プポウィ

最近、食事がひじょーに不規則です。

お腹が空いたら食べる。

 

言語生産活動中はさすがに脳がブドウ糖を欲するからか、インスタントコーヒーお代わりして覚醒モードを維持しようとする。カフェインと糖ね。

 

クズの美学 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

肉体、精神面はいまのところ平和です。

あ、でもちょっと自分の身の回りに無関心になりすぎるのはヨロシクないかなぁ。積極的に引きこもりたがる。

 

幼稚園に連れて行った帰り、雨が止むまで…とスタバで読書。

もうすぐ昼、まだ雨はやまない。

空海の『声字実相義』面白かった。取り扱うコトバが違うから戸惑うけど、自分の中のボキャブラリーに当てはめながらゆっくり読んだら、後半は素粒子のハナシになってしまった。

 

ここでクイズ。

ここに船がある。大昔からずっと使われてきた船。朽ちた部分、壊れた部分はその都度補修されたり交換されて今の姿がある。

そして今、結果的にこの船には一番最初にこの船が完成したときと同じ部品はひとつも残っていない。

この船は「同じ」船だろうか?

 

ニンゲンのカラダも、ひと月で皮膚はターンオーバー、骨は10年かけて、新陳代謝されていく。さて私は同じ私でしょうか?

 

ブツが変わってもひとつなぎにするのが、ブツじゃないナニカなんだよね。

記憶とか、意思とか、外側との関係性とか。

 

じゃあ、これはどうだ。

全く新しいブツを依り代にして、そのナニカを全てそこに注ぎ込んだら?それは私か?

 

くれよんしんちゃんの映画『ロボとーちゃん』は、そういう目で見たらめちゃめちゃ怖い。

 

私の記憶、思考パターン、意思、全部クラウドに保存してAIが再現したら、それは私か?

 

生物の本能的に従えば「恐怖」「嫌悪感」を感じる人が多いと思う。

DNAを物理的にイジられたら、私は私でなくなるのか?

(最近はこれも完全なSF問題じゃなくなってった)

 

ちなみに私は、マッド・サイエンティスト的な趣味があるからこういうハナシには「ロマン」を感じてしまう。

 

物質的な肉体に愛着はあるけど執着はない。

いや、なくはないけど(笑)もうちょっと生きてたい(笑)

まだ読みたい本もイロイロあるし。息子のぷりぷりオシリも撫でまわせるうちに撫で回しておきたい。

 

いけるとこまでいっちゃったらどうなるのwwwって好奇心は、やっぱり危険な欲望だと思う。

 

水星は、欲望。いちばん罪深い欲望。

【水星】知りたいという欲望【もうひとりじゃない】 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

仏教の輪廻転生、スピ界の前世システムにはどこぞの誰かだとかとか宇宙「人」とか、ニンゲンありきなんだけど

 

「漬物石でした」とか「アルミニウムでした」とかおらんのかな。

「てんとう虫だったけど、子供が遊んでるうちに間違って潰されて命を終えました」とか。

 

私は植物だったよ。


f:id:kotokotoba:20210713130259j:image

(なんてね〜!)

 

台湾にいたときね、テレビで見てた日本アニメに『スペースダンディ』ってフザけたやつがあって(笑)

 

あれが何話目かにぶっとんでるストーリーが突然挟み込まれたの。

主人公のダンディは、なんやろ、画の一部ってくらいの存在感で(笑)

ストーリーっていうストーリーは、まぁあるっちゃあるけど、言語情報での「解説」とか「こう解釈しなさい」「ここが笑うところ、泣くところ」って指示が全く感じられない。

 

まさにアート、って内容だったわけ。

あれにも〜、衝撃をうけて。これ描いた人ぜったい幻覚系のキノコいただきましたよね!!(笑)ってトリップっぷり。

 

タイトルが「植物だって生きてんじゃんよ」だったっけ?

あれは実話だと思う。宇宙のどこかの(笑)

 

 

あ〜、雨、まだやまないな。


f:id:kotokotoba:20210713134157j:image

そういえば、昨日は街路樹の周辺に大量の白いきのこが生えてた。昨日の朝だけ。夕方には軸だけ少し残ってて、なくなってた。

 

多分一昨日の晩にすごい雷が鳴ってたからだと思う。プポウィ。

 

ネイティブ・アメリカンの言葉に「プポウィ」ってのがある。響きが好き。

キノコが生えるときの音というか、様子というか、それを表す言葉だったっけ。

 

それが不思議なきのこで、透明な白い傘なの。1円玉くらいの、ヒダヒダのスカート一枚広げたみたいな。

すんごく軽くて脆くて、私の鈍い指だと触った感触がない。

 

今朝はもう軸すらどこにも残ってなかった。

 

今買いてる途中でググってみたら、「落雷でキノコが豊作」ってニュース記事が出てきた。

 

ビンゴ☆

私はそれを知っていた。

 

どこかで読んだり聞いたのを「記憶してないけど覚えていた」のかもしれないし、ニンゲンは直感的にそういうことを「知ってる」のかもしれない。


f:id:kotokotoba:20210713134208j:image

今日の夢で、私は嫌われものだった。

嫌われものだけどそれについて対して思うところはなかった。

 

蟲と闘っててね。

柴犬くらい大きい、赤いバッタみたいなロボット生命体ぽいナニカが大量にいてね。

 

私は偽善者だから、安全なところで友人ヅラして負傷者たちを母艦で迎えてた。

だから嫌われてたんだと思う。

 

飛ぶ動物(四足だったと思うんだけど翼がある、西洋のドラゴン的な?)に乗って、そのまわりを蟲の大群がまとわりつく。それを薙ぎ払う。

 

 

寝る前に変な羽アリを見たせいかもしれない…。

偽善者なのは、「占星術に対する不信感」のせいかもしれない。

 

巷で言う「占い」は人を救えない。

 

別に人助けに興味はない。楽しいかどうか、面白いかどうかだけ。だから気にするコタないさ、と私は言う。

 

昨日はDon't be with a sinking shipというコトバを別のタイミング別の人から別の文脈で2度聞いた。

沈む船にわざわざ留まる必要はない。

 

同じ日に、

Save Our Ships, Save Our Souls

というコトバにもまた触れる機会があった。

 

 

 

もう、ホロスコープ読み、やめようかな。。。

飽きてきちゃった。

 

 

 

もひとつ、息子が夕方言ってたこと。

今日は昨日!今日は昨日!今日は昨日!

……昨日は、今日?

ねぇ、明日ってなんでいつも続いてるんだろうねぇ。

明日っていつまであるんだろ。

人がみんな死んだら、明日も終わるのかな。

 

昨日、今日、明日、って、「時間」って、客観的な事実(絶対にあるもの)のような気がするでしょ。

でも、「今日は今日で、昨日の続き」「今日の次は明日が来る」って考える「思考」が無くなったら、そんなもの存在しなくなるからね。

 

考えてなくても、それは意識してないだけで時間そのものはあるでしょ、って?

いや、無いね。

 

物理的な時間は物理的な世界の「設定」でしかないから。時間そのもの、ってのは、無い。

 

 

こういう考えをさ、学生の頃から思いついてたまにブログに書いたり友達に話したりしてたよね。

最近は、すごく上手に(説得力のある背景を元に)それを語れる人がたくさんいて、数学とか物理学もそれを語るようになった。

 

そうなるとへそ曲がりな私は、興味がなくなってくる。(笑)

流行りに乗ってるように見えるのが、癪に障るのだ(笑)