いい意味で開き直った人

ラッキーを起こしやすくするのは、意外と簡単。

 

心構えと言葉の使い方、つまり態度と行動で

「運を上げる」テクニックは色々あるし、おまじないやお守りの類もそう。

 

「運勢」というと運の「勢い」のことを言うから

アップダウンするのが自然なわけで。

勢いに乗るのが上手いか下手かで

運がいい人とそうでない人が分かれるのかもしれない。

 

それとは別に、「引き」がめちゃくちゃ強い人がいる。

磁力」が人より強いというか。

存在感があるとか、本人の意図に関わらず他人の人生に影響を与えるような人。

 

あと影響力といえば、「見えない世界」にアクセスできる人。

大多数の人にとって「わからない」ことを取り扱う人に

畏怖と敬意が寄せられるのは当然なんだけど…。

 

でも、忘れちゃいかんのは

特殊な能力がある人も磁力が強いタイプの人も

どっちも所詮は人間っちゅうことです。

 

 

人間だから、完ぺきはありえない。

むしろ歪んでるからこその突出した能力として

磁力やアクセスするセンスが人間離れしてるケース多い気がするし。

 

 

「この人が言うんなら、正しいんだろう」

って考えになったら、要注意信号だと思ってる。

どんなに成熟して悟りに近い人であっても

予知能力精度がスゴイ占い師であっても

所詮は三次元の人間

それ以上でも以下でもない、って視点を持っておくこと。

 

 

ブッダも「わたしの教えを信じるな」って言ってるし。

自灯明、自らに明かりを灯せ。

 

Lantern

例えば「叡智」にアクセスできるセンスがあって、

限りなく人間フィルターを通さずに情報を得ることができたとしても

それを「人」に「人の表現方法」を使って伝える時点で

その人フィルター通さないといけなくなる。

 

受け取り手にももちろん、その人個人のフィルターがあるわけだし。

 

とりわけ現代人がいちばん手っ取り早い情報のやり取りツールとして発達させた「言語」だと

「叡智」という情報ソースの一側面しか掴めない性質を持っているから

どうにか色んな角度から論じることはできても

全体像を伝えるのはほんと難しい、と思う。

 

 

なんにせよ、

  • どんなにスゴイ人も所詮は人間

という前提と

  • 選択・決断するのは自分
  • 明かりを灯すのは自分
  • 人生を進めるのも自分

とある意味開き直った人にとって

 

占いはめちゃくちゃ有用ツールですよ!!

と声を大にして言いたい。この流れでこの主張は変か?

なんか矛盾してるように感じるのは、「占い」に「依存心」を重ねているから。

 

ちょっとした「心構え」さえあれば、

こんな心強くてロジカルで面白いゲームはないと思うんだ。

 

活用するにしてもしないにしても

いい意味で開き直った人って運に乗るのがなぜかとっても上手よね。

 

 

最初は「磁力のめちゃくちゃ強い人」と

「運がめちゃくちゃ強い人」について書こうと思ってたのに

なぜかこんな締めになってしまった。ま、いっか。

 

日本人のルーツと、船、星のこともネタが溜まってきてるから書かねば!!