ようようやっと、このプロジェクトの足場が見えてきた山羊座の満月【船長の日誌

2024年春分進水式を果たしたこのプロジェクト…5ヶ月目に突入!

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毎月、太陽の巡航に沿ってお届けするゴリゴリ🦍の文量の記事。トキのテーマに共鳴した面白ネタ(神話やら脳科学やらライフハック的なハナシやら…)を盛り込んだニュースレターも、月に2〜3本。

 

プロジェクトメンバーは、トキのテーマに触れて感じたこと、イメージすること、実際に経験したことを共有しあう。月のはじめには「出航届」、おわりには「探査報告書」というカタチで。

 

このプロジェクトの主な活動は、「自分が経験する宇宙の断片」をそれぞれが日々探査すること。自分の日常を、自分の時間を、いつもとは違う角度と距離感で眺めてみること。プロジェクトを灯台に、巡る時の海域を探査する。

 

この宇宙の大海原のどこかに、自分と同じように波に揺られて宇宙の断片を探査している仲間がいる。常に連絡を取り合うわけでも、顔を合わせたりリアルタイムで言葉を交わすことはないけども。
遠くに見える船の灯り、出航届や報告書の向こう側に感じる息遣い、時に交わされる伝書鳩🕊の交信に、ちょっと元気をもらえたり、笑えたり、孤独な船旅が慰められたり。

千石船を見守る木造六角灯台

2024年、春分から一巡りする特設宇宙💫
最初の案内からしてわけのわからんプロジェクトだったけど(笑)
主催者も、何をどうするのかわからんままにスタートを切ってしまったこのプロジェクトに、乗り込んでくれた勇気ある7人のメンバー(プロジェクト内では「クルー」と呼ぶよ⚓)のおかげで、私はこの宇宙がさらに愛おしく感じているよ💓

 

みんなの出航届や探査報告に、応援したい気持ちになったりワクワクしたり、アンケートや企画で垣間見る個性の違いにへぇ〜となったりふふふとなったり🤭時に交わされるタロットやオラクルのメッセージも、結構楽しみになってて😁


がっつりベッタリ絡むわけじゃないこの距離感も、リアルな友人やSNSの交流とはまた違ってオモシロイ。

 

2024年が終わって、2025年来年度も第二期として特設宇宙を開設するかどうか?いやいや、気が早いけども。
大まかな流れとか方針がわかってきたから(5ヶ月目にして…!笑)今度はあのプラットフォームを使ったほうがやりやすそうだな、とか、配信の仕方をもちっとスッキリできそうだな、とか、このボリューム🦍ならサブスクコンテンツで作り直せるんじゃないか?なんて思うわけで。

 

私の管理能力と、クルーの参加しやすさを考えると、今この人数7人は上限MAXな気がするけど、一号船、二号船とチームに分けてそれぞれ少人数で出航するのも面白そうだな〜なんて思ったり。

 

というか、このオモシロさ楽しさをもっとたくさんの人にも共有したい!!って気分にもなってて。

 

8月は日本に一時帰国ってこともあって、これまでほぼ毎週配信してた記事は夏休み休刊🌴ちょっと手と頭を休めて、プロジェクトをもっともっと楽しむ(そして楽しんでもらう!)ために何ができるか、ぼーーッとアイディアキャッチモードになってみようかと思う🧚

 

今頭で考える限り…来年度は日本帰国が控えていたりなんだりで、プロジェクト第二期発進だなんて余裕はなさそうなんだな〜😂

獅子座にまつわるリンク集

王☀の帰還!!ふぁんふぁーれ!獅子座の季節がやってきたよ!

 

(11ハウス、天王星を支配星にもつ水瓶座のキーワード「科学」に対して)

獅子座が支配する5ハウスは、権威や思い込みに囚われない(4ー10ハウスのラインを超えた)ところ。科学の土台になるスタンスだね。

 

社会が目指す理想的在り方、みんなが思い描く世界観、それを超えたところに踏み出す勇気🔥と知性🌀その火と風はヤワなもんじゃない。不動の火と、不動の風だ。

 

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蟹座の殻から脱皮して生まれた獅子座。

情に流されること、集団主義にNOという選択の自由(つまり、意志ってやつ)を手に入れた獅子座の視点。

 

