MC
社会に示す自分の肩書
果たそうとする責任、使命
Asc(タマシイの出発点)に対してゴール、達成したい世界観
ホロスコープの天頂、MC。
地底であるICの対極ポイント。
途中まで書いて下書きで保存してた、MCについての記事です。
が、今読んでる本にオモシロイこと書いてあってね…MCは実はゴールじゃないかもしれない!!!!と衝撃的な考えが湧いてきたΣ(゚Д゚)
でもこれはまた別記事で書く。
IC
居場所、ホームグラウンド、所属先
ルーツ、心の拠り所
安心できる共同体
私のホロスコープMC(10ハウス起点)は天秤座15度。シンボルは「Circular Path(環状の道、循環する環)」「天体の軌道について熟考する男」。
大きな法則とか、バランスに意識を向ける。
「動的均衡」というコトバを思い出した。一つ一つ構成する要素は動き続けて変化しているんだけど、それによって全体はひとつのまとまりとしてバランスを保ってるってこと。
このコトバは確か、生物学者の福岡先生のべストセラーで使われてたんだっけ?
そういえばこれ、ウイルスについて書いてたんじゃなかったか?!今にリンクする気付きも改めて見つかりそう。読み返してみよー。(あ、動的平衡だった!)
Amazonで眺めてたら、西田幾多郎の哲学との関係も出てきた!!!私には難しすぎるザ・哲学者のリクツなんだけど、惹かれるんだ、西田幾多郎!!!
↓西田幾多郎に触れた2014年8月、そして2015年1月のブログ記事
さてホロスコープに戻る。
MCから読むに、私が社会に示す立場やポジション、果たすべき責任、達成したいと思う世界観は「Circular Path(環状の道、循環する環)」「天体の軌道について熟考する男」だってこと。
そこに至る道のりはMCルーラー(天秤座の守護星は金星)を追いかける。
金星は射手座4度「歩くことを学んでいる小さな子ども」。
成長のステップとして、学ぶ過程を楽しむってことかな。金星は楽しむとか悦ぶとか、感受性のエネルギー。
学び、向上心、挑戦の先にMC「環状の道」がある。
で、どんな分野について、または何を学ぶことによってそこに向かうのか、は金星のハウスを見る。金星は12ハウスカスプほぼ真上。
12ハウスは「目に見えない、触れられない、ここには無い領域」だから、精神世界とかあの世だとかそーゆー系ですかな。
占星術も、抽象的でこっち側から干渉できない宇宙の理(=12ハウス的)であるから、金星の喜びにフィットしてるのね。
もうちょいその「目に見えない、触れられない、ここには無い領域」を補足する情報を、ということで12ハウスカスプのルーラー(木星)を読む。
木星は牡牛座28度「成熟したロマンスに心躍らせる女性」で、5ハウス。
牡牛座はコダワリの美意識や満足感を求めるサイン。木星は拡大、肯定。
肉体的な感覚を拡大した先に12ハウスの領域が繋がってくる、とか、自分のコダワリや美意識をどんどん表現していくことで12ハウス的な分野に踏み込んでいく、みたいな繋がりができそう。
牡牛座のシンボルから感じるのは、無邪気なワクワクした美の享受や表現…ではなく、すいも甘いも知った上で楽しむちょっと大人な美意識。落ち着いてるんだけど、華やかな満足感。
木星のルーラーは金星だから、ここで12ハウスに戻って循環。
ここまでをまとめると…
目に見えなかったり、手で触れられない世界も含めた宇宙。その全体の中で生命がそれぞれ動きながら影響を与え合いながら保ってる、エネルギーのバランスを学ぶ。その学びの過程、一歩一歩を楽しむ人生プラン。
現実的、物質的な世界を肯定的に楽しみ、その美しさや歓びを表現していくのも過程の一つ。
金星のアスペクトからも、学びの履修科目の詳細が読めそう。
- 双子座の月@5-6ハウスとオポジション(180度)
- 牡牛座の木星@5ハウスとオポジション(180度)
- 山羊座の土星@1ハウスとセミセクスタイル(30度)
- 山羊座の天王星@1ハウスとセミセクスタイル(30度)
- 魚座ドラゴンヘッド@3ハウスとスクエア(90度)
- 蟹座のキロン@7ハウスとインコンジャンクション(150度)
盛りだくさんですな。
双子座の月があっちゃこっちゃ振り回してくるだろうから、やっぱりあれこれ手を出しちゃう感じではあるんだけど、1ハウスの土星を活かして「学んだことを自分に落とし込んでいく」ことを意識したい。
天王星がいるから、「ありきたり」じゃ満足できねぇんだな。(笑)
さりげなくキビシイのが、ドラゴンヘッドとキロン。
この魚座は12ハウスを強調してるのかな。オカルト情報、送受信・・・( ゚Д゚)それも唐突に。
キロンはとにかく人と接することでコンフォートゾーンを抜けろ、とおっしゃる。ほんまはね、手持ちのエレメントに風も水も薄いもんだから「自己完結」で済ませたい。それが楽で心地いい。でもそれだとMCになかなか向かえない。
人と関わっていくこと。それがおっきな課題。
自分の殻を抜けるポイントだから、キロンはやっぱり裂け目。
↓ちょこっとキロンについて書いてたかな。
土星は殻をつくるエネルギーで、天王星はその殻を打ち破るエネルギー。
啐啄同時(そったくどうじ)という四字熟語の故事を思い出した。
卵の中のヒナが殻をコツコツつつくことを「啐」、ちょうどその時、親鳥が外から卵の殻をコツコツつつくことを「啄」と言います。両者が一致してヒナが生まれることから「絶好の好機、またとない好機」を表す言葉として使われます。卵の中のヒナがつついている(啐)のを親鳥が気付かなかったり、つついていないのに親鳥が殻を破って(啄)もいけないのです。同時でなければなりません。
おおおおー!!これ、けっこうおもしろくない?!!
キロンはそのそったくどうじのポイント、裂け目を示してくれる惑星なんじゃないだろーか!!!
コンフォートゾーン(落ち着いた温かい卵の殻の中)を抜けるのは、辛いかもしれない。絶対まぶしいし、刺激が強くて痛みにすら感じそう。それは誰もが負う傷だし、トラウマでもあるかもしれない。
でもタイミングさえちゃんと逃さずに、恐怖と痛みを乗り越えれば、殻の外の世界で遊べる!!!愛するママンに会えるのだ。
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