タロットに自分の星を聞いてみる、って面白そうね!
と思って、私もやってみた!
こんなふうにやってみた
使うカードはアニマル・トーテムタロット。

- 作者: Leeza Robertson,Eugene Smith
- 出版社/メーカー: Llewellyn Worldwide Ltd
- 発売日: 2016/03/08
- メディア: カード
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絶賛リーディング練習中。
結構ズバッと厳しいカードが出てくるんだよね。。。
自分のホロスコープを手元に置いて眺めてから、
Ascからぐるりと反時計回りに、登場する順で1天体につき1枚
カードをひいて並べていく。
*自分のホロスコープにあるそれぞれの星のエネルギーについて
*エネルギーのパイプをちゃんと自分の中に通せているかどうか
これを「問い」にする。
こんなふうに読んでみた
10枚のカードを開いて、こういうことかな!と思った解釈。
*コイン(金貨)は現実に星のエネルギーを活用している
*逆位置はパイプが上手く流れていない
*コイン(金貨)で逆位置は使い方が空回りしている
まずは逆位置て登場した星から順に。
天王星
ジャッジメント(審判)のトナカイ、逆位置。
天王星は「常識を打ち壊して新しい視点を取り入れる」エネルギー。
タロットの審判も次のステージに向かうための分かれ道。
判決を言い渡す!その「善悪」の判断って、表面的なものじゃないんだよね。
社会的ルールだとか常識だとかを超えてもっと根本的な問いを突きつけてくる。
「で、自分はどうしたいわけ?」そんな感じの天王星エネルギー。
逆位置なので、ちょっとパイプ詰まり気味。
判断の基準を他人軸に寄せてしまってるところがあるかも。。
変化を受け入れギフトを自分で選び取りなさい、ってメッセージでした。
プレゼントはソリにたくさん積んでスタンバイされてるからね。
水星
ペンタクルの4、逆位置。
水星は「情報の出し入れをする」エネルギー。
知識とか、コミュニケーションとか。
情報・知識を集めるだけ集めて活かせてないのかな〜
詰まってる感が強いペンタクルの4、逆位置。
私の水星は活動宮の山羊座なんで、能動的に勉強したり情報発信したがる。
知識や情報は、自分一人で抱え込んでちゃ、もったいない。
リスさんが隠した木の実が、芽を出して森の一部として生きるように
学んだ知識は循環させて活かしなさい、ってメッセージかな。
月
逆位置でカップのクイーン。水中を進むメスのムース(ヘラジカ)。
月は無意識、深層心理。習慣的な行動パターンやクセとして現れてくる。
私の月は双子座。シンボルが「静かな水に浮くガラス底ボート」なのに
このムースは浅瀬じゃなく水中深く潜ってる。
カップは水、水は感性や情感。
クイーンは女性性の極み、内に向かうエネルギー。
月のパイプが詰まり気味だから心の声に静かに耳を傾けて、
ってメッセージかな?何かを受け入れろ、深く潜れ?
月は翻訳がむずかしくって、消化不良・・・(-_-;)
逆位置で出たのはこの天王星、水星、月の3つ。
あとインパクトが強いカードで出た順に。
冥王星
冥王星は宇宙の意思、異界からのパワー。
人間界とは質が離れすぎているエネルギーだから
「強制的かつ徹底的」な出来事として降りてくる。
月のカードは、目にする世界が全く違う景色に変わる、夜の世界。
見えていたはずのモノが見えなくなって、あるはずないものが見えてしまう。
だから不安、幻、恐れ、として解釈されるカード。
私の太陽は冥王星エネルギーを45度で受けている。
大々的には出てこないけど、圧がかかってる感じ。
目的意識が定まらなかったり、主体的に生きることができてないと
ショッキングな事件や出会いでもって道を引っ張り戻される。
その引き戻し方が、恐怖心や不安を煽るような出来事や出会いなんだろうか。
やだねー(笑)
海王星
ソードの10。インパクト大なカード。
ソードは理性。頭で考える「思考」のカード。そして10はその「終焉」。
海王星は理性や知性とは真逆の、神秘の世界。
頭で考え続けることはおしまい。理性にしがみつけば痛みしか残らない。
私に流れ込む海王星のエネルギーはふわふわしてキラキラした
ファンタジックなパワーではなく、知性の終焉、人間の理性の浅ましさ
頭で考える言葉の世界の限界を意識させてくる。
限界の向こう側、ハトさんたちが飛び立った先にある世界が海王星の領土。
私のホロスコープは海王星も結構効いてて、水星にギュっと結びついている状態。
水星が詰まってたら海王星のエネルギーも一緒に詰まってしまうから
海王星パワーを活かすためには水星を鍛えないといけない。
水星の課題は、アウトプット。(上のカードによると)
このメッセージを痛みと取るか、希望と取るか。。。
他の天体もなかなか面白いメッセージだった!
タロットの勉強にもなるし、星の解読の幅が広まって面白い。