だって地球は楽しいんだよ

楽しくない一日なんて、地球にはないんだよ。だってどの国にも朝はあるでしょ。パーって明るくなるでしょ。だから地球は、楽しいんだよ。

 

とと on Instagram: "「楽しくない一日なんて、地球にはないんだよ。だってどの国も、朝があるでしょ。パーって明るくなるでしょ。だから地球は楽しいんだよ」 My son taught me that there's no day without fun. Every country greets the sunshine. We have bright mornings, don't we? That's why the earth is fun. 🌍🌎🌏 「今日は大したことしなかったね〜」って母の言葉に、地球に生きてること自体が楽しいんだと諭す息子。"

 

夏休み、楽しく過ごすために何かを「する」ことが必要だと思っていた母に、そもそも地球に「いる」ことが楽しいんだから何も気にする必要はない、と諭す息子。

 

する、と、いる、の違い。

doing と being の違い。

セラピーとケアの違い。

直線的時間と円環的時間の違い。

物語と背景の違い。

 

そういうもんは、対立するもんじゃなく、結構ぐちゃぐちゃと混ざり合っているんだけども。

 

私達はどうしても、前者(する、doing、セラピー、直線的時間、物語)のほうに価値の重きを置いてしまうもんなんだな。

 

「する」ほ「いる」が安定してこそ成立するのにね。

「いる」側のあれこれは目に見えない。なくなったりバランスが崩れたり「いる」ことが脅かされてはじめて、目に見える(自覚できる)ようになる。

 

そんなハナシを、物語やエッセイのようにフランクに楽しく…かつ、学術書的な濃厚さでもって提供してくれた本。

臨床心理学者の東畑せんせ。

めちゃくちゃ面白かった………

 

 

水瓶座の満月、キーワードがここに詰まってる。4ハウスの月と土星、10ハウスの太陽。

ここで注目したいのは、やっぱり月なのだ。

 

 

私個人、このトキのエネルギーに照らされあぶり出されているのが、家族というテーマ。

 

家族という構成、役割、気持ちの変化、過去の家族、未来の家族、すぐそばにいる家族、遠く離れた家族、家族の範囲、家族との時間、活動、課題、エトセトラ。。。

 

 

それは基本的に「いる」側のことで、取り立てて事件やネタとして盛り上がる要素ではないんだけども、すごくダイジなぐるぐる繰り返す円環的時間を過ごしております。

 

これが次の「ケ」と向き合うトキ、乙女座のエネルギーに繫がっていくわけなんだよね。

 

「ハレ」に注目される獅子座シーズンだけど、今回はね、「ケ」に支えられた「ハレ」なんだよ、って視点を促してくれる、まさにそんな感じ。

 

太陽と月のパートナーシップ!

『The Greatest Showman』を占星術ネタで語る!!!今♌このトキに見たい映画☆彡 - STAR SHIP☆星読み航海図

 

そうだそうだ、家族や家系という繋がりをテーマにした本で、これもすんごく面白かった!!!

取り扱うテーマはスピリチュアルなんだけど、そういう精神的な因果関係に注目する視点にありがちな問題点をすごく上手く、丁寧に対応しつつ進んでく印象。

 

 

満月ホロスコープを引用しつつ解説したいんだけど、中身は「ベースとなる獅子座のトキ」「新月リーディング」のキーワード繰り返しと強調がほとんど。

だから、あえてグレーテストショーマンの記事みたいに、振り切って解説したほうがトキのメッセージを掴むのに急がば回れな気がする。

ストレートにダイジな要素が詰めこまれてる。

 

そういえば、前回の満月リーディングも振り切れてた内容だった…(笑)

※ココナツ三味線

 

 

夏休みにnote更新できてないことにチクチク心が傷んでるのだけど…(´;ω;`)

完璧主義にならずに、細切れでもダイジだ!と思うことは放り込んでいこうと思う。

 

 

…と、そこまで書いて

仮面ライダーごっこ(1号、ZX、アマゾン、ギャバン?いつの時代のライダーだってチョイス)をする息子と夫を横目に下書きを保存したスマホを閉じ…

 

気晴らしに開いたディズニー+で「おお!!」と膝を叩くショートムービーを発見!!

 

これ、満月リーディングのためにこのタイミングで出てきたね!

note【暦の術プロジェクト】で使おう!!更新、もうちっと待っててね_(._.)_

 

今日も読んでくれてありがとう♥