PIXERアニメはブサかわ系キャラクターさえ食わず嫌いしなければ、めちゃくちゃオモシロイ!!ディズニーとのコラボ作品、《SOUL》を見たよ☆彡
「いっぺん死んで生まれ直してみたら?」ってキーワードが新月からむわんむわんキテる(笑)臨死体験なんて、ありきたり~(?)かと思いきや、後半からの展開がすごく良かった。
日本語バージョンは《ソウルフル・ワールド》なんだね。このタイトルアレンジは《Brave》と違ってGOOD!!(笑)予告編も、もう一人の主人公、22番に注目しててステキ。
こんなコメディでも、ほろほろ泣けた。(すぐ泣く)
ジャズの音楽がかっこよかった!
生まれる前のSOUL(タマシイ)たちが準備してるSPARK(スパーク、きらめき)ってやつがオモシロい設定で。それって「タマシイの目的」とか「生きるテーマ」とか「使命」ってワレワレが言ってるやつかなって思うんだけど。
それはほんとうに「目的」なのかな・・・?
ってところが、「ありきたりじゃない」ポイント。
SPARK(タマシイのきらめき)って、そもそも「目的」なの?
「地球を生きる」通行証である、SPARK。
生まれる資格。
スピリチュアル好きな人も、お説教臭いうんちく嫌いな人も、摩訶不思議で非現実的な天界ストーリー嫌いな人も、「肉体を持って生きる」ことのヨロコビを、主人公と一緒に感じられる物語でした。
夢を叶えるところがクライマックスじゃないってのもイイ。
昔ある魚の話を聞いたことがある。
その魚は年寄りの魚にいう。
「ぼくは海ってものを見つけたいんです」
「海だって?」年寄りの魚はいった。
「今いる場所だよ」
「これ?これは水です。僕がほしいのは海なんだ」
今、私は海にいる?
それともただの水?
静かなSPARKに耳を澄ませる《星の読書会》参加者募集しております!
公式LINE