ブルブルきたコトバ

 昨日の漫画【魔女(2) (IKKI COMIX)】から、ブルブルッと来たコトバを記録しておく。

 

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”魔女”は考えないの。

魔女はただ知っているのよ。自分自身のするべきことをね。

 

理不尽で、なんでやねん!って思えることでも。きっつい選択でも。

アナ雪2でアナが言ってた「And do the next right thing(今できる正しいことを)」ってやつは、まさにコレ。

 

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いちども空を見たことがない人が「晴れた空は青い」と言ったら、言葉は間違っていなくてれもそれはウソなんだわ。

 

たとえその人が言ってることが正しくても、そのコトバには「重さ」がない。その人の生命力が乗っていない。生命力の乗っていない言葉は、発した口の持ち主の生命力をじわりじわりと奪う気付かないうちに。だから気を付けたほうがいい。(私も気をつけねば、と常々思う)これだけコトバがたくさんたくさん飛び交う時代だからこそ。

もしかしたら聞いているほうの生命力も、じわりじわりと弱っちゃうのかもしれない。

 

これが正しいんだ、論理的でソースがあって、みんなそう言っている「正論」なんだ。って言葉は、軽い。お前がわざわざ言わなくても、正しいんだって前提に立ってるコトバだから。

 

網目状の読書体験でハンモックを編む試み - ことばのおもしろさ研究所

 

 

知識や情報は言葉そのもの、入れ物を指す。残念なことにこの入れ物、頭の中に入るとそのうち溶けてなくなってしまう。つまり、忘れちゃう。

 

でもその入れ物の中身はなくならない。箱がないから自在に引っ張り出せなくなっただけで、ちゃんと残っている。入れ物という制限がなくなる(=忘れる)ことで、中身が意識の及ばない深いところで混ざりあって新しいものが生まれたりする。これはだいたい眠っている時や、リラックスしているときに起こるようだ。

 

そしてその錬金術のたまものが「私らしさ」でもある

 

だから、「忘れる」ことを恐れる必要はない。忘れた後に残るものが、いちばん大切なことだから

 

言葉は意味を運ぶ入れ物 - ことばのおもしろさ研究所

 

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"大いなる魔女"はね 大きな大きな力や、ずっと昔から未来へ繋がっている"流れ"の呼び名なの。わたしはその一部にすぎない。

 

"森"はそこにはえている木のことではなくて、そこにある全ての命、光や時間がかたちづくるものでしょう。 

 

そこにいる事に気付いたときから、誰だってその森の一部となる。それと同じ。わたしは…ただ気づいただけ。

 

本当にすごい人ってさ・・・「ワタシ実はすごいんです」アピールしないよね・・・しゃしゃり出てきてアドバイスとかしてこないんだよ。解決策とか投げつけてこない。問われれば応じる、くらいの距離感で見守ってくれる。

 

【魔女】を見ててそう思ったよ。

 

 

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明日は・・・ついに越境!!!そこから先は、未知。ほんまどうなんねん、って感じです。

 

 

過去にとらわれたり、他人に言われるとついそうかな、と影響を受けてしまうことがありませんか?ウォールナットは新しい葉や芽が出るときに独持の香りを放ちます。虫や動物この香りを好まないため、この樹木から遠ざかります。
そうして葉に守られるように花を咲かせます。あなたも、新しい環境や新しい生活を始めるときに、外からの影響や過去にしばられず、前向きになれるよう、ウォールナットのフラワーエッセンスは力を貸してくれるでしょう。花粉症の時にもどうぞ・・・

 

お守りに・・・ウォールナットのエッセンス( *´艸`)

リトル・ウィッチ

公園の池の傍らで揺れる柳っぽい木を見て、「あ、ささやいてる!!」と言って走り寄るファンシーすぎる5歳児。

 

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今日初めてKindle漫画を購入。

移動中に読もうと思って。それがすさまじかった。 

 

読むタイミング間違えたらトリップしちゃうかも。

魔女 (IKKI COMIX)

魔女 (IKKI COMIX)

 

 

 間違えて第2集を先に読んだんだけど、最初に読んだこの魔女のハナシが衝撃だった。続き物ストーリーじゃなくて、短編集みたいな。「魔女」というカテゴリー?役割?を持った女(少女、女性)の物語。

 

魔女(2) (IKKI COMIX)

魔女(2) (IKKI COMIX)

 

 

