ちょっとまって・・・スゴイ漫画を知ってしまった・・・
古代史好きにはたまらんネタだよね・・・?諸星大二郎臭がぷんぷんするけど、諸星画に少女漫画的要素もほのかに混ざってカワイイ(笑)
諸星大二郎に初めて出会った(そして衝撃を受けた)海神記。
ヒミコらへんの時代背景で、海の民、信仰や巫女の文化的なあたりがファンタジックに不気味に描かれてる。
そんでもってこっちは舞台は中国、孔子の時代。
これまたオカルトスピリチュアル好きにはたまらんネタ満載だったのよ。
そんでもって土偶さ。
やっばい。ニヤニヤしながら読んだ。
著者は大真面目にシンケンに書いてる調査結果なんだけど、なんだろう、土偶の表情のせいかな…読みながら可笑しくて噴き出しちゃう(笑)
でもね【植物霊】を見出す感覚とか、古代のロジックというか、すごく納得!
縄文の民は抽象的なイメージ(生命力、正義、豊かさ、などなど)を具代的な「精霊」という存在で捉えていたんじゃないか。
土偶は抽象的なフワッとした「精神論」をモチーフにしたアートなんかじゃなく、目の前のリアルで具体的な現実を詳細に観察し、表現した一種の神話なんだ。
そういうワクワクしちゃう仮説!
古代戦士ハニワットってなんなん。
真面目なのかギャグなのかわからん、諸星フレイバーのアクション漫画。7巻まで一気に読んでしまった。
「ドグーン」の正体、そして主人公たち(埴輪徒:ハニワット)が何者なのか・・・徐々に徐々に明らかになっていく、極秘の「古代祭祀」。荒ぶるドグーンの魂鎮め。
Kindle Unlimitedなら3巻まで無料で読めるから!!!
しぶい。取り扱うテーマがしぶい。しぶいけどハマる。(笑)
古代史、楽しかったなぁ~
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