人間、自分の見ようとしていることしか見ない!!!
心理学好きな人には有名な実験。
selective attention test - YouTube
白いシャツを着た人のチームが、ボールを何回パスしたか数えてください。
ゴリラいたの気付いた?
あと、これとか。
確かに存在していても、その存在を知らなかったら認識しようがない。
ウサギという生き物を知らない人は、この絵を見てアヒルだと言う人のことをどう思う?
覚えておいた方がいいのは、人間理解できないものに対して、不快な気持ちになるってこと。
それから、すぐ理解できる程度のことに「学び」はないってこと。
知識を蓄えることそのものは「学び」じゃないよ。
ビフォア・アフターで「気付き=変化」があることが「学び」です。
変容のプロセスそのものが、「学び」であって「成長」なんです。
えー!!とか、ショック!!!とかそういう経験が人間を成長させるんですね。
子どもみたいに、素直に驚く経験。
分かった気になった瞬間に、老ける。
そして乳は、垂れる。
こないだ風呂場で鏡に映る我が乳を見てびっくりした。
なにあれ、くたびれた風船?びっくりした。
もう、えらいびっくりして、むしろ若返ったはず。
もちろん、乳は前々から垂れていた。
でもそれを認識していなかった期間、乳は垂れていなかった。
私が気付いた瞬間に、この世には垂れた乳が存在したわけですよ。
量子論的(※)には。
※見るモノ(私という主体的な存在)がいて初めて、見られるモノ(事実・現実)が存在するっていう今時な物理学の理論
素直に驚く経験、自分の見える世界の壁を超える経験をするには
新しい体験をするのが手っ取り早い。
やったことのないことにチャレンジする、とか。
全く興味がなかった分野に触れる、とか。
語学はおすすめよ。
これまで貯めてきた常識(言語)が通用しないから。
世界の窓が開くって、単にコミュニケーションのことを例えてるんじゃない。
ほんまに世界が開く。
知らない記号から意味を読み解くって点で、占星術もタロットもヨイ!!
最近は語学よりこっちにはまってるからね。
タロットの勉強会したい!!!
英会話サークルの次は「怪しくないタロットサークル」でも作ろうかな!!