ワークショップ第3弾のテーマが決まりました!
【星に学ぶワークショップ】
~天空のサンタクロース?!幸運の星「木星」が教えてくれること~
第一回は「月」
第二回は「月×火星」
12月の射手座シーズンは守護星が「木星」!!ってことで、木星のキーワードに絡めていろいろおしゃべりできたらな~と構成練ってます。
で、来る12月の射手座の新月も一緒に見てみようか、とチャートを出してみると・・・個人的にショッキングな星回りだった( ゚Д゚)
12/15 1:17 射手座の新月
新月が起こるのが射手座24度。
私のAsc射手座25度。合GO!コンジャンクション!!
新月図のAscは天秤座15度。
私のMC天秤座15度。合GO!コンジャンクション!!
あと、金星も合。ぼちぼちソーラーリターン(太陽×太陽の合)。
私の太陽回帰直後に占星術的時代の節目(グレートコンジャンクション)。
そこにプログレス太陽合。
きょーれつじゃない?
資料作りどころじゃなくなってしまった。
根の国
昨日のブログ記事を見て感想を寄せてくださった方がいて…
「死の根っこは愛や魂(心)が詰まっていて」という表現に胸を打たれておりました。最近、息子のアホさ加減にキリキリしていた器のちっちぇえかーちゃんなのでありますが、ハッと我に返るメッセージでした。
そういえばこの絵本をCDで聞いて号泣していたっけ。
そうだ、彼はファンタジーなシャーマンBOY。
「死の根っこは愛や魂(心)が詰まっていて」という言葉で連想したのは、日本神話で語られる根の国。
スサノオが「ははの国」と呼んだ、死者の国。
死者の国と言えば「黄泉の国」ともいうけど、黄泉の国の「黄泉」は中国の思想(地下にある死者の世界)からの当て字で、根の国の「根」は地下のイメージから連想してあてがわれたんじゃないか、って説がある。
Wikipediaを読んでみると・・・
根の国は、その入口を黄泉の国と同じ黄泉平坂(よもつひらさか)としている記述が『古事記』にある(大国主の神話)。しかし六月晦の大祓の祝詞では根の国は地下ではなく海の彼方または海の底にある国としている。
古代の日本的感覚は、地上⇔地下という垂直方向ではなく・・・
あの世とこの世は波打ち際のように「あわい」境目のような感覚で繋がっていたんじゃないか。その視点が祝詞に残ってるのかも・・・?!
「死」の日本語の動詞形はしぬじゃなくて、「萎ぬ(いぬ)」。「いぬ」は、来るの反対。かえってゆく、って意味なんだそうな。
「死」は名詞。今ちょっと調べたら出てきたんだけど、「し」は古い日本語では「風」「息」という意味らしい!!衝撃。
ちなみに死ぬ瞬間、人は息を「引き取る」。吸うのだ。
最近「いき」について書いた気がする・・・と思ったら「鬼」だ。
自分より強いやつを倒せ - STAR SHIP☆星読み航海図
鬼、自然と繋がる超自然的な叡智、そのカギが呼吸(いき)。これもスサノオだ!!
呼吸のリズムって、寄せては返す海の波のリズムと同じなんだって。
1分間に18回。
あ、海に戻ってきた。
あの世は海の向こうにあるってハナシ!!
海は深層心理的に「無意識」だったり「あの世」のシンボルでもある。無意識ってのはこっちの世界にない意識だから、あっちの領域に属してるんだね。
それでそれで!!!
海、無意識は占星術でいうと「月」の領域でしょ。「月」は、母なんだよ!!スサノオが「ははの国」と読んだ死者の国。よみ(夜見)の国。
「死の根っこは愛や魂(心)が詰まって」いる。
根の国は、母の国。母に抱くは、全身全霊の愛。
あぁ・・・・ここに繋がってきたかぁ、
とため息をついて、今日はここまで!
公式LINE
最近見る「夢」(←寝てるとき見るやつ)が、すごい。