五十嵐大介さんは映画化された『海獣の子供【通常版】Blu-ray』の作者で、SARU 上 (IKKI COMIX)も読んで「すさまじいな・・・」と震えたんだけど、『魔女 全2巻完結 (IKKI COMICS) [マーケットプレイス コミックセット]』もすさまじかった。。。

 

 

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言葉で考えるあなたは言葉を超えることは考えられない。

あなたより大きなものをあなたは受け入れることができない。

 

あなたはあなたの世界を拡げることはできても

あなたの外に出ることはできない。

 

わたしたちの手が届くのは、

わたしたちの世界の中だけ。

 

 ちょうど、そういうこと書いてたから。

 

 

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先週息子にかけられた「なぞなぞ」が、まさに同じ内容だったことを思い出した。

 

「世界でい~っちばん大きいものって、なーんだ?」

 

化け猫の質問は「宇宙で最も大きい存在はなんだ?」だったかな?

息子のなぞなぞの答えは、ゾウさんでも海でも空でもなく「正解は、世界だよ!世界でい~っちばん大きいのは、せ、か、い!」だって。なんだコイツ、哲学かよっって思ってちょっと衝撃だった。

 

「世界」って枠組みでいちばん大きいのは、「世界」だわな。そこが枠=最大値なんだから。

 

そして小説の中で空海が化け猫に答えて言ったのは「コトバ」だった。人はコトバで言い表せる以上の大きな存在を把握できないから。だったっけ。どんな大きなものも、コトバで言い表した瞬間に、そのコトバの枠にはまる。だからコトバが存在の最大値、宇宙でいちばん大きい存在。

 

化け猫が続けて問う「じゃあ一番小さいものは?」

それも、「コトバ」だと。コトバですくいきれない小さいものは、その存在を把握できない。どれだけ小さくても、コトバで言い表された瞬間にコトバよりも小さくはなれない。だったっけ。

 

人間の捉えられる世界は、コトバに出来る(理解できる)範囲に限定されている

 

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この漫画のあちこちに、そして漫画以外にもテレビとか誰かの発言だとかほんとあちこちに、最近話してたこととか感じたこととか書こうと思ってたこととか、そういうハナシが散りばめられていて。

 

コンステレーションだなぁ、って感動。

 

コンステレーション(constellation:星座、布置)一見関係のないような、バラバラに見える出来事が、全体を俯瞰すると一枚の絵のように繋がりが浮かび上がってくること。共時性シンクロニシティ

 

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★今日(2月27日)の満月図リーディング★

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↑ ここにリンク張ろうと思って忘れてた乙女座の記事 ↓

 

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現在、お江戸滞在中・・・コレ見に行きたい!!

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セコイアの樹~~~!

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すべては”バランス”を取って成長するということに尽きるのです。

 

私たちは上下のバランスを取りながら伸びてゆき、外と内のバランスを取りながら大きくなります。それに、私たちは時間のバランスも取ります。私たちは昨日準備したことや去年準備したこと、過去の年に準備したことを、今日、使います。そして今日、私たちは明日のために、来年のシーズンのために、そして何年も先の日のために準備します。

こうして私たちは、今この瞬間に、過去と未来のバランスを取っているのです。

 

ーインディアン(アメリカ先住民)のチェロキー族の物語の中で、セコイアの樹が語った言葉。『木々の恵み』より

 

 バランスをとる、タランチュラぱわー。

 

越境パスポート!!

  明日は、夕方に満月。個人的にも大きな節目なので、満月図を出してトキ読みしてみまっす。

 

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満月ってどんなタイミング

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乙女座満月のホロスコープ

 

狼男伝説、ドラゴンボールの大猿、満月は人の気を狂わせる「狂気的」なイメージに結び付けられてきた。占星術だと「トキ満ちる」「収穫」のタイミングとして語られることが多い。

 

ホロスコープで言えば、満月は月が真正面から太陽に照らされるタイミング。月と太陽のもつ「意味」が引っ張りあう、もしくは正面から向き合うトキとして読む。

 

社会と言う集団スケールで言うなら

月は大衆。みんなの気持ち。月は海、波のようにうつろい飲み込む定まらない心の動きですな。

太陽は海に対して陸地。見えている部分、目指そす(意識する)テーマ。集団を率いる方向性。だから大衆に対してリーダー的な存在の動きにあたる。

 

私は社会の動向じゃなくて個人レベルでどう「呼応」するかを見たいから、以下のイメージにスケールダウンして見ていく。

 

月は感情や無意識、本能的な部分、心の動き。太陽は意図するテーマ。

 

