We don't talk about BrunoのPLUTO(冥王星)パロディ!!あんまり歌が上手くないところが、オタクっぽくて、イイ!!!(笑)
太陽系惑星から外された冥王星の歌
ハラハラどきどきしながら、『テセウスの船』読了~~~!!!
全10巻・・・おもしろくてこわかったーーー
こわくて夜ドキドキして眠れんやった!!
テセウスの船ってのは有名な思考実験(テセウスのパラドックス)。
英雄テセウスが乗っていたとされる有名な舟が博物館に保管されている。何年も経過するうちに部品は劣化するため、古い部品は同じ種類の新しい部品と交換された。
幾ばくかの時を経て、今もその船は博物館に保管されているが、全ての部品は新しく置き換わっている。さて、この保管されている船は今も同じ「テセウスの船」だと言えるだろうか?
では撤去された部品がそれぞれに別の場所に保管されていて、技術の進歩によって老朽化した部品を全て綺麗に修繕できるようになったとする。その部品でもう一度船を再建したとしよう。
この船はあの「テセウスの船」と言えるか?もし言える、というなら、博物館に保管されている船はホンモノではないなのか?
後半って、くれよんしんちゃんの『ロボとーちゃん』じゃないか。
ロボとーちゃん、めちゃくちゃ衝撃だった。。。
ニンゲンだったら「意識」があるから「私は私」ってつながり(同一性)を保ってるって思うでしょ?じゃあ、その意識(過去の記憶、思考パターン)もダウンロードされたデータだったとしたら?
私は、簡単に私を諦められるかなぁ。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
しんしんと積もっていく現実、ってこと?
「ゆく河の流れ」とニンゲンの繰り返す営みと言えば『百年の孤独』も思い出すなぁ。同じ名前がぐるぐると100年続く、因果。
冒頭の冥王星パロディソングの元ネタになってるディズニー映画『Encanto(ミラベルと魔法だらけの家)』は、この小説のオマージュ。
元ネタの元ネタの、そのまた元ネタの・・・本歌取りの歌合戦、ここでもぐるぐる(笑)しっぽをくわえたウロボロス!
ペンローズの階段みたいに、上も下も過去も未来もぐるぐると。
このぐるぐる感、昨日開封したカードの世界観にもつながる。
あっちがわとこっちがわがあわ~くグラデーション状に繋がってる場所、知ってる?
夢だよ!アルカナカードに「?番目」のカードがあってね、それがドリームタイムだったかな。境目の世界。
ジョーカーみたいだね。
境目を期にかけないトリックスター。
お、トト神の遊び場だ。
そんでもって⇧の過去記事でも書いた『パレオマニア』今朝からちょうどオーストラリアのアボリジニ編。アボリジニと言えば「ドリームランド」の思想じゃあないか。
夢と言えば『夢十夜』も読んだなぁ、と思って引っ張り出してきた過去記事に、『百年の孤独』も書いてた。
染みが沁みておりますぞ。
千夜一夜も夢と現実と物語と現実の境目がわからなくなっちゃう世界。
世界の《存在》について語るストーリー、創世神話っていわれるアレ。アボリジニの創世神話にあたる思想は『ドリームタイム』で知られているけど、彼らの言葉で『チュクルパ』というらしい。
植物は種子の夢・・・
あ、なんかフラワーエッセンスに通じるものが有るな。
⇩次はアボリジニの世界観に欠かせないキーワード、『ソングライン』。目には見えない歌の道。ここを歩こう。
歌、リズムの組み合わせ。
つながっていくんだけど、どこまでいっても「未知」!開けば開くほど、わからないことは同心円状に更に大きくなっていく💛
ぷひゅーーーーーーーッッ
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