水瓶座✕獅子座ラインの「倫理観」をゴリゴリと深める本だ。

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崩壊する王国に投げ出されて、私たちが向き合わされるのは自らの「幼さ」なのかもしれない

 

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蟹座から生まれる獅子座。

♋全体性の重視、均質化⇨♌自我、個性、オリジナリティ

 

獅子座の「個性」って凸の部分(はみ出た魅力)ばっかり注目されちゃうけどさ、凹もまた獅子座のいう個性の一部なんだよね。

 

最近は発達凸凹も「個性」と表現されるから、「まぁ、そーだよね」ってハナシではあるんだけど。こと「魅力」という意味での個性、獅子座の表す「らしさ」とか「輝き」のハナシになると、凹部分がすっぽり抜けてる印象。

 

凸であれ凹であれ、クレーター現象ですよ。

凸なのか凹なのかどっちかが真実ってわけでもなく、どっちも錯覚なわけだけど。

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獅子座的にはどっちも錯覚でイイわけで。

「何が真実か」ではなく何を「真実たらしめるか」が重要

 

『自分という役者の魅力と資質を存分に発揮できる演技をすること。

自分を生きるってこと。

生命力を燃やすってこと。』

いつか舞台を降りるとき - STAR SHIP☆星読み航海図

 

演者の腕の見せ所ってのは、いかに「真実っぽさ」を創造するかってことじゃん。いかにリアルよりもリアルな印象を与えるか。

 

だから凸でも凹でも、実はフラットでも、錯覚でOKなわけ。

それを肉付け(意味付け)するのが、獅子座。

 

意味づけする、意味を見出すってのは、そこにストーリーを生み出すってこと。

 

生命力、生きる活力(=獅子座)ってのは、生きている意味をベースに燃えているもんであって。獅子座は意味づけすることで生命力の火力を大きくしようとする。

 

獅子座は生命力の中核、太陽のサインやで。

そんでもって、それは錯視のようにあるようでないもの。

 

自分らしさは、ホロスコープの中にはない。

(描かれていない)

 

月と太陽は、新月・満月でいちいち注目されるように、つねにぐるぐると更新されている。いや、他の星もそうだけどさ、月の「生(はじまり)と死(おわり)」の表現は特にわかりやすい。

 

「私らしさ」は常に更新され続けてる、ってこと。

新月で始まって、満月で達成する。そしてまた欠けていって、トキが巡る。

 

自分らしさってのは、自分をどう表現するのかってこと。どんな物語の「過程」として今の状況とそこにいる主人公の自分を見つめるかってこと。

ライツ(=自分らしさ)は更新し続ける「物語」 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

 

生命力を強くするグランドクロスの一角、獅子座は、生きる自覚を促すエネルギー。

だからこそ、獅子座のシーズンってのは「生」と抱き合わせの「死」に向き合うタイミングでもあるんでないかな。自分の生を支える数多の死、故人のいのちに想いを馳せるお盆シーズン。

 

あと、これも太陽と月の2本柱のハナシにもつながるなって思ったの。

獅子座の太陽が、自分の月を照らす。

 

月は過去、そのポータルは身体、身体の記憶。

身体の記憶は故人との結びつき。

そこに深くダイブするのは蠍座だけど、月の支配星蟹座の4ハウスはルーツ。

 

獅子座のシーズンに先祖供養をする(月を照らす)ことは、自分自身の生命力を燃やす儀式でもあるのかも。

 

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自分という役者の魅力と資質を存分に発揮できる演技をすること。

自分を生きるってこと。

生命力を燃やすってこと。

 

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Let it goを「ありのまま」と訳してしまう日本の感覚を人間関係に持ち込むと、素でいることがイイこと、素を出せる関係性が理想、になっちゃう。

 

もちろん、自分の気持ちに嘘をついたり抑え込んだりして繋がる関係性は健康的じゃない。

 

でも、演じている自分(母である私、娘である私、姉である私、同僚の私、エトセトラ)にその人らしさがいちばん出ちゃうわけで。それを含めて受け入れちゃっていいじゃないか、と私も思うよ。

 

