 

ステージ1 <牡羊座

第一の新月『参加するゲームフィールドの選択』

太陽の「成長を促すエネルギー」が新月のフィルターを通して地上に注ぎ込む。フィルターの注ぎ口がある領域がハウス。今回はシンガポールに座標を合わせてる。

 

今回は特に太陽のエネルギー(生命力を動かすエネルギー、自分を成長させるエネルギー)が注ぎ込めるのは範囲の定まった領域に限定される様子。まずは特定の範囲にフィールドを設定すること。成長したい分野、課題の的を絞ることが促される。

 

新月が起こるのが牡羊座の1度。

自分の出生図でこの新月が差し込むハウスに注目。ハウスのキーワードをヒントに設定するのが◎

 

私は3ハウス、「学び!」って言いたいところなんだけど、コミュニケーション、他社とのやり取りが取り上げられそうなんだな。リロケーションで強調されるテーマも、プログレスも、タロットの年間リーディングも、口を揃えて言うんだもの。。家族とのコミュニケーション!!!って。

 

太陽が意志のエネルギーに象徴されるように、トキのエネルギーを、生命力を動かす&成長する力として受け取るためには「意志」「意図」が重要。

 

第一の新月で意図したいのは、これから自分がプレイしたい(成長を願う)と思うフィールドの選択。どこまでを自分のプレイ領域にするのか、だ。競技場も広ければ広いほどいいってわけじゃない。走りきれない大きさ、球を見失う広さじゃあ、おもしろくないもんねぇ。

 

当然だけど、この範囲選択、フィールドの選択でこれから走るコースが変わってくる。マリオカートも最初に走るコース選ぶよね。で、プレイヤーの選択。これが満月。

 

満月『プレイヤー選択』

定まったフィールド、競技の種目に合わせて、自分をバージョンアップしていく。キャラ選択ですな。このフィールドでどう走りたいのか?どんなふうにプレイしたいのか?どんなアクションをおこしたいのか?フィールドの範囲を自分で決めて白線を引きながら、「自分」っちゅうキャラを検討していく。

 

第二の新月『新規プレイヤーとしてスタート地点に立つ』

今回は日蝕新月に、んまぁ切り替わり感が強い春。

フィールドも、競技も、楽しみかたも、自分自身というプレイヤーも、イチから生み出せる春。この新月を機に、それぞれのプレイヤーがそれぞれの始まりの場所にコマを置くよ。

 

新月起こる牡羊座29度は、出生図の何ハウスか?

シンガポールだと10ハウスで受け取り、私の4ハウスに流れ込む。私はこの社会の中で、どんな居場所を選ぶのか。家族とどうコミュニケーションをとって、それを決めていくのか。今後お仕事をどうするか、みたいな話し合いも夫婦間でちゃんととろう。

(最近、いやでもそんな流れになってるんだわー)

 

スタート地点からその先に進むみんなに共通してる課題は・・・

しっかりね、考えること。

自分の奥にある思考(ニーズだとか、価値観)を見つめること。

この先真新しいゲームに飛び込む真新しい自分にとっていらない信念(思い込み)は清算する。

 

もしかしたら、慣れ親しんだ自分からおニューの自分にバージョンアップすることに抵抗を感じるかもしれない。スタート地点に立つ覚悟、腹決めが求められているように感じるかもしれない。

 

リロケーション図で「ここでどんな自分が発揮できるのか」覗き込む

 

2年暮らした星の国。まだしばらくこっちでの生活が続きそうです。

ふと思い付いて出したリロケーション図、いくつか特徴的な配置があった。

 

ドラゴン・ヘッドがIC上でグランドとラインをまわすカイトを作ってる。風車だな。いや、ヘッド&ICは魚座だから、水でまわす水車だ。地エレメントのグランドトラインだから、田園にひく水車。

 

水車

生を支える基盤、ICから注がれる水。

自分がICという場を通して水を注ぐことが、自分を次の自分にバージョンアップする(ドラゴンヘッド)ためにすごく重要だってこと。

 

さて水を注いで回転するのが海王星×小惑星ジュノー×小惑星セドナ

(1)神秘と幻の海王星は「所有」の2ハウスで山羊座「手からエサをもらうアホウドリ」。人を騙して欲しいものをうまいこともらう・・・みたいなイメージが浮かんでしまった(;´д`)

いやいや、海王星は現実と非現実の境界線をぼやかす幻想のエネルギーだけども、人を陥れることだけが幻想ではないものね。。。なんなら、占星術も幻想世界の術さ。

 

山羊座だから、手に入れるものはサビアン(エサ)にあるように生きていくために必要なもの、現実生活の糧となるもの。やりがい!とか友情や愛情!みたいな曖昧なもんじゃなく。

2ハウスだから特にその要素が強い。

 

(2)小惑星ジュノーは父なる神ユピテル(ゼウス)の妻。

もともと木星ユピテル)を支配星にもつ射手座が強いチャートだから、そこに関連付けても読めるかな。木星の扱いについても指していそう。

今回の配置はジュノーがMC上にある。公的で社会的場における、ジュノーが象徴するもの・・・男女の公平な権利を主張するフェミニスト的なエネルギー。これがテイル側にあるから、卒業案件だな。例えなにかと縁があったにしても、目指すのはそこじゃない。

 

(3)セドナインパクトの強い神話が背景にある。犠牲になった・裏切られた側面が注目されがちだけど、この大三角形はあの神話のエンディング部分が象徴的に組み込まれてるんじゃないかな。

 

夫に苦しめられ、父親に裏切られ、海に沈んだセドナ

セドナから海の生き物が産まれ、その命で人は自分達の命を育む。海の女神、生命の母であるセドナ

 

竜の子太郎の母、湖の主の竜が重なる。

ニンゲンの自然に対して振るまいが、自然を弱らせ苦しめているけど・・・自然は、その生命力をニンゲンに与える。太郎の選択と、母竜の最後に涙ちょちょぎれ。

 

竜の子太郎の物語は、ここでも鍵になってたなぁ!!!!

