2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

崩壊する王国に投げ出されて、私たちが向き合わされるのは自らの「幼さ」なのかもしれない

なるほどなるほど、獅子の満月でござったか。 どうりで「レオ」ネタがあちこちに顔を出す。 宇宙にきらめくエメラルド 地球の最後が来るという 誰かが起たねばならぬ時 誰かが行かねばならぬ時 今この平和をこわしちゃいけない みんなの未来をこわしちゃいけ…

しずかに書き散らせる場所

「しずかなインターネット」ってプラットフォーム、知ってる? ここは、あなたのパーソナルな部屋のようなものです。 部屋に文章を置き、通りかかった人が部屋に入って自由に読むことができる… そんなコンセプトで作られました。 ここでは有益な情報を書くこ…

自分の背骨にプライドを。自分で立って歩けるように。

あなたは今、この星のどこにいますか。 私は今、最近は雨ばかりのシンガポールにいます。 雨のおかげで朝夕はちょっと涼しくなりますが、日中外に出ればやっぱり南国の蒸し暑さ。今日1歳になる下の息子は、毎日汗びっしょりで、抱っこして頬を寄せるとちょ…

六千年前ほだした糸を、アクエリアスが織りなおす

今は出会えなくとも、会いたい人には必ず会えるものです。 その形はどのようなものかわかりません。 整体対話読本 ある 作者:川﨑 智子,鶴崎 いづみ 土曜社 Amazon それは「人」に限らず。 会えた!と思えるトキ、それは自分の心が共鳴するとき。触れ合った…

「エネルギー漏れ」がどうして起こるのか!?本来なら、ぐるぐると上昇(パワーアップ)するはずなのに。。。

最近ケシーさんが投稿してる『現実創造の掟』で説明されている「大衆化のエネルギー構造」がめたくたオモシロイ!! www.youtube.com 全5回の講座シリーズ、ざっとこんな感じ。 ①大前提!宇宙のエネルギー構造をまず知っておこう。現実はどうやって生じてい…

理解とはつねに自分勝手な暴力。それは現実を写し取った影絵の、そのまた影絵の、そのまた影絵の3.141592・・・・

今週20日の水瓶座のトキからスタートする星ノート! starship.hateblo.jp 水瓶座のトキのエネルギー構造がここで発表される。 これは具体的にどんな出来事っていうよりは、全体像、運動会のスローガンみたいなもの。開催競技をざっと眺めてみても、どんな…

宇宙のハナシと、見えないものを感知するおもしろグッズのハナシ

SNS動画から有名になった宇宙物理学者のBossBねえさんの本を読んでるよ! 宇宙思考 作者:天文物理学者BossB かんき出版 Amazon キョーレツなキャラ♡ www.youtube.com 発信しているメッセージは「意識が未来をつくる!」とかそういうよく聞く自己啓発っぽいセ…

ありあわせの素材でつくった小舟を浮かべて、星がきらきらまたたく宇宙(ソラ)を旅してみよう

『星の王子さま』を翻訳した詩人、管啓次郎せんせによる、本にまつわるハナシ。 本は読めないものだから心配するな (ちくま文庫) 作者:管 啓次郎 筑摩書房 Amazon 別館ブログで紹介した巻末の文章。 長いけど、とってもとっても好きな部分だから引用。 だが…

チョコボールを包み込む音

波であり、点でもある『・』電子つぶ。 原子(水素とか炭素とか)のサイズを東京ドームとすると、真ん中にちょこんと置かれているのチョコボールが原子核。 東京ドームの敷地サイズのだだっ広い空間に、チョコボールひとつぶ。 その空間は電子が起こす波に満…

宇宙のスケールで、歴史を想像してみる

1977年のSF小説『星を継ぐもの』を原作に描かれた漫画、昨夜読み切った!続きが気になって、夜中に目が覚めた(笑) 星を継ぐもの(1) (ビッグコミックススペシャル) 作者:星野之宣,J・P・ホーガン 小学館 Amazon ↓原作はこの小説 星を継ぐもの 巨人たち…

ひだり回転の螺旋は、ゆるんでのぼる

波乗りポロロッカ! それはイナンナの冥界下り イナンナの冥界下り 作者:安田登 ミシマ社 Amazon starship.hateblo.jp 冥界の女主人エレシュキガルは、彼女に至る七つの扉を閉じて「自分の手で開けて参れ」と命じた。冥界に至る七つの扉。 イナンナはそれを…

惑星の軌道。それは円ではなく螺旋で繋がるポロロッカ。

ワレワレは自らの軌道を宙へ、宙へと遠心するように拡げていく。 それはいつか地球に降りてきた道のりを辿る旅。 ヘンゼルとグレーテルの兄弟は、一度目は光る小石を目印に帰路を見つけ 二度目のパンくずは小鳥に食べられてしまった。 ♇ 宇宙の扉が開かれて …

迷図(メイズ maze)と航海術

こう…高い生け垣で囲われた道があってさ。 右を向けば右の道が「前」になる。 左を向けば左の道が「前」になる。 ふたつのお目々は顔の前にしかついてないんだから、当然、進む方向を決めるときには見えているのはその方向に限定される。 右に行くか、左に行…

おもしろすぎて本題に入れない

1月9日、月と金星がアンタレス接近。 イシュタルの冥界くだりになぞらえられたこの天体の運行によせて、安田登せんせの『イナンナの冥界下り』を読んだよ!! きっかけは、「辰」。 まだまだぞろぞろ、竜の尾のごとく長く続くよこのテーマ。 ↓蠍座の一等星…

燃えよドラゴン

「辰」について、もともとは大火(蠍座αのアンタレス)を指していたってハナシを書いたんだけども↓ starship.hateblo.jp 星ノートに天体の運行を記録するために参考にしている占星術師さんのYoutubeで、アンタレスのハナシ(蠍座の神話)が出てきた「ワーオ…

「辰」というのはつまり・・・YO!!

「辰」について、前の記事を書きながら見つけたオモシロイ星ネタ。 ちょっと今週は、体調不良ではないんだけども、やたら眠くて変な夢も見まくってぽんやりしておるもんで、ザクザクっと箇条書き程度のメモで。。。 ↓これの続き starship.hateblo.jp 「辰」=…

「辰」はトキホシ、日月の交会する処なり🐉

前の記事で書きそびれた、「辰」のことをば。。。 starship.hateblo.jp イチくんが去年からめちゃくちゃハマってて、年末に買い足したシリーズの本『ドラゴン最強王図鑑』。 ドラゴン最強王図鑑 (最強王図鑑シリーズ) 学研プラス Amazon ここに出てくるドラ…

オリジナル星ノート✪太陽のリズムと私のリズム

はっぴーどらごんにゅーいやー! 2024年は、5番目の干支、辰年です 12アニマルのうち、唯一の空想上の生物と言われますけど、そういうわけじゃないです。というのも、「龍は実在する。少なくとも過去実際に動物の一種として認められる生物だった」って…

ME+MEの結び目が、網の目に

大晦日に読み終えたのは、『物語ること、生きること』に引き続いて「創作する人」の語る物語。 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫) 作者:小島秀夫 新潮社 Amazon 図書館から借りて帰ってから、小林秀雄じゃなくて、小島秀夫だって気付いた(笑…