なんてったって、「私らしさ」の輝き、太陽を支配星に持つ獅子座は「演じる」表現者のサインですもの。

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獅子座ってのは蟹座から生まれるサイン。

蟹座は「ワレワレ」という共同体のカテゴリー。蟹座は水のサイン。水は一滴一滴に差異は無い。あったとしても、それを一色に統一しようってのが蟹座ね。

 

その一滴が、「主人公」という演技を通して「自我」を育てていくのが獅子座ステージ。主人公ってのは、物語を「私の目から見た世界」として切り取る。私目線を確立する、自我を大きくしていく。

 

「自我」はエゴのこと。

エゴと言うとなんだかワガママだとかケツの穴のちっちぇえやつだとかって人に使われるコトバのイメージなんだけど、占星術ではエゴはその人が生命力を発揮するために重要なファクターとして扱われておるんです。

 

「個」とか「自立」をヨキものとする西洋的な価値観が影響してるのかもしれんね。

でも東洋的な価値観で「自我」がよろしくないものかっていうと、そういうもんでも無さそう。仏教では個への執着はブッブーだけど、それは「自我が小さいから」と表現している。

 

自我を大きくしていく(より広い範囲の世界を自分ごととして捉える) ことで、「大我」とか「ハイヤーセルフ」の世界観を体得するってイメージ。

 

(中略)

自我の「拡大」と言うと蟹座の方向性、世界観になるかなぁ。

獅子座はその自我の中心点を定めようとしているイメージだろうか。

 

どこに「主人公」を据えるか。

それが占星術の太陽、獅子座の支配星の示すところ。

 

最初っから「カンペキなオリジナル」なんて、ないんですよ。そりゃ、唯一無二であることは否定しない。でも唯一無二であることを確信するには、他との「差異」がどこにあるのかが必要になる。

 

ちなみにこの「唯一無二」VS「他者との比較」の掛け合いは、1ハウス/牡羊座VS7ハウス/天秤座を結ぶラインのこと。

 

ワタシはワタシ=ワタシはアナタではない

を語るのがこのライン。 

 

(中略)

じゃあ獅子座の自我、オリジナリティ、アイデンティティはなんなんだ、ってところに戻る。それは演技なんじゃないか、って私は思う。

 

 「私はこう生きる」と想う自分の姿を、自分で演じる。

それは無意識の海(=4ハウス、蟹座の世界)から飛び出すこと。

 

鏡で完全コピー(=月)して、したつもりで、それでも「はみだしてる」部分に気付くこと。そこに「個性」を見つけて、その種を発芽させること。

 

ジオセントリックと言われる占星術のこのチャート、地動説の世界が描かれているわけです。外から見れば地球は太陽の周りをまわってる天体の一つなんだけど、ワレワレは動く太陽を見上げている。

 

太陽は、ほんとは自分自身じゃない。

見ているワレワレは地球にいるから。でもそこに「自分らしさ」を見出して、地球であるワレワレが太陽を自分の姿として演じる。

 

植物が芽を伸ばす方向。火が昇る方向。

憧れ、意欲、目的意識。

 

それは夜眠っている時(=無意識)には見えていなかったもの。

 

 

演技、演じるというコトバは英語でPlay。

音楽もPlay、遊ぶこともPlay。スポーツも。

 

表現して、楽しむこと。5ハウスの領域を言い表してるね、まさに。

そして5ハウスには「恋愛」って意味もある。

 

恋愛は演劇!

 

シチュエーションが決まってて、それを演じているわけだからね。彼女と言う役割を自分なりに表現して楽しむのが、恋愛。

 

恥ずかしがらずに楽しむコツは、役にはまり込むこと(笑)

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は、は、は

わたしたちの世界の起源は、時間的・空間的に数百万光年も彼方の出来事ではない。また、わたしたちがもはやいかなる痕跡も見いだせない空間にあるのでもない。

 

それはまさにいまここにある。

世界の起源は季節的・周期的に繰り返されては、存在するあらゆるものと同様に凋落していく。

起源は物質でも基礎でもなく、大地にのみあるのでも、大気にのみあるのでもない。むしろそれは両者の中間部分にある。

 

 

まだまだ蟹座太陽のシーズン。

ルーツ(起源)は根であり「葉」であると、コッチャは申す。いやむしろ、葉こそがすべての起源だと。

 