 

セドナが6ハウスに程近いこと、MCにジュノーってのを見るに、こういうこと。

 

自然との関わりって、対等さ・公平さをベースにしたギブアンドテイクじゃないんだわ。かといって支配・非支配の強弱関係もそこにはない。

あげたぶんだけもらえる、とか、奪った分取り分が経る、とかそういう理屈にかなった構造にはなってない。理不尽な災害もあれば、豊穣の生命力を支える恵みもある。そのあたり、海王星的ロジック。

 

ちなみにここでいう「自然」ってのは「女性性的な力」にも置き換えられる。飲み込む力、受け入れる力、取り込む包容力。

 

 

公平な取り分(ジュノー)を管理しよう(乙女座)という視点を越えて、その先の未来(ドラゴンヘッド)へ。

人の手からエサをもらうアホウドリ山羊座)は、驚異でもあるニンゲン(アホウドリはニンゲンのせいで絶滅の危機に追いやられた)から命の糧を得る。ただし、飼われたり保護されているわけじゃない。そこには自分の意思がある。

セドナは牡牛座の10度「赤十字の看護師」。セドナとの組み合わせだとまさに「献身性」が強調されそうだけど、彼女は自分の意思で人の命を救うことを選択し、行動している。

 

 

自己犠牲に見えるようなことも、より大きな視点で見ると全く違うバランスがそこに見えてくる。私はそれを「家庭(IC)」という場を通して学ぶ。

ノード軸、そしてIC×MCラインを調停するのが、裂け目のキロン。キロンは蟹座。

やっぱ4ハウス的キーワードが鍵なのね。キロンもまた二者の力関係を表すシンボル。

 

ニンゲンの社会的な習性から見ると、「家族」とか「親戚」とか「一族」ってのは固定された線引きがあるわけじゃなくて、自分たちで確かめ合いながら結びつきを強めていくものなんだって。

 

血が繋がってるからとか、顔や髪の色が同じだからとかじゃなく。

 

『生殖関係や血縁をもとに家族であるというよりも、空間を共有して暮らし、ともに行為を重ねることで、家族になる』

 

これって、すごく蟹座的。

共有する空間の中で、情的な交流の中で、意図的につくりあげていく関係性、それが家族。もっと大きなスケールで見れば、地域や社会という共同体、国家。

共同体を作り上げようと働きかける、活動宮の蟹座。

 

そして蟹座は水エレメント。

 『親子なんてものは、水のようなものだよ。

(中略)

水なんだよ。確かに、同じ泉から湧くこともあるけどさ、他所から汲んだ水を入れても、それは混じり合って、一つの水になる。色の違う水や味の違う水を入れても同じ。いつかは皆、同じ水になるんだ。』

 

 

starship.hateblo.jp

この過去記事がヒントになりそう。

 

 

starship.hateblo.jp

 

 

意識しだすと…というか、

後手後手にまわって「対応する、対処する」生き方から「意志を持ってふるまう」よう心がけると

 

歯車が回りだしたのか?ってくらい、カチンぽちんと小さなシンクロが見えてきて…

 

「こうしよう」とか「あれがやりたい」とか考えることなく、もうやってる(すでに流れの中に入っている)状態になるんだね。

 

ちょっと久々な感じ。

やっぱ暦の術、響くんだな!!!

物語が重なって重なって・・・//2023年のすごくダイジなこと

ごっついレーザープリンターを買ったから、久々にホロスコープをプリントアウトして並べてたら、甦ってきた。。余力がないからできないと思ってたけど、逆だった。やりたい気持ち、好きって気持ちは、後付けスパイス。

 

好きだから、とか、役に立つから、とか、理由なんてなくただただやりだすとやれちゃうこと。やれちゃうってのは簡単にできるとかスムーズだとかやってて楽だとかじゃなく、ただただやっちゃってる状態が続けられること。

 

そういうもんだった。

 

文章化、言語化能力が著しく劣化している今日この頃・・・書こうとしては諦め、書こうとしては諦め。やるならカタチから入りたいタイプなんだろうか。noteの新しいマガジンでも作ろうか、とか、書籍スタイルで書いてみようか、とかも考えてみるんだけど。

 

そうすると完璧主義が顔をだして何一つできなくなっちゃうから、もうンダンダの雑文が許されるこのブログでメモφ(..)的に書き散らかしておこうと思う。

 

 

呪いに力を与えているのは、あなたです

Instagramで勝手にでてきた、なにやら面白そうなおじさんが喋ってるショートビデオ。そこでおじさんが言ってたこと。(ざっくりとした記憶を書き起こし)

 

「このペットボトルのお茶・・・これは呪われてます。これを飲むと強烈な便秘になります。この呪いは強烈で、触るだけでも呪いにかかります。触った人はおならがすさまじく臭くなります・・・!!」と言ってそのペットボトルをバッと相手に向けると、キャー-!!ってのけぞるでしょ。

 

この呪いを呪いたらしめているのは、自分自身。

それを信じるから、呪いがそこに存在するわけで。

あなたが、呪いに力を与えているんですよ。

そんなようはお話だった。

 

 

これ聞いてふと思ったのがね、鬼とか妖怪とか、日本からいなくなったのは、その存在を信じる人がいなくなったから、って話を思い出したの。

 

starship.hateblo.jp

 

ティンカーベルもそうだったよね。

Fairy

ピーターパン2で現実主義の主人公が「妖精なんていないわ、おとぎ話はウソよ」みたいなことを言って、ティンカーベルの力が弱くなってっちゃうシーンがあった。

 

呪いがヒトの信じる力で成り立つように、人が信じる力が生命力になってる存在たちもいる。そんでもって、祈りもまた呪いと同根なわけで、その根拠はヒトの側にある。

 

だから、客観的に観測できないってわけ。

まず存在があって、それを認識しているわけじゃないから。

 

こちらがわから認識すること(信じること、存在の前提を持つこと)があって、そういう不思議な存在が生まれるわけだから。

 

