「太陽」で自己紹介

人に会う場に出ると、ほら、自己紹介ってするじゃないの。喋るの得意とか不得意とか、そういうの抜きにしても、なーんかすっきり表現できないんよなぁ。

 
私は組織名活動グループで「私は何者です」と言うのも、紹介されるのもあ~んまり好きじゃなくて、ですね。そりゃお互いが仕事上の付き合いで自己紹介するときは仕事上の立場や役割を言うのが当然なんだけど、お互いの素性をよく知らないもの同士が出会って、自己紹介するとき。そういう時、どう自己紹介すればしっくりくるかな~、と。

 

Who am I?

ちょっと占星術的視点で、これを考えてみる。

私はコレコレこういうニンゲンであります」っていうのは、占星術で言えば「太陽」!!具体的な表現方法は「水星」が出てくるけど、中身の部分はやっぱり「太陽」。自意識を司る天体だからね。

で、自意識、自分らしさを発揮できる場所は太陽のあるハウスで読む。

 

 

例えば10ハウスに太陽がある人は、社会的地位や職業で自分らしさを発揮できる人。そういう人は堂々と自分の「肩書き」を自己表現しよう。

 

6ハウスだったら、同じ仕事について言うにしても、自分の「役割」にフォーカスするね。

 

4ハウスは所属先、自分はどこのメンバーなのか、どんな仲間がいるのか、という部分にアイデンティティを重ね合わせる。

 

2ハウスは、自分の持ち物で自分らしさを感じるかもしれない。お気に入りのブランドだとか、自分の住まいだとか、肉体そのもの、自分の持っている実体のある価値あるもの。

 

逆に実体の無いもの、「心の奥底にある本音」だったり表面化されない裏要素に自意識を向ける8ハウス太陽の人だったら、自己紹介もツッコンダ内容になるのかもしれない。

 

3ハウスはコミュニケーションや情報伝達の場面を表すわけだから、自己紹介のコンテンツよりも自己紹介するという行為そのものに自分らしさを感じるかもしれない。それか、自分の持つ情報やネットワークをそのままアイデンティティとして持ち歩く。

 

7ハウスも自分と相手との関係性をはかる場面ってことで、自己紹介の中身は固定的なものじゃなく、距離感のバランスだとかを見定める行為としてうまく切り替えていくんだろうな。

 

9ハウスならやっぱり夢を語ってほしい。今あるものじゃなく、これからほしいもの、目指すもの。今はまだ手にしていない何かが、自分らしさをつくる。

 

11ハウスも理想だとか未来ビジョンをベースに自分を表現できる。大きな視点で見た全体像と、その中で自分という個人がどういう位置付けにいるのか、そんな感じで。

 

12ハウスはなにかね。我々はひとりであり全てである。全てであり個である。。。って感じかね。(笑)

 

1ハウス、私がそうなんだけど、ただただ個の存在感で自分らしさを表現したいんだろうな。やっている活動、グループ、信念、そういうものは私にくっつく要素のうちOne of themにすぎないわけで。

12ハウスならそれ全てを集めて統合したワタシ、になるんだろうけど、1ハウスはそれ全部を取っ払ったワタシ、かな。

 

自己紹介の仕様がないな!!(笑)

 

5ハウスは自分が大好きなもの、愛情を注ぐもの、で自己表現かな。自分の生み出したなにかってことで作品とか、オリジナリティを感じるもの。

 

 

12ハウス全部出たかな?順番バラバラだったけど!

で、どんな自己紹介がしっくりくるか、ってとこまでまとめきれなかったけど・・・・息子が幼稚園から帰ってきたからここまでで、締め!!!Bye~