植物の生物学的進化の意味じゃなくてね。

葉の役割をマジマジと見つめてみれば、そのあり方は宇宙の「起源」につながるぞよ、ってハナシ。

 

「起源」ってやつはニンゲンの「内部」から引っ張り出せるもんじゃない。それは外側に、野外(自然の中)にあるから。

 

起源は安定したものでもなければ、祖先伝来のものでもない。並外れた大きな天体でもなければ、神や巨人族でもない。起源は一つしかないわけでもない。

わたしたちの世界の起源とは、実は葉のことだ。それらは脆弱でもろく、しかしながら厳しい季節を乗り越えた後に復活し再生できるものでもある。

 

靴下の裏と表がひっくり返るような、視点の転換がオモシロイ!!!

静かにゆっくり読みたいから、なかなか読書時間が取れずに全然進んでない本。

飛び込めCosma Visions💫【EmbersのAce〜3】

久々にタロットタイムをもてて、コスマビジョンさんの世界観に改めて衝撃を受けた。デザインの美しさ、そこから放つ透明なアヤシサ(妖しさ)、改めてブックレットもじっくり読みたい!!

 

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大アルカナが0「死」で始まって、向こう側の世界を巡って、最後「地球生」で締めくくる。そこから先、小アルカナの旅路が始まる。

 

向こう側の世界とコッチ側の世界の接点のひとつ、神秘の炎Embersスート。いのち動かすエネルギー。タロットのワンドとはまた違う、濃厚(濃密?)で、不思議とアツイとかツメタイとかって温度感のない「熱」。熱そのもの?

 

物理的には、熱そのものなんて「実体」はないんだけど。

それは「運動の激しさ」エネルギー、ぶるぶるレベル。

(分子の運動の激しさ→熱)

そのぶるぶるの始まりから終わりを描いているような、不思議なスート。

 

EMBERのスートは人間の命の始まりを象徴しています。火は人類の歴史において重要な転機となり、技術を驚くべき夢のその先へと推し進めました。それは多くの人々の心に恐れと破壊を引き起こす要素であり、その恐れは正当なものです。

 

このスートの中には、創造と破壊に関連するすべてのことが含まれています。しかし、火は人間が生き残るために必要なものであり、あなたの中にある魂のように、生き続けるためにはかき立てられなければなりません。

 

リーディングで多くのEMBERカードが現れる場合、それは魂の問題について語っているのかもしれません。おそらく、あなたの創造性や情熱に注意を向けさせようとしているのでしょう。EMBERの声に耳を傾けましょう、それは賢く、全知全能です。

 

ーチャットGPTに翻訳してもらったEmbersスートの解説

 

 

(2)石の銅像が、おや、動き出す・・・・

ってのがまさに熱の構造みたい。手を繋いだ石像たち、つながった分子が、動き出す。それが「熱」のはじまり。動きだすぞ、動き出すぞ。

 

(2)踊る石像の足が、地面を離れる。ナニカを察知する。それは危機?

時間が現れるポイントとも言える。運動と時間は、一緒に生まれるからね。(運動がなければ時間もないでしょう?バイスバーサ、逆もまた然り)

 

(3)この熱のはじまり、運動の始まりを生命力というならば、生命力は生き延びるために時間を生きる。時間を生きるってのは、生き延びるための(運動を続けるための)方向を探るってこと。それは「変化のはじまり」、という急激な変化。変化への直感。

ナニカに備えよ、変化が始まる。先を見据えよ、可能性に備えよ、計画を立てよ。

 

 

 

ひとまず、小アルカナEmberスートの3枚!

5つのスート、それから大アルカナ・・・

まとめられるかな(;^ω^)

【船長の裏話】人工宇宙探査プロジェクト


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☆年齢に応じて脳の使い方が変わるよ🧠

若い脳のギラギラ瞬発力、歳を経た脳の視野の広い成熟した知性

年をとっても若い脳の特性は維持できる(脳は柔軟!)

 

☆新しいことに挑戦しよう(新奇体験✕情動喚起)

これまでのパターンの外にある体験、自分が普段とらないような選択、行動&ドキッとしたりワクワクしたり、心動かす体験➠脳がフル回転!!エネルギーぐるんぐるん(やわらかい脳カムバック)

オススメ➳知らない土地を一人旅、道に迷ってみる、コミュニティに(複数)関わる、夢を語り合う場

⚠ギャンブルとかアルコールでドーパミンを出すのはあんまりオススメできないよ(笑)

 

☆「忘れる」のは脳が健全に働いている証拠!!