呪いと同根の、祈りもね。

ラテン語の「sacer」は、聖なるもの「sacred」の語源なんだけど、この言葉には「呪い」や「恐ろしいもの」「穢れ」という意味も含んでいる。

 聖なるものと穢れとか呪いって正反対の性質なんだけど、根っこというか存在感と言うか「絶対値」が同じなのね。(-5と+5は正反対にあるけど、絶対値は同じ5)

 

starship.hateblo.jp

 

客観的に観測できない不思議な存在は、キャラクタライズされた神秘的存在とかおどろおどろしい存在とか、未知のエネルギーやら技やらSF的生命体に限らず・・・

 

「物語」っていう、ハード側の存在も、力を与えられてはじめて存在するもんなんじゃないかな。つまりね、「場」そのもの。世界そのものの仕組みとか、構造とか、大きい枠組みから、個人の人生も含む「物語」。

 

宇宙は入れ子状の物語が重なって重なって重なって出来てるんだな・・・って。2023年のホロスコープを12シーズン分並べて思ったよ。

世界は、千夜一夜物語。どこから始まって、どこで終わるのか?それぞれの物語の内部に生きる登場人物にはわからない。

 

ニンゲンは、この気の遠くなる入れ子状の物語を外に外にたどっていけば、ただひとりの絶対的客観的な「作者」にたどり着くはずだって考えた。

 

でも、もしその「作者」も、登場人物が信じることで初めて力を得る(存在することができる)存在だったら?ここで無限ループが始まる。

 

それに、物語の中にいるそれぞれの登場人物の中にもまた物語があって・・・その物語の中にでてくる存在にもまたそれぞれに物語があって・・・

 

ミクロにもマクロにも永遠に広がっていく。

ミクロコスモスとマクロコスモスとか言うよね。

 

物語を宇宙って言い換えても言い。

宇(ものごとの現れ、場)×宙(ものごとの展開、流れ)=物語

 

↓存在をかけた無限ループの、物語の物語。

 

 

そうそう、2023年のトキの展開さ。

新月で始まって→満月でフィニッシュっていうよく言われてるセオリーがひっくり返っちゃったね?というか、これまでが不自然だった。

 

新月で息を吸い込み、満月で満タンにふくらんで、そこから息を吐き出す」そういうふうにトキのサイクルが説明されるけど、これは不自然。だって、吐く息が最初のはずだから。

 

生まれるときは息を吐いて(おぎゃー!)、死ぬときは息を吸う(息をひきとる)。

2023年は不自然な歪みが、矯正されていくんじゃないかね。

 

 

2023年3月21日の春分牡羊座の太陽エネルギーは牡羊座新月で地上に届く。4月6日、牡羊座の裏にある天秤座で満月を迎える。ここまではこれまでと一緒。

 

びっくりしたのが、ここでもういちど牡羊座新月で調整が入ること。そこから先、それぞれのトキのエネルギーは、満月から始まって新月ののちに切り替わる。

 

2023年

4月20日太陽牡牛座入り(穀雨

→5月6日蠍座の満月

→5月19日牡牛座の新月

5月21日太陽双子座入り(小満

→6月4日射手座の満月

→6月18日双子座の新月

・・・こんな感じでand so onに続いていく。

 

月相を読むホロスコープは、「はじまりの新月」ってイメージや読み方の前提をガラリと変えないといけないと思うね。

 

裏が表に、表が裏に変わっちゃったんだから

 

2023年にひっくり返ったトキが導入されて、2024年から進行方向が変わる。

逆走だった方向が、正規ルートになる。逆走と言っても、振り向けばもうこれまで歩んできた道は破壊され(冥王星)これまで見たことのないルートに枝分かれしている(天王星)。さて何を信じて(海王星)進めばいいのやらってなもんで。

 

ひっくり返るってことは、一旦スピードを緩めて止まる瞬間がある。

2021年の終わり頃からスピードがゆるまって、2022年にゆるゆると止まりかけた展開が、2023年の方向転換を経て2024年の別の時間軸(トキのエネルギー的な意味で)へ。

 

強すぎる「罪悪感」の反動

め〜ちゃめちゃムカッ腹が立つとき、「◯◯が☓☓だから(こんなに腹立たしいことが目の前に現れているん)や!!」って思考回路になってる。

 

この◯◯部分には、自分の名前はまず出てこない(笑)だいたい、責めやすい誰かや何かがはめ込まれてるもんなのよ╮⁠(⁠╯⁠_⁠╰⁠)⁠╭

 

私は何回もそんな経験思い当たるんだけど、多分覚えてないだけで日常的にそんな思考癖があるのかもしれない。

 

そんでもって☓☓の部分は、ほとんどの場合なんかうまいこと「確かにそうだ」ってもっともらしい理屈がはめ込まれる。

冷静になれば笑えるくらい、めちゃくちゃな屁理屈のときもあるけどさ⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠

 

 

子育てっちゅう、何もかも思い通りにいかんシゴトの渦中にあると、腹立つネタなんぞ盛りだくさんで。

その度に「◯◯が☓☓だから(こんなに腹立たしいことが目の前に現れているん)や!!」みたいなことを反射的に考えてるな、って気付いた。

 

きっかけは他人事で「それワタスやん、ワタスのことやん」ってハッとしたことがあったから、なんやけども。

 

ほんで胸がザワザワしてるのを感じつつも、ググってたの。これはワタス的にはひじょーに触れたくない痛い部分なんだろうな、と思いながら。

 

そしたら面白い記事を見つけたよ。

ミスをしたときに「自分のせいじゃない!」と思ってしまうのはなぜなのか?~罪悪感と正当化について~ | 心理カウンセラー根本裕幸

 

何かミスをしたとき(トラブルが起きたとき)「自分のせいじゃない」と思ってしまうのは、お察しの通り「自己防衛」であり「正当化」の一つですね。

なんで「正当化」して「自己防衛」しなきゃいけないかと言えば「罪悪感」がめちゃくちゃ強いからです。

一般的に罪悪感が強いと「何でも自分のせいにしてしまう」のは有名な話(?)なんですけれど、その逆もあるってことなんですね。

なんなら「自分のせいじゃない」と思いたい人ほど、実は罪悪感が強いと言えるんです。

「自分のせいじゃない!」と思ってしまうほど「自分のせいだ!」と思っていて、それは罪悪感が強いからそういう反応が起こる、とご理解くださいませ。

 

意識↔無意識の、裏表になる反動の習性ですな。

 

そして、その罪悪感が刺激されると「もしかしてあたしのせいかも」という反応が一瞬起こり、そして、それを打ち消すように「あたしのせいじゃない!」という声が高々と自分の中に湧き上がってくると考えられるのです。

 

あんまりに罪悪感が強いと、自分を守るために反射的にそこに「防御策」を敷いてしまうってこと。ああ、なるほど!

