ウォーキング中に天王星ネタがおりてきた!めもめも
天王星は脱皮を促す天体
キレッキレの皮むき器。刃先が内に向かうか外に向かうかは天王星のサインによる。
陽(男性性、奇数)サイン→外向き
陰(女性性、偶数)サイン→内向き
これにエレメントで切り取る対象、3区分でメスの入れ方に特徴が出てくる。
火→精神性、向上心、活力
地→実用性、構造や形式
風→情報、言語、思考
水→感情的な結びつき、絆
活動宮→よっしゃ皮剥くで〜
固定宮→もっと皮剥くで〜
柔軟宮→今までと違う皮剥くで〜
アスペクト先の天体は剥かれる。
剥かれて喜ぶか嫌がるかはアスペクト次第。
コンジャンクション(0度)はその天体自身も皮むき器の一部となって機能。
オポジション(180度)は常に刃先を向けられていて落ち着かない。
スクエア(90度)はヤブから棒にひん剥かれる。
セミスクエア(45度)は曲がり角の向こうに皮むき器が潜んでいるオーラを感じる。
トライン(120度)は、そうそう、そこそこ!そこが剥いてほしかったんだよ!!
セクスタイル(60度)はいい感じに剥けて気持ちいい。
セミセクスタイル(30度)はここを剥いたら気持ちいいんじゃないかな?って期待するぞくぞく感。
大きな理想を思い描く太陽が、構造や仕組みを作り直そうと天王星の大鎌背負っている。アセンダントもコンジャンクションしているから、最初からそのつもりで生まれてきたんだぜって勢い。
パターンやルールに沿ったコミュニケーションの在り方にハナから乗る気なし。
双子座の月と150度インコンジャンクション。眠り姫と糸車の針みたいな関係。皮むき器が存在しない世界に浮かれて暮らしているんだけど、実際皮むき機に出会わないわけもなく、突然の出会いに自分じゃ理解できない状況に陥る(心、眠りにつく)っちゅう。
グワッと展開が変わると感情が置いてけぼりになる。むしろ自分から心を無視して皮むき器を振り回す状況に陥りがち。
射手座金星とはセミセクスタイル(30度)。皮むき器が剥いてくれる未知の世界にわくわくしている。ちょっとぶっ飛んだモノに惹かれる。神秘系もそうだし、馴染みのない文化・外国語もそう。
山羊座土星とコンジャンクション(0度)なのは個人の傾向と言うより社会とのかかわり方。最終的に落とし込みたいカタチはまだまだこんなもんじゃないだろう、と挑戦を続けるマゾヒスティックなノリ。
海王星も山羊座コンジャンクション(0度)。今あるルールや仕組みから脱皮しようって言ってるけど、そもそもそれはどこにあるの?と皮むき器の刃を向ける先が実はちゃんとわかっちゃいなかったり。
蠍座冥王星とセミスクエア(45度)なもんだから、徹底的に本質に向き合え、やるなら覚悟をもって握りしめろ、皮むき器を!!!とプレッシャーを内に秘めて。
蟹座キロンとオポジション(180度)。ほんとはね、安心できる仲間たちとほっとする居場所にいたいんだけど、そんなこと許されるはずもなく。なんとかしようとすればするほど、自分で自分の傷をどんどん剥いていっちゃう悲しさ。
トランジット天王星に剥かれる
自分の外側の風向きが自分にどんなふうに影響しているか、がトランジットのアスペクト。ただいま牡牛座にまします天王星。
牡牛座は現実感覚をこだわるサイン。刃先は内向き。
吟味して削って、削って、より美しい姿に、美意識に沿って削り込んでいくノミのような天王星。
これが今私のネイタル太陽、水星となんとなーくトライン(120度)で、これからの方向性の断捨離を手伝ってもらえてる感。
プログレス太陽にはゆるーくスクエア(90度)だから、内面的にはこの変化についていくのがキツイ。
内向きの刃は、自分のもっているものを晒してくるでしょ。中身が詰まっていないと、耐えられない。
みなさんはどんな皮むき器、もってますか~