さて満月は、この2つの対象的なシンボルが「お互いを強調しあう」タイミングにあたる。180度向こう側、オポジション

 

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普段見えていない心の姿、本能的な欲求が太陽に照らされて全貌を顕にする…だから狼男、ケモノの顔が剥き出しになっちゃうイメージになるんじゃなかろーか。

 

心のみんながみんな狂暴で荒々しいもんじゃないだろうけど、普段心が抑圧されてる人はリミッター外れた時がスゴイからね。お酒飲んでひとがかわる、みたいな。

狂気的って言われるのは心ってやつが本来理性に従わないもんだから。それが自然な姿なんだけど。

 

月は不安も表す。言語化できる理性と違って、心は掴みどころがない。その心もとなさ、不安定さをどうにかこうにか落ち着けたいから、人は人を求める。

その求める動きを「蟹座」というサインで表すのが占星術のコトバ。

 

 

乙女座の満月ということ

月が乙女座の位置でフルパワー照らされるってことは、心の中の乙女座的な要素が剥き出しになる

 

ちなみに私は、こうなったら→こうなる という因果関係としてホロスコープは見てない。ホロスコープに現れる「意味」は現実がどうなるのかって「結果」じゃなくて、「この問いかけにどう答える?」って投げかけなんじゃないかって思ってるから。

 

どうしたって地球に生きている限りこの「問いかけ」には答えてるわけだから、因果関係といえば因果関係(未来予測)になるんだけど。

 

そういうわけで、今回満月で投げかけられている「問いかけ」はなんなのか。そこんとこ自分に引っ張り寄せて(自分個人の小さいスケールに変換しながら)読んでみます。

 

設問

心の中の乙女座的な要素が、魚座的な意識によって明らかになる。さあどうする?(以下の問いに応えなさい)

 

乙女座的な要素って言っても色んなキーワードがある。それはホロスコープ全体像を見ながら、乙女座的な要素のうちどの部分を取り上げているのかを絞っていく。

乙女座は整理整頓、分析、まとめたり仕訳けたり、状況や環境に応じて出方や対応を変えようとするサイン。実務能力(仕事)だったり、なにかを調整すること、勉強すること、健康とかに関わってくる。秩序を求めて微調整をするイメージ。

 

ちゃんとしたい(しなきゃ)」「きちんとしたい(しなきゃ)」ってのが秩序を求めて微調整する心の動き。

 

ハウスで見る満月の要求

乙女座の満月が起こる領域が、1ハウス。自分の存在そのもの、自分の姿、在り方のハウスだから、この「きちんと」感は自分自身に向けられる。

乙女座要素を「行動」で表す、「きちんと」処理の実行部隊は水星くん。自分自身が「きちんと」した存在感を発揮できるかどうか、それを示すポイントは水星がいる6ハウス。役割のハウス。

 

今回の満月図、6ハウスに天体が集まっている。6ハウスは乙女座要素が現れる現実的な場面や領域だから、今回ホロスコープが伝える「問いかけ」は6ハウス&乙女座要素をかなり強調しているんだな、と感じる。

 

6ハウスと言えば仕事、働き方。状況や環境、周囲の要求に応じて対応していくこと。私は今お勤めしていないから、ちょっと捉えなおして、「役割」として読む。他者から必要とされてそれに応えるカタチで演じる役割。

 

問1 キューティーハニー!!!

あるときは母、またあるときは妻、幼稚園では○○くんのママ、近所の子どもたちから見ればヤカマシイおばちゃん・・・しかしてその実体は?!!

 

役割を演じる6ハウスの水星、正体は1ハウス、乙女座の月キューティーハニー!!あなたはどんなキューティーハニー

(ってかキューティーハニーって伝わる?若い子は知らん?)

 

満月のタイミングで正体を出すんだ、キューティーハニー。大猿でも狼男でもなく、キューティーハニー。なんか春っぽくてピンクっぽくてコッチがイイ。

 

魚座の太陽

照らされる月と、照らす太陽で満月は成り立ってるワケです。太陽はキューティーハニーにスポットライトを当てる意識。私の中のハニーがハッと意識されるわけ、魚座的な意志によって。

 

キューティーハニーだったら正義の味方ヒロインだから、魚座の「救済」パワーをイメージする。乙女座vs魚座は180度正反対、真正面に向き合うサインだから、同じ価値観のベクトル上にある。同じ線上で、アッチとコッチに分かれてるだけだから、ある意味似た者同士な要素を持ってるってこと。

 

