リーディングの大まかな流れ

最近、リーディングの練習に何人かのホロスコープを読ませてもらいました。

10の天体は円盤の中にランダムに配置されてるように見えるのに

それぞれの天体が持つメッセージ性が不思議と共通項を持ってたり

読めば読むほどドラマチックな物語を見せてもらってるような味わいをさせてもらいました。

 

まだまだ駆け出しレベルの知識だから、ほんの一辺しか見えていないんだろうけど。

 

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リーディング目次

(1)Asc:生まれた瞬間に備わった本質的なジブンらしさ、環境や経験に左右されないタマシイの核となる性質
(2)MC:社会の中で目指す方向性、今世で達成すべきテーマ
(3)太陽:人生をどんなふうに進めていけばいいか、希望や夢を託す方向性
(4)月:自分を癒す習慣、性格の基盤となっている子ども心
(5)水星:知性、コミュニケーションのスタイル
(6)金星:ワクワクを補充する分野、どんな時にどんなふうに喜びを感じるか
(7)火星:衝動的なパワー、行動力や戦闘能力
(8)木星土星:広がっていく分野と、型に押し込まれる分野
(9)天王星海王星冥王星人智を超えたエネルギーの影響を受ける窓口となる分野

 

リーディングの流れ

まずはそれぞれのサインの性質をチェック。

2区分(陰陽)→3区分(動き方)→4区分(エレメント)

それからサビアンシンボル。

度数によっては影響を受けている他のサインの性質も合わせてチェック。

度数とシンボルからサインの成熟度(雰囲気)もチェック。

 

(1)(2)はサインの支配星も追いかける。

 

それからハウス。

気になる場所であればカスプ(ハウスの入り口にあたるサイン)とその支配星も追いかける。

 

金運とかお仕事関係なら2、6、10ハウスをまとめて眺めてみる。

 

それから読むのが難しいけど、物語が動き出すのがアスペクト

サビアンシンボルと合わせて天体同士の関係性をイメージしてみると面白い。

 

それからその人のホロスコープで特徴的なところとか、

面白いなって思った部分を掘り下げて追記したり

トランジット木星の位置を見てみたり。

 

 

私が一方的に解読するんじゃなくて、ホロスコープの持ち主の視点から

天体が持つメッセージを解釈して活用方法を一緒に話せると面白いだろうなぁと思うんだけど!

 

星読みモニターになってくれた友人がブログネタにすることを快諾してくれたから

渡した解読書に書ききれなかった個人的な感想もブログに載せちゃおう( ̄ー ̄)