 

いや、実際、罪悪感の持つエネルギーはすさまじく、罪悪感を癒すセッションをしているときに急に外が騒がしくなったり、宅急便屋さんがやってきたり、電話が鳴ったりと、まるで罪悪感から気を逸らすようなできごとが起きることも珍しくないものです。

 

姉姉はね、「罪悪感は根が深い」って言ってる。相当根源的な、大ボス的な感情だそうだ。

大ボスのエネルギーは周囲の磁場も歪ませるパワーなのか…(⁠ʘ⁠ᗩ⁠ʘ⁠’⁠)

 

また、それだけ罪悪感が強ければ何らかの補償行為もしくは自分を罰する行動に出ているはずなので、例えばハードワーカーになっちまってる、とか、人には言えない恋ばかりをしている、とか、何らかの自分を傷つける癖が直らない、とか、人にNoと言えなくなってる、みたいな問題を持っていることも少なからずあります。

 

フラワーエッセンスで罪悪感の癒し担当はパインなのよ。

ワタスはパインとすごく縁が強くて、でもなんでやろ〜って思ってたのね。だって、反射的に人のせいにしてるし┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌

 

パインの指標は「人の失敗も自分のせいにしてしまう」「自分を責める癖がある」ですもの。

正反対やん。

むしろ傲慢なんですけどワタス…って思ってたの。

 

でも罪悪感って感情にこんなパターンの現れ方もあるのか、と腹落ち。

表出する状態(困りごと)じゃなく、その根っこにある感情に目を向けると…ってことか。

 

フラワーエッセンスは玉ねぎの皮をむくように感情に向き合う…ってこういうことか。

 

磁場を歪ませるパワーってのも、補償行為/自分を罰する行為ってのも、心当たりがありすぎる(笑)

 

あ〜、それでパインなのね、って。

 

本当に本当に触れたくない案件なんでしょーね、ワタスにとって罪悪感って。それが今こうして言語化できるくらいにお近づきになれてるのは…ウォルナットの「守り」が効いてるからなのかもしれない。

 

ウォルナット(クルミ)の殻が、私は大丈夫、って安全な空間をつくってくれてる。なんかそんな気がする。

 

玉ねぎの皮、一皮ずつってそういうことね。根っこがダイジとは言うけども、根っこに至るまでの道のりをすっ飛ばせばいいってことしゃない。

 

むしろ根が深ければ深いほど、丁寧に掘り掘りしないといかんのよね。

引っこ抜こうとして途中で折れたら、最深部は土に埋もれたまま。

 

そんなわけでウォルナット、意外な方向でいい仕事してくれております〜

またまたオセワになります - STAR SHIP☆星読み航海図

環境変化のストレスがあぶり出したのは、根深い問題やったっちゅうことですな!

 

やっぱりやり直しの課題はここなのね(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

 

明日からパイン×ウォルナットのコンビでサポートに入ってもらいましょうかね!

またまたオセワになります

あれからちょうど2年…

植物の癒しパワー! - STAR SHIP☆星読み航海図

 

今日、配送先の記入ミスやらなんやらトラブルを乗り越えて届いたエッセンス2本。

 

 

バッチフラワーレメディ レスキュー 10ml

バッチフラワーレメディ レスキュー 10ml

  • Bach Flower Remedies(バッチフラワーレメディ)
Amazon

 

レスキューレメディはサプリ屋さんでも買えるんだけど、お出かけがなかなかできなかったから今回はウォルナットと一緒にグリセリンタイプを購入。

保存料代わりのアルコールはほんのちょっぴりだから気にしちゃいないんだけど、ベビーも一緒に使おうと思ってグリセリン

 

私の勘違い&ミスによるトラブルにも親切に対応してくれたのは、シンガポールに来てから何度かエッセンスを購入させてもらってるこちらのオンラインストア

Bach Flower Remedies - Healthy Emotions with Simple Nature - Welcome to SimplyBach | Bach Flower Remedies

 

感謝、感謝(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)

 

そういえば2年前も新生活の環境変化と頻発する不動産トラブルのストレスをケアしてくれたのが、ウォルナットとレスキューだったなぁ…

 

今回はプラス+ベビーで、わかりやすく私がイライラしまくって(笑)

 

「やっと束縛息子から解放されて好きなことできる時間が出来たのに、また不自由になりたくない」って思ってたんだよね。

んで、好きなことを好きなだけ熱中させてもらって満足したのか、謎にストップしていた身体のシステムが、ものすごいブランクを経て再開。そんで、ベビー再来。

身体は正直やんねぇ。

 

そんで、長男のときにクリアしきれなかった課題も再来(笑)

 

さてどうでしょう、今度は乗り越えられるでしょうか。。ヘ⁠(⁠。⁠□⁠°⁠)⁠ヘ

 

課題に全力で向き合うことに集中できるように、ウォルナットにサポートしてもらおうと思う。

ほんでレスキューレメディには私のイライラ爆弾を鎮火してもらうᕙ⁠(⁠⇀⁠‸⁠↼⁠‶⁠)⁠ᕗ

 

 

それにしても

 

入居もとんでもなく揉めたけど、退去も揉めたな…すごく住みやすいところだったけど、火種だらけだった( ;∀;)

 

ストロマップでドラゴンヘッド×♂×ICポイントなだけあるぜ!!!

