スタバにクリスマスメニュー出たね!!
今日のリラックスタイムのお供はジンジャーブレッドラテ♡
店内もクリスマスBGMでウキウキ。この冬に向かうキラキラした時期、1年でいちばん好きなんだわ~空はどんどん暗くなるんだけどね、その分、街に明かり(電飾?w)が増えていく。
こないだ、ゆうさんのブログを読んで・・・
頑張ることで問題を解決して
人生を乗り切ってきた人は
「頑張る」以外の選択肢を知りません。
自分がまだまだ頑張れる。
まだまだ頑張らなければいけない。
全然頑張っていない。
心身を壊して強制終了するほど頑張っていても、
そう思っている人もいます。
まるで「がんばる教」という宗教に入っています。
ああ、特に日本人は「がんばる」って好きだな!と思ったの。
「がんばるって英語でなんて言うんですか?」ってよく聞かれるんだけど、英語の直訳が無い日本語らしい日本語なんじゃないかな。
I'll do my best(最善を尽くします)とか、I'll work hard(ハードに取り組む)とか、I’ll put all my effort(できる限りの努力をします)とか・・・?
中国語でもそんな感じの意訳になる。
でも日本語で「がんばります」って、具体的に「私は今から行動起こします!」って意志表明とちょっとニュアンス違うよね。どっちかってと、「私にも一応やる気(そのつもり)はあるんだからね」って念押しで、相手にそれ以上踏み込ませない線引きを感じる(笑)
上司とか先生に言う「がんばります」の場合に限るのか?
んで、思い出したのがEncantoのあの曲!
ディズニー映画『Encanto(日本語版:ミラベルと魔法の家)』に出てくる主人公のお姉ちゃん、ルイッサのテーマソング『Surface Pressure(日本語版:増していくプレッシャー)』♡
長女はもうひとりのお姉ちゃんなんだけど、「がんばる」に押しつぶされそうになってるルイッサが、日本の長女像的だなって。
Encantoは「ギフト」が呪いになりうる側面を描いていて・・・
「ギフト」はそこに囚われると呪いになる。自分の価値を「ギフト」に見出そうとする危うさを感じたよ。「ギフト」ってのは、何も魔法的なチカラだけじゃないよ。自分の能力や得意なこと、成功体験、周囲の評価や好意の対象、そして「使命」と呼ばれるナニか・・・。
I glow 'cause I know what my worth is
(私は私の何に価値があるのか分かってる、だから輝ける)
だってそれが私のギフトだから
自分が家族や地域のために貢献できる能力。
みんなそれを期待しているし、私もそれに応えたい。
だってそれは私にしかできないことなんだから。
I'm pretty sure I'm worthless if I can't be of service
(その役割を果たせなければ、私は無価値なんだ)
自分を輝かせる価値、特別な能力、ギフト。
それが気がついたら、「自分の価値を決めるもの」になっていて、じわりじわりとプレッシャーになっていく。弱音をはいたら、失敗したら、自分が折れてしまったら・・・表面(surface)には出せない恐怖。
強いお姉ちゃんでいないと。
大丈夫、心配ない。あたしに任せな。
がんばってる水面下(Under the surface)では、プレッシャー(自分への圧力、我慢)がじわじわ蓄積していく。
Under the surface
本当は(表面下では)
I hide my nerves, and it worsens, I worry something is gonna hurt us隠してるこの不安、でもそれは増していく
傷つきたくない、傷つけたくない
Under the surfaceって、占星術でいうなら8ハウスだね!
今蠍座シーズンだし、トキに適う一曲ですな!
Who am I if I can't carry it all?
がんばることをやめたら、私は私じゃいられないんじゃないか?
If I falter
もしこのチカラが弱くなったら、どうしよう、どうすればいい
私がみんなを守ってるっていう責任感が、物理的な重さだけじゃなくて精神的な重さになってる。失敗したらどうしよう、守れなかったらどうしようって不安を隠してひとつガマンして耐えて乗り越えて、かと思ったらまたガマンして耐えて乗り越えないといけなくて、ガマンにガマンが重なってドミノみたい襲い掛かる。
雲の上をひょいひょいと跳ね回る空想のシーン。
もし期待からも重荷からも解放されたら・・・自分の楽しみとか、リラックスした時間を持てたら・・・
わかってんだけど、わかってんだけどね・・・
プレッシャーはポタポタしたたる水滴みたいに、じわじわとかさを増していく。表面張力でギリギリ持ちこたえてるイメージが、drip drip drip(ポタポタポタ)って音でうまく表されてるなぁ!!
