軍神の凱旋

マルス！！軍神の名前になっている、火星MARS。

黒髪ストレートロングヘア―と赤いテーマカラー、実は巫女さん、という設定だった気がするセーラーマーズ。（昭和！！）

火星エネルギーは生まれいづる生命力なので、突破する力、押し出す力、攻撃力や免疫力として機能しています。イライラもまた、そういうこと。

読み返すと、面白かったのが息子の火星。

そのうち趣味や娯楽で徹底的にハマる何かができるでしょう。できてくれ。

過去の自分にお答えしよう。

彼は徹底的にハマる何かが、できました。周囲の大人が引くくらいに。

主人の火星リーディングも、最近明らかになってきたことに照らし合わせると、笑えるくらいドンピシャで。

「父親の責任」という分野に関して

慈悲深く献身的な行動力を発揮し、同時にヨロコビを感じる、まさにそんな星の配置。

そう。今我が家の子育て（母性）担当は、何を隠そう主人なので。お弁当の日はせっせとキャラ弁を作ってくれて、お風呂も寝かしつけも休日のおでかけも、全部彼が活躍してくれてます。

7月後半、私マーズリターン。出生ホロスコープの火星がひとまわりして、生まれたときの位置に帰ってくる。2年～2年半のこのサイクル、やる気や攻撃性、生命力、突き破るエネルギーの脱皮サイクル。

私は牡羊座の火星なので、羊水の中の静かな世界から頭を押し出し、パチンッと膜を突き破るまさに破水のごときタイミングが、それ。

今、めちゃんこ眠いし、勢いが下火なのは、出産間近の最終段階だから。生まれる本当に直前って、胎動少なくなるっていうでしょ、妊婦さん。あんなに動き回ってた胎児が、スン・・・と静かになるっての。

うちの息子は頭を出す直前までグリングリン蹴りながら出てきたけど。

マーズリターン（火星回帰）を調べてみると、事故とかトラブルとか、いや～～なことばっかり出てきますがね。

私の占星術スタンスはSTAR（なんのこっちゃかっていうと、上の過去記事を読んでね）なのでね。そんなに恐れてはないです。気を付けようとは思うけど。

さて私の火星は4ハウス起点、ICの真上にあります。

教科書的なリーディングをすると、「家庭内での争いごと」とか「心が休まらない」ですが、そもそもなんでそうなるのかというところを見ておかないと、どんどん言葉だけが先行してエネルギーの本質から離れていっちゃうと思うのです。

では、もう一度。

火星エネルギーは生まれいづる生命力なので、突破する力、押し出す力、攻撃力や免疫力

です。

牡羊座の火星となると、その影響力がストレートに発揮されるので

羊水の中の静かな世界から頭を押し出し、パチンッと膜を突き破るまさに破水のごとき

パワーっちゅうことです。

ちなみに今日の記事は、軍神の凱旋＝マーズリターンを前に、自分の火星を見直しておこうと思い、こうして書いてます。

私の場合、火星の見直しはイコールICの見直し。ICは自分の命の根本、共同体、心のよりどころや自分をうずめる所属先。

2020年の1年の雰囲気を表すソーラーリターン図も引き合いに出して予測してみると、この度の火星回帰の4ハウスが示すものは「家族関係」と言うよりは、「社会的な基盤」に近いぞ、と。

↑こういうわけで。

今、家でお教室の開講準備を進めているもんだから、きっとコレにヒットするんじゃないかと期待してるんだけど・・・生徒さん第一号がこの流れに乗って良きタイミングで来てくれ、星よ～～！！と手を合わせる日々（笑）

フィールドは家じゃなくても、これから先「家族」のように絆で繋がるメンバーが集まるはずから（←ここは確信）そういう意味で共同体の4ハウスなのかも。

今年はライフワークに着手。

動きながら（火星）自分のホームグラウンド、基盤（＝4ハウス）を構築していくことが、社会の中の役割（10ハウス）でありライフワーク（＝MC)に繋がっていく。

しかし、読みがポジティブだなーーー！！！ハードアスペクトのみならず、火星回帰すらも（笑）この辺がAsc&太陽&金星が射手座の楽観性なんでしょうか。

ネガティブを否定したり見ないふりをするポジティブは違和感大有りで好きじゃないんですが、結局行きつくところは「ダイジョーブ！（笑）」

ちなみに！こちらのサイトで色んなリターン図がつくれます。

見比べてみると面白い。

年末年始だけで見てたソーラーリターンも、今のうちに来年分リーディングして今年の図との連続性を読むといいかも！！後でやってみよ。

あ、今は個人的に親しい人のホロスコープのみリーディングさせてもらってますので、公開モニターは募集しておりませんm(._.)m