 

先に進むトキは火縄銃のごとくバチコンと発射されるんでしょうな。動く度に火傷に注意だわ。。。

 

 

小惑星が重なる、投げ掛けられるツブテのメッセージ

小惑星を出して遊んでみたよ。

気になる神話の神様だったり人名を持つ小惑星、自分に縁のありそうな小惑星ホロスコープ上で出してみたら・・・誤差1度未満のタイトな小惑星ぞろぞろ。

こんなにフィットするもんなのか?と思って適当に出すと、やっぱりバラバラと配置される。やっぱり縁ある星ってのは、あるみたい。なんてったって小惑星の数は612011個だぜ。

 

ちなみに占星術でもよく登場する4大小惑星(セレス、パラス、ジュノー、ベスタ)たちは私のホロスコープでは特に目立つ位置になく、そんなに存在感はないから特に気にしてないのです。

 

Ascに合の小惑星

今世、地球ライフに送り出すエネルギーに重なる小惑星。縁の強いキーワード、象徴として読むとおもしろいね!

クレオパトラ

 

Cleopatra

古代エジプトの女王ですな。絶世の美女って枕詞で知られる彼女だけど、私的には「語学と外交術の天才」って部分がグッとくる。歴史をひもといてみると、容姿がずば抜けて美しかったというよりは、人の心をつかむ話術と行動力、機転の利く性格が人々を虜にしたっちゅうハナシ。

 

クレオパトラアレクサンドリアでこそ笑いを絶やさない、快活なマケドニアのお姫様にすぎなかったが、ここではかのイシスの神の化身だったからである。……どの停泊地でも神殿の祭司たちがやってきて、女王の前にひれ伏し、いと高き神のみ恵みを頭上にふりかけ給えとお願い申し上げた。

クレオパトラ―消え失せし夢

 

ドラマチックな人生もすごいけど、死に際もすごい。毒蛇に胸を噛ませて自殺とか、気位の高さというか自我の強さというか、とにかく「女王」ファラオの精神力なんだな。

 

 

スクナヒコナ

日本神話の神様。オオクニヌシとタッグを組んで、開拓・建国をすすめた。小人キャラで描かれることが多い。

 

一寸法師

神話に盛り込まれる歴史的事実・記憶って視点で見ると・・・スクナヒコナは海の向こうの国から来た民族だったんじゃないかな。船に乗って現れる、背が低めの神様・・・ってことはアジアの海洋民族かな。

 

オオクニヌシの別名(本名)オオナムチと対になるコトバが「スクナ」で、物語の中でも常に一緒にいることから、オオクニヌシの別の側面を別キャラで描いてるって説もある。

 

スクナヒコナコロポックル説とか可愛すぎる。

 

分身、自分の小さな片割れ、プロジェクトの協力者・・・そんなエネルギーを連想する小惑星クレオパトラの小さな分身?彼女の大胆な行動力、計略は、誰も知らない親友のコロポックルからの助言だった・・・!ってストーリーが思い浮かんだ。おもしろいかも。

 

エジプトにも小人とか妖精とか、って小さな「ヒトではないもの」っているのかな。あ、ジンか。ジンにサイズは関係ないからな。

中東でいう妖精とか精霊、鬼にあたる存在がジンクレオパトラにジンがついて(憑いて?)いたってのはどうだろう。ありえそうでオモシロイ。

 

そういえば漫画『マギ』で出てくるジンは、「王の器」にふさわしい人物を見定めてパートナーになってサポートする、そんな存在だったなぁ!!!女王の器に選ばれたクレオパトラ!!

 

 

ちっちゃな船で渡来するイメージから一寸法師のモデルになってるとか。なんかふと・・・補陀落渡海を思い浮かべてしまった・・・

 

で、何気にググってみたら、例の場所に祀られてるじゃあないか。

なんと、スクナヒコナはここから常世に旅立った、と。

 

 

そうそう、今朝は久々にくっきりハッキリ、折に触れてよく見るあの夢。

船が水没していく、そんでもって町も大洪水で沈んでいく場面。。。

 

ノアの時代の記憶だろうか(笑) 神話で語られる大洪水、大噴火は地理や生物学の研究が進んでほんまにあったぽいぞ、ってハナシだし。恐怖の記憶ってのは、遺伝子に刻まれて何世代も継承されるもんだから。(トラウマが遺伝するのは有名?な現象)

肉体を離れた精神的な要素(魂とか)の輪廻転生とかそういうハナシじゃなくっても、数世代を遥かに越える身体的(DNA上の)記憶が何かの拍子に浮上するってことあるだろうね。

 

補陀落渡海は、肉体じゃない方の記憶だろうけど・・・

なんにしても、私が引きずっててもしょーがない案件は、とっとと鎮魂なのです。

 

あ、そうだ。日本の「流す」風習。スクナヒコナと、ヒルコ。

イザナキとイザナミの最初の子ヒルコは不具の子で、川に流されてしまった。一説ではヒルメとヒルコの男女の双子で、ヒルメ(太陽の姫)が後のアマテラス、双子の片割れ(弟?)は川流しされたって説。

アマテラスを歴史上の統治者として見るなら、王族の血筋。であればなおさら、風習とかに厳しいでしょうし、縁起が悪いとされた双子は片方が川流しの運命に。

 

イティハーサ』のとおこも流された方の双子だったな・・・!!流された経緯は違えど。

 

未だに謎なのは、補陀落渡海のハナシを聞いた瞬間に身体と精神が分離したような同時に別の時間が流れ込んでくるような不思議体験したのだけども…

 

(こういう眉唾体験談ってものすごく抵抗があってブログで書かなかったんだけども、開き直って記録しておく)

 

その時に頭の中?心の声?というか、意識の中で「お母さん、なんで…?」みたいな感覚がフッとあったのね。真っ暗な箱?船?の中で、波なのか?揺られてて?