忘却もまた、限りある資源を有効活用すべく省エネ志向の脳がとるショートカット戦法のひとつ。その省エネ戦法のひとつ、認知バイアス」(重要じゃないとみなすものをショートカット、つまり見たいものだけを見たいように見てしまうカタヨリ)には自覚的でいよう。

 

☆健康な脳内環境を整える

老廃物(ゴミ)炎症(汚れ)を処理してくれる細胞アストロサイト(この名前の響きが・・・好きすぎる🤩)に元気に働いてもらおう!

新奇体験✕情動喚起➠ドーパミンどくどく➠アストロサイトがむくっ➠脳内メンテナンスタイム

⚠炎症がずっと起こっている場所とかがあると、そっちにかかりきりになっちゃって脳内メンテナンスがとどこおっちゃうよ

 

ちょうど今朝配信したばっかりの、プロジェクトメンバー限定公開のニュースレター内容につながるハナシだった!

ちょっと目新しい視点、無責任に夢を語り合える場、定期的な振り返りで自己効力感アップ、そしてコミュニティ・・・このプロジェクト、脳をイキイキさせるポイントもりもりじゃない?!自画自賛(笑)

 

春分から始まったこのプロジェクトは、1年間という限定期間で、私たちが普段生活している「直線上の時間」とは違う時間感覚に飛び込んでみようってココロミ。日々「経験」する現場の空間と、時間。その時空をすっぽり含む、宇宙のまなざし。

 

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人工宇宙?時間旅行?かなり謎でアヤシイプロジェクト(笑)なんだけど、7人のクルーが乗船してくれて。♈のトキ、♉のトキ、♊のトキ・・・とそれぞれの「移りゆく時空」、そして中央にある「不動の時空」を行き来しながら、ときにコトバを交わしあいながら・・・トキを区分する12のエリアのうち、4つめのエリア♋のトキが始まったわけです。

 

「ここはきみに来てもらうために特別につくった宇宙だ。だから、ここではきみが一番の重要人物なんだよ」

 

『宇宙の果てのレストラン』ダグラス・アダムス

 

完全に理解してからなんて言ってたらいつまでも動き出せねぇ、これがいったいなんなのか、どこに向かうのか、動きながらわかるだろう!!とスタートした♈。

手探りでできそうなことをかき集めて、体験、経験してみよう。それにしても、「経験」っていったいなんなんだろう?経験で成り立つ世界を、改めてふりかえる、そんな「経験」をした♉

ちょっとこんなこともできるんじゃない?知らないドアを開ける。思わぬところでつながる通路を発見する。それぞれの経験を持ち寄って、それぞれの世界を垣間見た♊

 

そして♋・・・

ワレワレはやっと、この人工宇宙探査のスタートラインにたったのかもね♡進んでみて、歩いてみて、キョロキョロ眺めて、やっと「ここがどんな場所か」見えてくるのかも。いや、「見える」というより、馴染んでくるっていうのかな。履き始めは違和感があった靴が、いつのまにか「履いている」ってことをいちいち意識しなくなるような、そんなフェーズの切り替え。

んま、これは私の個人的な希望でもあるな🦝✨

 

各地に散らばるプロジェクトメンバー(クルー)7人と、これからの宇宙探査も楽しみたいな。私、いま、このプロジェクトがとっても楽しいから😁🎶

 

さて今朝配信したニュースレターがVOL.10!

記念すべき第10号🗞だったわけですな✨

 

今回はクルーそれぞれに回答してもらったアンケート『雨の日のすごし方』の結果発表📮と、それぞれ宛のオラクルメッセージ、それから「時間」にまつわるネタ。

 

主観的な時間の長さは、新奇な体験の量で決まる

ーウィリアム・ジェームズ

ドーパミンと時間の感じ方の関係、冒頭のYoutube動画みたいなハナシを、占星術のコトバ、タロットのネタも交えてお届けしたよ🤭

 

ラクルメッセージはMystical Shaman Oracleより。

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↑なんと、このデッキを手にしたのは4年前・・・?!

