ちなみに大人より子どもの方が分かっているとしたら、ロジックで考えても、哲学的なことや何かを感じる感じ方や、物事の見方など、子どもに教える必要は無いです。っていうか教えちゃいけない。
あくまでも私の場合ですが、どうしてたかと言いますと、質問に見せかけて、教え込もうとしていることに誘導する形の質問ではなく、心から、どう思うか、どう感じるか、どう見えているかなどなど、いつも「空」で聞くようにしてました。
そういう時にどんな受け答えをするとか、そんなマニュアルを仕入れてもダメ。心から尊重するんです。そうすれば心からの言葉で受け答えできる。
ではどうしたら尊重できるようになるか?それは大人が自分で自分のことを尊重し、自分自身を大切にするのが先決。人の犠牲になって生きてたらそれはできません。
自分の尊厳を踏みにじってくる人がいたら、「貴方が貴方を大切に思うのは理解できるし当然のことですが、貴方が貴方を大事にするように、私も私を大事にします。」という思いを貫抜くのも、他者を尊重できるようになる訓練だと思います。
だって自分のことを尊重してくれない人に引きづられいたら、その傷ついた自分が、自分の尊厳を守ることなどできないもの。自分の尊厳を守れない人は自分のことを尊重できてないですよね?そして自分のことさえ尊重できないとしたら、どうやって自分以外の存在を尊重できるでしょうか。
そうなるとそれは、あなたの問題ではないです。それはその人の問題。それを自分の問題のように捉えて、なんとか解決してあげなきゃと思ったとしたら、今度はそれは依存になるので、それはそれでまた自分の内を見つめないといけない。けれど心が傷つき過ぎている故に、自分の狭い視点から目線を上げることができなくて、主観的な認知しかできないため、話が通じない人はいます。
『ホローボーン』というイメージを学んだのも、マミ~のコトバがきっかけでした。
『Becoming a Hollow Bone』(空洞になる)
空洞を示すシンボルは、ラコタ・インディアンでは大鷲の骨であったり、東洋では骨ではなく竹で表現されている。総じて、人が慈愛を全うするためには、空洞となり、活動 (activity) ではなく行為 (action)、そしてドゥ―イング (doing) ではなくビーイング (being) が問われる。
~(中略)~
俗物的に、ホローボーンと思える人たちの簡単な見分け方を説明するなら、その人があなたのために時間を使う時、口先や態度だけではなく、それが例え一瞬だとしても、魂の力を込めて、全身全霊で接してくれる人。
ホローボーンがあなたに何かを与えてくれる時、情報や教えや、やり方や知識だけでなく、愛であったり、情熱であったり、思いやる気持ちであったり、慈愛という量ることのできない意識と共に、あなたの身体の中に、あなたの意識の中に、もしかしたらあなたの潜在意識の中に、今あなたが必要としていることを注いでくれるイメージ。
〜中略〜
ホローボーンになるためには、何をやったかではなく、どうやったかに価値があるのだと思う。往々にして、量ることができる達成された結果ではなく、目的を達成する際の、意識の在り方や、感じ方が大切なのだと思う。
公式LINE
ガチもんにスゴイ人って、「私すごいんです」「人とは違うんです」オーラを全く出さない。なのに、人に尊敬されて影響力がある人。キラキラとは違う、「光」の磁場を放ってる。。。
スゴイ人がエライ(一般ピーポーより上)とは思ってないけど、スゴイ人はやっぱりスゴイ。素直に、好きになっちゃう。
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