いや、ただ間際に母を想う子の気持ちだったのかも。恐怖や不安を感じるときに、人が求めるのは母だもの。

 

いろいろ理屈やらストーリーは紐付けられるけども、深追いしたり無理くりほじくり出して「癒やしてあげる」必要はないかな、と思う。

 

トキが来たら、ちゃんと自ずから解消されることもある。私は今年がそうなんだろうな、って気がする。

 

月に合の小惑星

無意識の世界、そんでもって母/子に関連付けられる月、ここにも誤差1度未満ぴっちりコンジャンクション小惑星

 

ミスラ

Mithras

これまた思い入れの深い神様なのよね。イラン神話に出てくる、冬至と太陽の復活を象徴する神様。太陽は火であり、光であり、生命と心理の象徴でもある。

もともとは民間信仰だったところから、密教的な色味を帯びてキリスト教やら諸宗教に影響を与えたミステリアスな信仰の主神としても有名。

 

「契約」ってキーワードがあるけど、これは西洋の自然観、価値観からきてるんじゃないかな。日本語でいうシンプルな約束ごと、お仕事の取り決め、といった「契約」とはニュアンスが違う。もっと根元的な・・・絶対的な感覚としての「契約」。神との約束、とでもいいますか。

 

そういえば・・・

姉ねえが、フラワーエッセンスの最初の12種類、12ヒーラーズのオオトリ「ロックローズ」の癒し、祈りのコトバは「この世に生まる瞬間のためらい、恐怖を乗り越える不動の勇気」を伝えてくれるって表現してた。

 

Common Rockrose (Helianthemum nummularium)

 

地球ライフに向かうトンネルに突入するための勇気。

それは約束の場、魂が求める人やものに会いに行く勇気

 

ミスラのいう「契約」は、この「魂の約束」に近いような気がする。

そんでもってその約束は、地球上のコトバで簡単に言語化できる具体的なナニかじゃないと思うんだよなあ。『海獣の子供』でも、そんなようなこと言ってたっけ!!!

 

本当に大切な約束は、コトバで言い表すことなんてできない。

 

そうだそうだ!!契約の神ミスラが、祝福を象徴するのもすんごくオモシロイ。

 

そうだ、内田樹せんせが「祝福」についていってたこと。

 

目にうつるそのままの姿を、そのままに描写すること。写生的に表現すること。それがスバラシイとかイダイだとか価値判断抜きにね。記述すればするほど、記述しきれない「ナニか」が浮かび上がる。そのコトバにできない尊い「ナニか」を伝えようと、コトバを尽くす。それが祝福なんだ、と。

 

ああ、もうこれってそのままホロスコープじゃない?

 

記述できない(情報じゃないから)尊くて愛おしいナニかを、記述する。

それは「ナニか」を限定するもんじゃないの。

 

逆だよ、限定しきれない無限の広がりを持つナニか(私という存在)を表現してるの。祝福してるんだよ。

 

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祝福は、祈りでもある。

祈りは「こうありますように」とか「こうだったらいいな」っていうお願い事と違うよ。

 

これ(祝福としての祈り)は「全託の祈り」。運命愛、Amor feti。

自分を信じて、世界を信じて、時と空間(=宇宙)の座標Pにいる自分を、宇宙そのものに委ねる姿勢。それが祈り。

 

宇宙を含めた自分の存在を肯定する姿勢

 

自分の物語を祝福する。これぞ生命賛歌!!

そして祝福(祈り)はタマシイの浄化する、鎮魂の儀でもある。

 

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ロックローズの不動の勇気でもって訪れた地球ライフのさ、「約束」が自分の中にあるのよ。意識化(言語化)できなくってもちゃんとそこにある。というか、できないからこそ尊い自分の一部。

それをまっすぐに見つめるのが、ミスラの祝福。何かの判断基準にそって「はい、正しいです〜」「そっちじゃありませーん」って裁くんじゃなくって。なんの基準も条件も付け加えずに、つるんつるんの目で見てつるんつるんの心で受け入れるのが、契約と祝福。ミスラの伝えるエネルギー。

 

古代中国の思想では人は皆「天命」(成るべき要素)を持っていて、それは生まれ持った刻印なんだと考える。天命を知るには、「心を盡(つく)す」こと。「盡」という漢字は、皿の上を掃いている図像らしい。

「天命」(自分に刻まれた刻印)を見たいなら、いらんもんいっぱい乗ってる心の皿を払おうぜ、ってこと。

 

「その心を盡(つく)すものはその性を知る。その性を知れば則ち天を知る。」

孟子が言うには、心をつくす→「性」を知る→「天」を知る、という順番で明らかになっていくのね。明らかになる。あきらむ。あきらめる。

 

これは明らめる=諦める過程。

執着を手放す、って言い方なら耳馴染みがあるかな。

手放す、差を取る、悟る。

最終的には悟るってこと。それが天を知るってこと。

 

まずは心をつくすことから。

「盡(つく)す」の「盡」という漢字は、皿の上を掃いている図らしい。心をつくすってのは、心という器に集めて積み上げたあれやこれを、丁寧に掃除していこうってこと。これは、能楽師・安田登せんせの説。

 

 

ミスラが月と合なもんで、私の中でこの「契約(約束)と祝福」ってのは切っても切れないキーワードなんでしょうな。どうしても、ここに戻ってきてしまう。何度もブログでも書いてるし。

 

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木星に合の小惑星

私の木星は、月と3度差の合だからセットで読んでも良いのかもしれないけど・・・。ここにもオモシロイ小惑星が。

エンジェル

天使、ですな。木星とのペアだから、「善なるもの」の象徴として浮かび上がる。「善く生きる」ってのも私の人生のテーマ。

 

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木星、そしてエンジェルが創造の5ハウスにあるから、「善き未来」は受け取り手としてじゃなく創り手側で、「実感を伴う経験として味わいたい(牡牛座)」わけだ。

 

 

何か(大切なもの)を受け取るということは、「借り」をつくるということ。8ハウス、継承と契約、深い結びつき。

ちょっとうまい言い方がまだ思いつかないんだけど、生命をもらい受けた時点で、私には「借り」があるってこと。両親に。祖先に。自然に、地球に。宇宙に。世界に。

 

「借り」は返さないといけないのだよ。完全な返済は単純に考えると「死」なんだけども、単純な「オワリ」の死じゃないのだよ。何事もなさずに帰してしまうと、単なる返品だ。

 

何かしらお礼をする。生命を大きな視点で見た世界には時間は存在しないから、生命(のパワー)を注ぎ込んだお礼も時間を超えるはず。

 

Pay it forward

恩返しは、恩送り

 

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あれ、ここにも「契約」がでてきた。。!

