癒しの言語学

憧れの姉姉のnoteを、精読する。

変態的おっかけファンの自覚は、ある!

 

note.com

 

まずもって、『いきもの癒しの言語学』ってタイトルが、可愛すぎる。可愛すぎるんだよ…!!

 

そしてこの記事でピックアップされているのはSea urchin、シーアーチン、直訳すれば「海の悪童」、ウニさま〜!

 

そもそも磯のいきものは多くが海と陸(岩場?)の狭間にいて潮の満ち引きの中をいったりきたりしています。

 

地上と水

目に見える世界とみえない世界

意識出来る世界と出来ない世界

現実的な物から、仏の様な自分と般若の様な私…みたいな対になる部分の架け橋的な役割を彼らは担ってくれています。

 

そう言われれば、「」って、おもしろい空間だねぇ。陸地でもなければがっつり海ってわけでもなく、月と地球の駆け引きでまるっきり姿を変える場所。

 

あちら側でもあり、こちら側でもある。あっちとこっちを分け隔てる場というよりは、どっちにも浸れる「あわい(間)」。

 

そんな世界観に思い出すのは、生命誕生の起源

原始生命の素ってやつは、「対になる紐」みたいなやつだったようで。

 

www.nikkei.com

 

そのいのちの素、組紐を作り出せる条件ってのがおもしろくてね。

 

材料を(これも地球外から隕石に運ばれてやってきたって説が有力なのもオモシロイんだけど、ここでは割愛)お水でちゃぷちゃぷ混ぜるでしょ。

宇宙に生命の痕跡を探るときに「水」がキーワードになるように、水はとってもダイジな条件ですよ。しっかり混ぜて、溶かして、また混ぜて・・・

 

ここからが命のレシピの重大なポイント。

水は生命の条件ではあるんだけど、なんと水があると生命の素である「組紐」はつくれない!!

なんちゅうジレンマ。

 

それでね、水の中でも水のない深海の液体二酸化炭素だったり、地表の温泉の乾くか乾かないかってところでこの紐はつくられたんじゃないか、ってのが研究者たちの見立て。

 

乾と湿の境界線。干からびてもダメ、水浸しでもダメ。びっみょ~な波打ち際の縁(フチ)。そこに生命のきっかけ、可能性の縁(エン)があった。

そう、それってまるで「磯」。

 

生命の素は、磯辺から。

生命の世界のはじまり、あの世からこの世へと移り変わった世界。未知のはじまり。

 

パシフィックエッセンスのウニエッセンスの指標は未知への恐れ、過去世や幼児期に蓄積された未知への領域を知る。サイキックプロテクション。

未知という言葉が多く出てきます。

 

海の中に私達はそのままでは奥深く入れない様に、

人が普段は入れない未知への領域に足を踏み入れる時にはウニがその棘をもって守ってくれる。

 

姉姉いわく、生き物のトゲは「魂を刺激するもの」「転生するときの痛み」を描いているんだって。

 

描いている、って表現は遠いかなぁ…

「いきものの癒しの言語学」的視点で言えば、いきものの持つカタチ、特徴、生態や仕草すべてが「なんらかの意味を表すもの=コトバ」なんだよね。

てことは、「描いている」よりも「語っている」と言ったほうが近いのかも🤔

 

ウニがトゲという姿で語る「魂を刺激するもの」「転生の痛み」は、どんな内容なのかな。

 

それは生命がはじまったときのように、未知の世界のはじまりを予感させる「刺激」なのかもしれないし、未知のものに抱く恐れという「痛み」なのかもしれない。

 

PHIエッセンスからの指標は他人との適切な距離、他者も自分と同じ様に自由であるという事。

 

言ってみれば、「他者」こそまるきり未知の存在だもんな!笑

哲学用語で言う「他者」はまさにその意味で使われてて、自分が完全に把握できるコントロール可能な領域の外側にある存在全般を指す。ニンゲンに限らず。

もちろん、自分の中にも「完全に把握、コントロールできない領域」ってのはあるわけで(自己の中の他者性)、そこも含めて自己と他者ってのは実は「あわい」境界だったりするんだよね。

潮の満ち引きで地形が変わる磯のように。

 

オモシロイのは、ウニのトゲはぽろりととれちゃうんだってこと!!

時々、浜辺で拾ったつぶつぶお花模様の置物みたいなあれ、ツルッパゲになったウニの殻…

 

sea urchin

 

そこに描かれる曼荼羅のような「五放射相称形」の模様

星型に広がるパターン構造

 

説明出来る程仏教には詳しくないけれど、仏教の歴史の中で密教という物が出来た時、「悟りとは概念であるからして感じる物である」という考え方から…

何やら儀式をしたりして、その悟りの感覚というものを伝えようとしてきたわけで。

その中のひとつとして曼荼羅があるわけなのです。

 

曼荼羅そのものが内面的な探求、心の安らぎ、デザインの中に宇宙が存在すると言われているのはその為という事✨

 

トゲが全部ほろほろと落ちた悪童urchinの中に、静謐な宇宙が描かれていたとは……!!

なんだか親鸞聖人の「悪人正機説」を思い浮かべたよ。

親鸞聖人の思想は、他力本願、サレンダーの極み!!)

 

そしてヒトデちゃんに聞いたウニの特徴的ナンバーワン!五放射相称形

ヒトデやナマコ様、棘皮動物と呼ばれる方はこれなんだって!

(ナマコは切るとオクラ見たくなるらしい)

 

ヒトデって磯界の頂点ってこれもまたヒトデちゃん聞いた事あった気がしたんだけど…

(違かったら補足しておくれ)

その方達が五放射相称の様に星形になっている✨

 

もうきゅんきゅんが止まらない(//∇//)(笑)

星降る様に地上に降りてきた♡

 

きゅんきゅんがとまらない😍

五芒星☆といえば結界のカタチ。

 

プラス5という数字にはつながりを保ち、つながりの外での自立や変化という意味もある。

これは正にコルテさん(PHIエッセンス)✨

 

更に言えば五芒星とは肉体を地上に降ろし地上で生きていく。そんな強い意志を持つ者。

5枚の花びらを持つ植物や5をあらわすいきものは宇宙を象徴するとも言われてる。

 

つながりを保ち、つながりの外での自立や変化」が5という数の性質。

その性質を代表するサイン、5番目の獅子座🦁はひとつまえの(4番目の)蟹座のつながりの外に目を向けるエネルギーだもんね!

「真ん中の意志」、太陽を守護星に持つサイン。この地上で生きていく意志。

 

自分が自分の中心だって感覚=意志があるから、そこから広がる宇宙が存在する。

 

ウニのトゲが無くなった先にある五放射相称。
ウニ殻曼荼羅
悟りというのはいつだって私達の世界にも存在するんだろうな♡

 

なんなら、悟りは私たちの世界の中心、まん真ん中にあるのかな。だって、「世界(宇宙)は愛でできている」だもんね?

そんでもって、その「愛」を全身で語る植物や動物のコトバを、ワレワレニンゲンに伝えようと地上に舞い降りた天使、姉姉。。。♡

 

どんな形であれそのいきものと関わる、触れるというのはいきものの癒しの言葉を知る事が出来るという事✨

 

癒やされる準備は万端です、師匠!!😍