街を歩き見つける日常⇔非日常を繋ぐ場所

おもしろスポットぶらぶら散歩、はじめてお友達を誘って行ってきました。私のマニアックとーくに「おもしろすぎー!!」とめっちゃ楽しい反応をしてくれる、超聞き上手な方です。

 

ポッドキャスト一緒に収録しよう!と話してたのが彼女なんですが、初コンビ収録のテーマなににしようか?なんて考えていたのが前回のポッドキャストのネタ。

 

starship.hateblo.jp

で、「頭で考えるの一旦休めや」とのことだったので。無理くりこれをテーマに喋るよりも天気いいからお散歩しようか!ってことでさるいてきました。(長崎ではぶらぶらすることをさるくと言うそうです)

 

以前星信仰ミステリーツアー、そしてフィールドワークと称しひとりでぶらついていたルートをなぞるように。

 

【航海日誌】巨大な亀から諏訪神社まで【フィールドワークレポその1】 - STAR SHIP☆星読み航海図

【航海日誌】星に祈りを届ける神社【フィールドワークレポその2】 - STAR SHIP☆星読み航海図

【航海日誌】やっとここまで登ってきた【フィールドワークレポその3】 - STAR SHIP☆星読み航海図

フィールドワークの記録は断片的な発見メモ、まさに航海日誌。

あれから新しい気付きも色々あったから、まとめ記事も書いておきたいな~。

 

さて今回は諏訪神社でスタートして、路地裏をさまよい西山神社へ。そして妙見茶房

 

諏訪神社のご祭神から、長崎という町のルーツは長野、そして出雲、日本の原始的ルーツに関係あるんじゃないか?ってハナシではじまり・・・

謎がいっぱい!長崎の海と山の信仰 - STAR SHIP☆星読み航海図

巨石のミステリー、

山の巨石と水の女神 - STAR SHIP☆星読み航海図

神話で表される古代日本人の歴史、

古代史ミステリーにハマった夏 - STAR SHIP☆星読み航海図

あとキツネさんのちょっとコワイはなしを聞いたり!

 

あ~ 癒された。

神様にすごく興味があるんだけど、私は「◎◎にご利益がある」とか「超自然的、神秘的存在の真・偽」とかじゃなくて、人間と神様の関係性にめちゃくちゃオモシロー!!って興奮するんだよね。特定の信仰やスピリチュアリズムを否定しているわけじゃないですよ、もちろん。

 

でもね、人間の行動(歴史)、意思(願望や欲求)、価値観(信仰対象)が余すことなく組み込まれたシンボルが神様(=神様と呼ばれキャラクター化された抽象的なカタマリ)だもの。

 

石の宮殿ミステリー - STAR SHIP☆星読み航海図

こういうのとかね。実際にあった出来事・歴史だったとしても、たったひとつの真実なんてないわけで。10人いたら、たとえその10人全員が当事者だったとしても、10通りの「正解」があるのが現実のややこしいところ。

 

妙見茶房では「心が開く」クリアー!!な心地よさ、おもしろさ、美味しさを味わい・・・

 

格好良すぎるオーナーのアトリエを見学、そしてギターを聞かせていただき。(これお録音したのを一緒にPODCAST配信するつもりだったんだけど、まとめる時間が無くて諦めた)

 

その日の夕方は瑞雲(雲に虹が反射する縁起のいい現象)がずっと見えてて。写真だと薄いな!公園で見つけて、帰りに寄った岬のマリア像の向こうでも出てて。瑞雲だらけ!な空でしたな。