この過去記事で書いた「命に問う。命は全てを知っている」ってのもつながってくるね。

 

Dscに合の小惑星

まだまだあるよ。

ヴァルナ

今度はミスラと対になる神様、ヴァルナ。なんとこちらはDscに合ときた。ヴァルナ神は水、そして海の神様でもある。海との縁の強さよ・・・笑

ヴァルナ神が司る水、海は身近な存在としてのウォーターではなく「原初の海」。生命の記憶、情報の全てがある場所。DNAにもその水の情報があるんでないかな。

 

地球の海は、最初は真水だった・・・ってハナシも思い出した。

 

 

 

古代文明は地下都市(シャンバラ!)

★地球の主役は植物、それを理解したうえで発展した高度な文明

★全体の調整(コーディネータ)役の生物ニンゲン

★地上では植物相にダメージがない空中移動(UFO!)

★恐竜とニンゲンは同時期に生息していた(実際に化石も発掘されてる)

★月はもともと外部天体⇒地球とバッティング⇒衛星化(1万5千年前)

★月の氷が降り注いで海ができた⇒重力変化&洪水&大量絶滅

★太古の水はエネルギー値の高い真水⇒しょっぱいミネラル豊富な海水

 

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月も関係してくるね!

 

MCに合の小惑星

ツクヨミ

最後に、ここ。日本神話の3トップ三姉弟、アマテラス、スサノオ、そしてツクヨミ。不思議なのは、これだけ目立つ一軍メンバーのはずなのに、ツクヨミのストーリーが神話でほとんど語られてないこと。影が薄い神様・・・?

 

ぞわっとしたのは、この小惑星が発見されたのが那智勝浦の観測所だってこと。。。補陀落渡海の聖地じゃねえか。

 

その名の通り、月(夜)に関連する神様。

イザナキはアマテラスに昼の空を、ツクヨミに夜の空を統治するようにいった。スサノオは海だったね。昼と夜の対比、姉弟神ってところ、ヒルコとヒルメも思い浮かぶなぁ。ツクヨミは生まれてすぐ物語から姿を消すし。。。

 

月相を読む、暦の術プロジェクトもつくよみっぽいなぁ〜って思ったり。今はお休みしてるけど、また何らかのか達でプロジェクトを立ち上げるかも。

 

ちなみにツクヨミもMCと誤差一度未満。

ここのサビアンシンボルは「環状の道」「天体の軌道について熟考する男」。

天体の軌道(周期)・・・

 

 

暦が読める、ってのは、「今現時点がどんな数や記号で表されてるのかわかる」ってことじゃない。

流れが読めるってこと。展開の大筋が把握できてるってこと。

 

牧羊犬が羊の群れを流れるように柵の中に追い込めることができるように、潮の流れを読む船乗りが行きたい方向に船を仕向けるように、集団の大きな動きを特定の方向に誘導することができる。

目の前の一匹ニ匹に構いすぎることなく、最終的に全体がどう動いていくのか、今目の前の動きと未来の動きを同時に見ることができる「目」を手に入れることができる。

 

 

そういう点で言えば、

ちまちまと今日の運勢や今月の流れをこうでしょうああでしょうと言うのは、暦を読むっちゅう凄まじい影響力を使いこなしてるとは言えないのかもしれない。

 

星星のスケールでモノゴトの展開を把握できるってことは、その他大勢の人々よりも「大きなスパン」で時間を把握できるってこと。

ニンゲンの時間感覚ではピンとこないくらいの、より大きなスパンを把握させてくれるからこそ、暦は凄い。

 

いちニンゲン視点では把握しきれない大きな周期のモノサシとして読み方を知っている、ってのが、暦が読めるってことなのかもしれない。

 

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やっぱり、モノサシとしての占星術(暦)にすごく興味あるんだよね。

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暦が周期や起こる出来事を決めてるんじゃなくて、暦はリズムの中に生きるワレワレの現在地を示してるだけ。

トキを記述するモノサシ。

 

例えばお湯が湧くタイミングをキッチンタイマーが教えてくれる。でもお湯が沸いたのはキッチンタイマーが鳴ったから、じゃないでしょ。それはおかしいでしょ。

 

お湯はお湯で、お湯のパターン(リズムや状態の移り変わりのタイミング)をそれ自体が持っている。

キッチンタイマーの特定の目盛りは丁度お湯の持つ特定のタイミングに合っていて、そのリズムの一致を使ってタイミングを測ることができる。

 

結局、タイマーが鳴る=お湯が沸く で言ってること一緒なんだからいいじゃないか!