その共通要素が「救済」とか「奉仕」とか、相手ありきで自分を捧げるパワー。やり方が違うだけ。乙女座は相手側に応じて具体的なモノゴトを処理していくことで、相手に役立つ働きをしようとするし、魚座は感情的なレベルで全てをまるっと受け入れ一体化してしまうことで相手を癒しちゃう。

 

どっちも隙間を埋めるパワーともいえる。乙女座はブロックパズルみたいに押したり引いたりはめたりしてピッタリ補修する。魚座は隙間をつくっていた側を全部溶解して、もはや隙間なんてなかったことにする。

 

境界線をなくしてしまうのが、魚座

魚座の太陽は境目をなくしちゃう、No Border!という強い意志(太陽)。魚座I believe信念のサイン。そこに境界線なんてない、と信じるチカラ。

 


日清カップヌードル「NO BORDER」 赤の広場篇 60s

 

水のエレメントかつ柔軟宮である魚座は、どうしても自我の弱さだとか、曖昧で不安定な性質がピックアップされやすい。太陽は魚座にあるとその性質(自我、自意識)を発揮しにくいと言われているのは、魚座のこの「こっからここまでが自分!」っていう境界線を引かない(むしろ消しちゃう)性質のせいだと思う。

 

でも、全部の境界線を打ち払える魚座の意志ってのは、発揮されれば12サインで何よりも強い、最強のサインなんじゃないかって思う。サインの境目も、ハウスのカスプも、もう円盤に書いてある全てを水でゴシゴシーってにじませてしまうチカラ。(ホロスコープが台無し!笑)

 

自分が無い?ちがうちがう、全てがジブンの一部になるんだ。それって、最強じゃん。

 

問2

境界線を引かない魚座の強さを、いかに発揮するか?

 

魚座の太陽が位置するのは7ハウス。パートナーシップ、他者の存在。他人は自分じゃないから他人、のはずなんだけど・・・魚座の目で(足の裏の魚の目じゃないよ)見てごらんなさい。

 

目の前にいるのは、アナタです。

ちょっと鬱陶しい上司、子育ての苦労を理解してくれない夫、ぐずぐずして困らせてくる我が子・・・あの人も、その人も、この人も、みんな、アナタの一部です。他人は鏡、とかいうじゃない。あといろんな言い方をするけども。結局今見ている現実は自分が作ってる(つまり自分自身)なんだよ、ってこと、自覚できる?

 

アナタはワタシ、ワタシはアナタ、という魚の目(!)で世界(目の前に繰り広げられる現実)を見た時に、自分の正体にハッと気づけるか?それがこの満月のタイミング。あなたは何を求められていて、何を演じていたの?

 

存在の根拠を交わしあう1vs7ライン

面白いのが、月と太陽の満月が1ハウス(月)と7ハウス(太陽)で出来てるってこと。このラインは自己像と他者像と言われるんだけど、最近私はコイツを「生命力」のラインとして見るのがマイブームで。

 

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1ハウスは自分の存在、7ハウスは他人の存在。お互いの存在を意識するライン。それも、言葉とか肉体じゃなくて、もっと透明でピュアな「存在感」そのもの。

ここのラインが弱くなってくると、生命力が落ちる。人間関係で寿命が変わるってのはマジメなハナシ、そうなんです。

 

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今回の満月が投げかけているメッセージはパートナーシップであり、人間関係であり、自意識と他者の存在についてであり、それってば生命力にダイレクトに繋がるテーマなんですよ、ってこと。

 

天王星スイッチ

この満月パワーを動かすのが、調停の位置にある天王星。社会的な動きで読むなら新しい社会システムに大いに関係ありそうな配置(土星の脇腹にグッサリライトセーバー刺さってる感じ…!!)なんだけど・・・

イチ個人のスケールに絞ってエッセンスを吸い上げるなら、何かな。天王星越境のシンボルなんだよね。最近「越境」ってキーワードがめちゃめちゃ来てるから、(魚座然り)こっちのイメージで読んでみる。

 

天王星9ハウス、遠い遠い世界観。そこに越境パワーを働かせるってことは、時間的に遠い未来、予測不能な先のことだとか、今この場からは見えない場に向かって、「今」持ってる制限を超えろってことなんだよね。

 

牡牛座だから肉体的な制限、物理的な縛りがイメージしやすいかな。

 

私の場合は、この満月の日にリアル越境(お引越し)するので・・・この天王星は、今とは全く違う遠い場所へ移る動きと重なってくるんだよね。そしてこの動きから得られることを、満月の問いかけとセットで捉えよ、と。

 

 

例えばこの満月と天王星の組み合わせは、こんなふうにも読める。

・今はまだ現実的じゃなくても、それに向けて何を準備する?