久々だったからか、ちょっとよそよそしい感じ・・・というかなんか手厳しい感じだった(;^ω^)

 

手持ちのデッキそれぞれ、全部さわったんだけど、やっぱり個性(っていうのか?)があるね。「ずいぶん待ったのよー」ってペンタクル7の逆位置で挨拶してくれたのはEveryday Tarot🙃(笑)

 

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↑こちら3年前!

 

ほいで魔法の森タロットさんには、このプロジェクトがどんなカードか聞いてみたら・・・

妖精たちの定例会🧚‍♀✨(笑)スペルスート(タロットのワンド)の4。

儀式的なもの、近況や心境をわかちあうために、足を止める時間。効率・実利主義的な連中から見ると「ムダなお遊び」かもしれないけど、ここから生まれるエネルギーは豊かで大きい♡

 

カードのコメントに「予約推奨、飛び入り参加は原則受け付けておりません」とあったのが面白くって(笑)

ああ、まさにだなぁ!!とにやけてしまった🤭

 

それから、プロジェクトのメインイメージ母艦STAR SHIPを彩る花飾りを・・・💐とお花のオラクルをひいて出た4つのお花。

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ここにIrisをいれるあたり、くぅぅーっ✨ちょうど前回のニュースレターで虹の女神Irisのハナシをお届けしてたんだよね😁🌈♡

暖色系の大きな花の中に、スンッと一本、ちょっと違う雰囲気のIris(笑)これは敢えて差し込んでくれたんだな。

 

 

やっぱり、カードも楽しいなぁぁ♡

森の貴婦人に見守られた時空のお茶会🫖レポ

先週、ワタスの美の女神さま、ゆうあ姉さま♡のオンラインお茶会に参加しまして♡♡(ハートマークが止まらない♡)

 

ベビ🐥がぴぃぴぃうろつく中、リビング見守りカメラのような状態での参加。。。画面の中を出たり入ったりひっくり返ったり乳やったり(乳はちゃんとカメラの死角だった、はず)だったんだけど、優しく受け入れてもらえたことに感謝。。。

 

姉姉はな、美しいだけじゃなくて優しいんだよ!!そしてオモシロイ(笑)

ああ、これが推しってやつか。。。

 

フラワーエッセンスオンラインお茶会🫖「ケルト夏至を迎えよう」

 

💫ケルトの文化、ケルト的まなざしについて

ケルトって言えば、植物や自然信仰の、無印のBGMイメージ(ふわっとナチュラル系オシャレ?)があったけど(笑)

なかなかに好戦的な戦士部族な一面もあったんだな!

それは彼らの「死生観」がそうさせていたんじゃないかってハナシだったんだけど・・・

 

その「死生観」が、現代とはちょっと違ってて、植物的だな!!って思ったの。

 

生と死の区切りを個体ごとに線引する、動物的な現代とは違って、もっと大きなスパン、大きなまとまりで生を捉えるっていうのかな。

 

この「植物的」って発想は、今読んでる藤原せんせのこの本の影響なんだけども。

植物考

植物考

  • 作者:藤原辰史
  • 生きのびるブックス株式会社
Amazon

(めちゃんこ楽しい!!読んでて楽しくて、想像力がふくらむ本!!!)

 

あと、語学好き(元?)としては、ケルト語っていう少数語も気になるところ。。。アイルランドゲール語とは違うのかな?

 


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💫樹木が司る時空

ケルトの暦が、樹木で描かれているのが胸キュンポイント。夏至はシラカバ、森の白い女神が司る時空の流れ。

Birch couple

夏至はシラカバの時空だけど、夏至ピンポイントの「祭り」担当がヒイラギってのがワタシ的にはめちゃんこ面白くて✨

陰陽の極☯に反対側が●差し込まれるように、冬至のシンボルであるヒイラギ(愛!!)を対極の夏至のアクセント(まつり!)にしているんじゃないかなーと想像。

 

夏至春分がワッショイな祭りなイメージなのに対して、春分秋分が鎮魂(お彼岸)なイメージでクロスするのもおもしろい。どっちもまつり(祭り・祀り)の重要な側面。

 

💫シラカバの時空と蟹座の象意

シラカバを現すルーン文字

Berkana、バーチ(シラカバ)を表す文字。母の塚、おっぱい。生命を保護し育む母の胸、生命力の血(乳)、そして死の老婆。

誕生、生きること、死・・・それは満月から新月へと巡る女性性、三重の女神の移り変わる表情。

 

夏至の樹木、シラカバの見守る時空は、まさに蟹座のエネルギーに満ちてるんだなぁ!!