「弱い(がんばれない)私に価値はない」ほんとうにそうかな?
ちなみに物語の中でお姉ちゃんはミラベルに「ちょっと手を抜いたら?休んでもいいんだよ」ってアドバイスをもらって試してみるんだけど・・・
仕事がたまる、誰かが困る、やっぱりガンバル、あれ・・・力が出ない・・・うまくできない?!どうしよう!!!
となり、このへんもガンバルを辞める過程あるあるで上手いこと描かれてる!!
スポン!と抜け出せなくても、簡単にいかなくっても、だいじょーぶ。
But the stars don't shine, they burn
星は光を放っているんじゃない、その身を燃やしているの
And the constellations shift.
コンステレーションは移り変わる
I think it's time you learn:
今、あなたは学ぶときなの
You're more than just your gift.
あなた自身が、あなたのギフト以上の存在なんだって
星座は、動く。コンステレーションは移り変わる。
コンステレーションってのは、その時その場に見える大きな「つながり」、点と点とをつないだ先に見出す、全体が語る「意味」のことでもある。
The miracle is not some magic that you've got
あなたが受け取ったギフトが「奇跡(すばらしい存在)」なんじゃない
The miracle is you, not some gift, just you...
ギフトじゃなくて、あなたが、あなたの存在が「奇跡」なんだよ
そうなんだよ。
パラメーターとか得意不得意とか、運がどうとかじゃなく・・・
あなたの存在そのものが「miracle(奇跡、すばらしいもの)」であって、祝福されしものなんだよ、ってこと。私はホロスコープを通して、その祝福を読みたいって思ってる。
トリセツとかデータとしてではなく。。。
なかなか・・・伝わってるのかどうか・・・
もどかしいんだけどなぁ。。。
私たちはみんな、生まれてきた瞬間に
等しく祝福のコトバを受け取っている
宇宙からの「ギフト」、それも祝福であって呪いにはならないように読み手は心してかからねばならぬ、と思う。
祝福と共にある祈り、その祈りと呪いは同義語だからね。
ラテン語の「sacer」は、聖なるもの「sacred」の語源なんだけど、この言葉には「呪い」や「恐ろしいもの」「穢れ」という意味も含んでいる。
聖なるものと穢れとか呪いって正反対の性質なんだけど、根っこというか存在感と言うか「絶対値」が同じなのね。(-5と+5は正反対にあるけど、絶対値は同じ5)
そういえば!
Encanto主人公の叔父で物語のキーパーソン、ブルーノおじさんについても「占い師(読み手)あるある」の危うさが見事に描かれてるのよ。
読み手の届けたメッセージと、受け取り手の解釈のギャップ・・・
しかしだね
探求者たるもの、その予想外のねじれも受け入れる度量が求められるのだ。
自分以外に託すこと。
他人の手に渡ると、思ったような方向には行かないことがほとんど。誤解されたり、反論されたり、間違いを指摘して訂正されることもある。予想外の「ねじれ」が起こる。
でも・・・
その予想外の「ねじれ」も肯定する姿勢が学術や研究には必要なんじゃないか。
この「ねじれ」を受け入れて託すことが、現状を前に向かわせる「希望」になる。例え「永久に未完成の海を漂い続ける悲劇」になろうとも、間違いを永久の正解だと信じ込むよりマシでは?
公式LINE
そうそう
最近、スマホが勝手に動くから困る。ゴーストタッチってやつ。今年買い替えたばっかりなのに!私、電子機器すぐダメにしちゃうんだよな。。。
静電気体質だからか??最近はそんなに帯電しなくなったんだけどなぁ。
ちょっと前までね、冬になると何か触れるたびに(時々直接触れてなくても数センチの距離で)電流目に見えるくらいバッチバチ起こって悩んでたけど。
スマホがしょっちゅう壊れるのは、困るぞ!!!
前のスマホは通知がものすごく変なタイミングで来たり、電波が突然なくなったりだった。その前は画面ブラックアウトでしょっちゅう意識失うようになっちゃったし。その前は写真撮ろうとしたら強制終了されたり。(これはオカルト案件かも?笑)