とか

・人に求められている(と思い込んでいる)自分像で、不要なものに気付いて手放せる?

だとかね。

 

パスポートを提示せよ(越境の条件)

満月図のホロスコープで特徴的なのは、月を頂点にYODができていること。それもYODの底辺がキロンと土星。もうこれ、越境パスポートにしか見えないっしょ

 

YODは細い二等辺三角形。底辺に当たる2天体が、頂点の天体が働くことに条件付けをするような組み合わせ。別名、神の指。

 

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天王星が示す未来の世界ってのは、土星の「枠」を超えた先にある。土星の枠と天王星の未来の間にあるのが、裂け目のキロン。

 

土星と、天王星の間にある惑星キロン。

土星は殻をつくるエネルギーで、天王星はその殻を打ち破るエネルギー。

 

 

啐啄同時(そったくどうじ)という四字熟語の故事を思い出した。

卵の中のヒナが殻をコツコツつつくことを「啐」、ちょうどその時、親鳥が外から卵の殻をコツコツつつくことを「啄」と言います。両者が一致してヒナが生まれることから「絶好の好機、またとない好機」を表す言葉として使われます。卵の中のヒナがつついている(啐)のを親鳥が気付かなかったり、つついていないのに親鳥が殻を破って(啄)もいけないのです。同時でなければなりません。

 

おおおおー!!これ、けっこうおもしろくない?!!

キロンはそのそったくどうじのポイント、裂け目を示してくれる惑星なんじゃないだろーか!!!

 

コンフォートゾーン(落ち着いた温かい卵の殻の中)を抜けるのは、辛いかもしれない。絶対まぶしいし、刺激が強くて痛みにすら感じそう。それは誰もが負う傷だし、トラウマでもあるかもしれない。

 

でもタイミングさえちゃんと逃さずに、恐怖と痛みを乗り越えれば、殻の外の世界で遊べる!!!

 

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問3

土星とキロンの条件をクリアしてパスポートをGETせよ

 

パスポートがあれば、月が天王星の導く未来のためにそのチカラを発揮できる。太陽に照らされて正体が露になったその先、パスポートがあるかないかで未来ビジョンは変わってきそうだ。

 

で、そのパスポート取得条件は以下の問いに応えること。

(1)土星水瓶座、キッチリ6ハウスカスプ上。与えられた役割、仕事において「変化のための行動」をどう起こす?

(2)キロンは牡羊座、8ハウス。奥底にある本質、根源的なモノ。「奥底のほうから顔を出す生命力、行動の兆候」を無視せずに向き合えるか?

 

私だったら・・・

今回の越境を機に求められた役割は?母親として息子のなんやかんやを調整すること!処理、手続きは乙女座的な働きですな。引っ越し先は9ハウス、遠い場所・・・いらんもんの処分、大変やった。精神的に、捨てたくない持っていきたい・・・でも使わんよね、ってもんが多くて。

私の場合天王星のシンボル「雪のない土地に置かれたソリ」が言わんとしているのは、それ今後いらんよね?雪ふらんのにソリダイジに持ってってもしゃーないよね?ってことだった。

 

んで、キロン。これ私の3ハウスに重なる位置なんだけど、最近「やってみたいな…」って思い浮かんだことが3ハウス的なことで。それが私の中の狼男的な押さえていた欲求だったのかもしれない。

 

このパスポート条件はよくできてるなーって思う。この牡羊座のむくっと顔を出すエネルギーが8ハウスの隠された奥底部分で発動するわけでしょ。それと土星の制限。このふたつとどう折り合いをつけるか、で満月に現れるのがキューティーハニーか大猿かが決まるワケ。

 

現れ出てくるモノ

顔を出す、現実化させる、そういう牡羊座的なパワーを実践するのが火星。火星は9ハウスにあって、突き動かされる先はやっぱり「遠い遠い世界」。シンボル的にも、火星というコマを動かすにあたって「成熟」がカギになるんでないかな、と。

 

未熟な火星と言うのは、そのまま暴力とか衝動とか、トラブルや事件になって表れる。狼男とか、大猿状態だわな。

 

火星はコミュニケーションの根源でもあるから、火星のチカラを成熟させるってのはニンゲンがニンゲンと繋がるために避けては通れない課題なんだ。 

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そんでもって、ニンゲンがニンゲンという境界を越えた存在と繋がるためにも・・・

みたいなイメージを起こさせる、冥王星と火星のトライン。冥王星のシンボルにはネイチャースピリット(自然のスピリット、精霊的な)が入ってるわけで。

 

ここらへんは機が熟したら書こうと思う!!