 

蟹座の「保護」は、水網アミミドロ。

 

アミミドロは、魚や昆虫にとっての安全地帯だ。養魚場であり、捕食動物からの避難所であり、池の小さな生き物たちにとってのセーフティーネットなのである。

 

アミミドロ、Hydrodoctyonというラテン語は、「水網」と言う意味だ。なんと奇妙なのだろう、魚網は魚を捕まえ、虫網は虫を捕まえるのに、水網は何も捉えられない---そこに留めておくことのできないもの以外は。

 

母親であると言うこともそれに似ている。生きた糸が愛情込めて包み込むものは決してそこに留めておくことができず、いつかはその網目から出て行ってしまうのだ。

 

もしそのアミミドロが、網目に止めようとするのなら・・・それはグレートマザーの負の側面として現れる。子を絞め殺すのだ。

 

母の網から身をくねらせ、あるいは網を食い破って(!)出てくるのが獅子座の炎、母とは別個の、ひとつのいのちとして生きる姿。

 

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♋の水網について、この過去記事を改めて読んだらおもしろかった。

 

💫「母は強し」を支える勇気

子を守る母(大切なものを守る女性性)は強い。蟹座はタロットで「戦車」ですもの。

 

↑陰陽のスフィンクスを従える戦士が、オカン風に見えてくる。。。

 

子から見たオカンが最強戦士でも、戦車の「勇気」というキーワードが示す通り、その闘いは勇気を奮い起こしてとる行動なんだな。オカンだって、こわいもんはこわい。だから、勇気が必要なんだ。

恐怖に「不感」だから強いんじゃないんだね。もしかしたら、人一倍こわい。大切なものを失うんじゃないかって恐怖は、自分が傷つくことよりずっとずっと恐ろしい。

 

ああ、そうか。それでミムラス。

お茶会で姉姉が参加者ひとりひとりに引いてくれるバッチフラワーのカード、私はミムラスだったのよね。恐怖と勇気!

 

変化のチャンスとして、挑戦を受け入れます

わたしは自分自身の新しい側面を探す勇気があります

新しい体験が人生への自身を創ります

わたしは光を放つもの

世界に応えるものです

 

ミムラスのアファメーション

 

 

そしてその奥で控える、アグリモニー!!

 

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↑あ!!去年のこの記事、アグリモニーで引っ張り出してきたけど、この記事の最後に謎にリンク貼ってる本『植物考』だね。1年あっためてきて、今ついに読むことになったか・・・🌿

 

 

 

さてさて。

今日は玄関の鍵が壊れたから、私はひとりお留守番。長男は体調がずっとすぐれず、今日は病院なんだけど、ベビもセットで主人に連れて行ってもらうことになった。

 

久々の一人留守番・・・!!

タロットでも、触るか・・・!!!!

吾に向かひて光る星あり

「教える」ことは、当たり前だと思っていたことがそうじゃないってこと、そして不思議だと思っていたことが当たり前だったりするってことを、美的感動をもって理解させること。

 

逆方向から言えば、「学ぶ」ってのはそういう気付きと感動を胸に刻みこむこと。

 

このハナシを読んで、そういえば木星が双子座を響かせてたな、と。知識や学びのエリアを通過する、宇宙の拡大鏡🔍みょーん

 

「学んだことは、他者と共感することによって脳に定着させる」

これはコロナの影響で学校のあり方が変わったことに寄せてのエッセイの中にあったハナシかな。

ああ、まさに双子座木星の中の♋シーズンだなって。

 

学びの心の側面。

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ここでも書いたけど、水エレメント的な学びの型。

ニンゲンは社会的生物だから、他者との関わり(共感)ってのは学習の(進化の)要なんだよね。

集団の影響力は、良くも悪くも学習に与えるインパクト大だ。

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子曰く、学んで思わざれば則ち罔(くら)し。 思ひて學ばざれば則ち殆(あやう)し。

孔子