って言われるかもしれない。

確かに、私はなんでそこをこんなにも気にしてるんだろう??って。

 

 

キッチンタイマーをより正確に、そしてそのリーディング技術やノウハウをより精密に。そうやってキッチンタイマーに夢中になってるうちに、もともと注目していたはずのお湯そのもの♨を忘れちゃいないか?って思うんだよね。

 

私はお湯そのものに興味関心があるってだけなのかも。

 

それはキッチンタイマーを通してその性質を測ることができるけど、お湯そのものを感じるためにはお湯そのものに目を向けないと。

 

でもきっと、そのお湯は目に見えないし、沸騰した音も聞こえない。

だからキッチンタイマーが必要になるんだけど、キッチンタイマーをきっかけにして「そうかそこにお湯があるのか、今お湯はこういう状態を示しているのか」と、自ら感じようとしたい。というか、しなきゃ、って思う。

 

それで、あぁこの感じがこの湯加減。って思い出していく。

ってのも、そもそもこのお湯は見えないし聞こえないけども私は常にこのお湯の中に浸ってるわけで。

 

魚の暮らす池の水みたいに、自分のいのちを生かす場そのもののはずだから。

普段気に留めていないけど、それを感じること、感じようとすることは誰もができるはず。キッチンタイマーがなくたって、その読み方を知らなくたって。

 

結局自分で感じ取ることでしか、お湯そのものをお湯そのものとして受け取ることはできないわけで。

キッチンタイマーはその段階においてはなんの役にも立たない。

 

姉姉は、「結局、永遠といわれてるものってその人の魂が反応するってことだもんね」とさらりと言ってのける。(かっこよすぎる……)

 

永遠=真理は、知識じゃ到達できない。

真理を記した様々な表現、キッチンタイマーやらなんやらってツールを読むには、知識は必要だけど。

 

そもそもお湯の感覚ってのは説明できないけどなんとなく(知識レベルじゃなく、魂のレベルで)わかる=持ってるはずなんだ。

知識(学び)はそれを確認していくもの、感覚の辻褄合わせだとか、「あぁ、こう表現することもできるのか」って発見させてくれるものなのかも。

 

 

キッチンタイマーを取り扱う者として、なにがそんなに気になるポイントなのかっちゅうと…

本来のキッチンタイマーの役割が、キッチンタイマーをきっかけにしてキッチンタイマーから目を離し、お湯の状態や存在に目を向けること、だと思ってるからなんだ。

 

キッチンタイマーにこだわって、ぐらぐら煮え立つお湯につかりながら、ああキッチンタイマーが鳴ってるから!キッチンタイマーでもっと何がわかる?キッチンタイマーで私はこれからどうすればいい?とキッチンタイマーに目を釘付けにすることじゃない。

 

そんでもって、キッチンタイマーにはお湯のぐらぐらを伝える役割があっても、そのお湯にどう向き合うかは自分で決められる(というか決めないとどうしようもない)ってこと。

 

向き合うには、一旦キッチンタイマーから目を離して目の前のお湯に身を浸さないと(浸していることを自覚しないと)いけない。

 

読み手はいろんな占術を勉強する。

もっといろんな種類のキッチンタイマーを手にすることで、いろんな表現でお湯について教えてくれるかもしれないけど、キッチンタイマーをたくさん持ってるからその分お湯に近づけるってわけじゃない。

 

お湯について学ぶのと、お湯を感じることは、全く全くまーーーーったく違う。

 

色が見えない人が、どれだけ赤色とはどんなものか、その情報を色んな角度で(波長の幅、心理的影響、文化的な用いられ方、赤を有する物の名前)学んだとしても、それは「赤を見る(感じる)」ことと全く違う。

 

 

そういう視点で、たかが暦されど暦、モノサシと現実とワタシという三角関係を感じていこうよ、って頑張って書いてるのが【暦の術プロジェクト】。

暦を過大評価せず、かといって過小評価もせず(タイマーが指し示す大切なタイミング見逃すことのないように)、繰り返し繰り返しそのリズムと現場の感覚を擦り合わせていこうってココロミ。

 

言ってることも、やってることも、やっぱり人気のない暦の術プロジェクト(笑)

 

お湯の存在を感じて、そのリズムに自分を調律していくこと。それは胡散臭い言い方をすれば、真理に近づく(感じとる)ことなんだと思う。

 

言語化されない、言語化できない、知識じゃ到達できない世界。それでいて、私達が常にどっぷり浸かっている世界。

生命の根源に触れて、それと自分の結びつきを感じとって、生命力を刺激しないわけないでしょう?

 

だから生命力をふるわす術、なの。暦の術は。

暦そのものに影響力があるわけじゃなく、読み手に魔力があるわけでもなく、

 

源泉かけ流しを一緒に楽しもうぜ、って。

 

あー、赤子が起きた!!今日はここまで!

 

癒やしのコトバを一輪ずつ受け取りながら、花束を胸に地球に降り立つ私たち

フラワーエッセンスのトップバッター、インパチェンス

 

inpatiens

 

エッセンスの指標は、その名の通り「せっかち」な状態、焦りからくる苛立ちを→穏やかに受け入れる寛容さへ。

 

「宇と宙からなる世界の成り立ち」と「この世界で生きる道標」の地図を、フラワーエッセンスを軸に展開しよう!ってのが、姉姉が取り組んでるプロジェクト!!

それがすんごい面白くて、私もフラワーエッセンスを姉姉に教えてもらいながら、思い浮かんだストーリー。

 

占星術のコトバを交えながら。前の記事で書いたアレにも繋がってくる。

地球LIFEを味わい尽くす占星術 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

第一章 インパチェンス

〜トキの流れる世界へ〜

 

あの世とこの世のビフォア・アフターで大前提になる違いが、始まりから終わりに向かって流れる「トキ」の存在。

生まれる(この世に存在する)ってことは、始まりと終わりで仕切られたトキのフレームの中に留まるってこと。

 

最初に手渡されるお花、インパチェンスの癒しの言葉を占星術で表現すると牡羊座♈エネルギー。対応する天体は火星。始まりを生む衝動。

 

始まりが生まれると、同時に終わりも生まれる。(右という存在があるなら必ず左という存在もあるように)

 

終着点、終わりを司るのは、太陽系最後(トランスサタニアンは肉眼で届かない光)の星、土星

土星は時間も象徴する、いちばん動きの遅い天体。

 

インパチェンスは「時間の流れに沿って存在すること」について唄う。

 

時間は流れる。始まりから終わりに向かって。吸った息は吐き出されないといけない。生きる、息をする、そのひと呼吸ひと呼吸、一瞬一瞬を穏やかに経験することができますように。