占星術の大御所、マドモアゼル愛先生のホロスコープ月の解釈がオモシロイです。
ホロスコープ上の月は教科書的には「安心ポイント」「無意識の習慣」「母親」の象徴なんですが、愛先生はこれはズバリ欠損だ、と!!
つまりね、「私の中に決定的に欠けているもの」だからこそ、無意識にそれを補おうと求めてしまう。不安や安心のベースはそれだ、と。それを補おうとオートマチックに動くわけ。
私は月双子座。
好奇心旺盛だとか、情報のやり取りや言語コミュニケーションを求めるってのが一般的解釈です。このお喋りでフワフワした性質は「得意(自分の中にある能力)」なわけじゃなく、欠損から来てるってのが、まぁ、目からウロコ。でも納得。
知的欠損、無意識のコンプレックス。
うわ〜イタイとこ突かれた!!(笑)
なんとか補おうとして、無駄なこと喋りすぎたり落ち着きがなくなったりするのね。
そうそう、タロットでも「月」は不安や幻想。無いのにある、あるのに無いと思わされるモノ。この働きはホロスコープでいう「海王星」そのもの。そしてやっぱり、タロットの月に対応する占星術のサインは魚座(海王星の支配下にあるサイン)なのです。
つながってくるとおもしろいね~