Encantoとフラワーエッセンス - STAR SHIP☆星読み航海図

★読書会、2月にやるよーーー！

Encanto（ミラベルと魔法だらけの家）海外の動画レビュー見てると、心理学者とか精神科医の考察がたくさん出ててオモシロイ。

これはそのうち世代間トラウマについて。

これ見てて、フラワーエッセンスのパインを思い出した。

Encantoパイン案件だった・・・！！！

パインはまつぼっくりをみると、3世代同居ってのがわかる。

受粉後まつぼっくりになってかさを開くまでに時間がかかるから、子の世代、孫の世代が同じ一つの枝に連なる。そこから見えてくるキーワードは、世代の繋がり、家族のカルマ（引き継がれる課題）。

パインのもたらす癒しってのは、家族のつながり丸ごと。先祖供養ですな。

それをいったん受け止める（気付く）から、その先に行ける。パインはかさをひらいて種子を飛ばす。束縛や罪悪感⇔自由と解放の対比。

フラワーエッセンスでEncantoを見るなら・・・ルイッサはオークかなぁ。

ルイッサが魔法のチカラをなくした時「悪いなと思って」って言ってた。期待に応えらなかったときの罪悪感パイン＋全て抱え込むオーク、でどうだろう。

おばあちゃんも町の人も、みんなルイッサをロバのごとく扱う。「労働」でしか存在を見てもらえてないんだよね。。。

おばあちゃんにはカンペキな長女（イザベラ）と、手のかかる末っ子（ミラベル）しか見えてない。それはおばあちゃんが無情な極悪人だからってんじゃなく、おばあちゃんとルイッサが「同一人物」だから。

誰にも見てもらえないギリギリのガンバリを、おばあちゃんもずっとずっと続けてたの。自分自身は、見えない。

見えていなかったものを、見る。

Open your eyes（目を開けて）。

これ、Encantoの物語の最初の台詞。そう、Asc。このコトバが物語の全てを表してるんだよね。目を開けて、自分の目で見て。

ミラベルがディズニー初の「眼鏡をかけた主人公」ってのも、象徴的だと思うんだ！

そうそう、パインのキーワードには「時間（過去）」が絡んでくる。時間について、ホロスコープの大喜利で書いてたの。あれもEncantoをおおいに引き合いに出しつつ！

それにしても。。。

今週はモリモリ盛沢山！で忙しいやら楽しいやらで。トキは焦って追いかけると逃げちゃうし、ゆっくり味わえば永遠のように楽しめるんだな、と思った次第。

モモじゃん。

これは今学ぶべきテーマってことです。