 

 

 

めちゃくちゃ眠くなってきたから、このへんで締めくくろうと思う。

明日は、満月。明日は、越境。

 

*与えられた役割や責任を、近視的に「こなす」だけじゃダメだぜ

*その先(今ココからは見えてないくらい遠い先)を視野に入れて仕分けせよ

*他人への批判はそのまま自分への答えだって自覚できる?(魚の目で関係性を捉える)

*自分の役割、なすべきこと、やらなくていいことを決めてね(あなたの正体は?)

 

 

関係性を全体像で捉える感じ、これも最近キーワード。

コンステレーション


河合隼雄 - 京大最終講義 コンステレーションについて

 

これについては、また別の記事で。。。

占いはイカサマ

西洋占星術を「診断ツール」としてじゃなく「自分の世界観を立ち上げるツール」として学んでいくことができんだろうかと、試行錯誤中。

 

 そいで前提として、(私のやりたい)占星術は統計じゃない、ってハナシをまとめてるところ。過去記事を拾い上げながら。

 

「占い」によく用いられる心理的な「トリック」と、統計について書いた過去記事

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そもそも統計学もいい加減な部分が多く、見せ方次第で印象操作ができちゃうものですよね。

科学的であれば「正しい」か、というとそれは科学を過信しています。子育てをしているママ達も実感としてあると思いますが、「これが科学的に正しい」という子育ての常識や健康法も世代違えば正反対のこと言ってたりしますよね。

統計からポンと飛び出す誤差・・・科学的態度であれば「これは何かの間違いよね」とはじかれるその誤差にも真剣に向き合って意味を見出そうとするのが、オカルトや占いの良さ(面白さ)だと思ってます。

目の前に現れた「偶然」ひとつひとつに神秘的な意味を見出す態度、世界と自分を結びつけようとする態度です。

 

その「偶然」から個々人が何を見るのか。何を感じ取るのか。どう心が動くのか。そこに焦点を当てて「物語の言語化」をするのが占いなのかな〜、と。それが、占いの面白さであり、未来に活用できる「実用的」な側面だと思います。

 

自分と向き合うツールとして、占いを活用する。オカルトや占いは思い込みの象徴のように語られるけど、逆に思い込みから自分を解放する、新しい視野を得るきっかけのように使えると思うし、そういう方向でどんどん受け入れられていけばいいのにね、と思います。

 

考え方を考える、俯瞰する、思い込みのパターンを知る。

これは教育でもビジネスでも子育てでも、本当に大切なキーワードです。

 

私どっちかってとアンチ「占い」のひねくれものなんだな、って思わされる過去記事。

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例えば生年月日や特殊な計算でタイプが分類されるとして

その「情報」から「自分らしさ」を与えてもらうのは、おかしい

 

「これこれこういう理由があるから、私はこうなんだ」

の理由の部分を、外部の情報(占いや診断系)や過去に押し付けるのも、違和感。

 

「使命」に関しても、そう。

「神託」を求めるのも、そう。

「過去世」に関しても。

上からのメッセージや導きに「責任」を預けちゃいけない。

流れに身を委ねるのと、自主的に生きる責任を外部に委ねるのは、全く違う。全く。

(これは自分に言い聞かせてる)

 

決めるのも、行動するのも、そこにどんな意味を見出すのかも、

決めるのは全部自分。

例え「神の意志」があったとしても、そこに「私の意思」が無ければ現実は作れない。

 

 

ホロスコープもタロットも、そこにあるのはシンボルでしかない。

 

それが現実・事実情報と合致しているかどうかではなく

シンボルをどう自分ごととして落とし込んでいくか。

 

物事に意味(理由、原因)を求めるんじゃなく

自分の目が捉えた現象にどんな意味を込めていくか。

どんな意味に繋げることを決めるか

 

 

神秘の存在に敬意を払う、ということは

自分に責任を持った態度で接するということ。

 

上か下かと優劣を作ってひれ伏してありがたがるんでもなく。

都合のいい時だけ神頼みで「消費者」としてコンタクトを取るんでもなく。

量子論や心理学、はたまた統計学を引っ張り出してきて「分かった気」になるんでもなく。

 

新しい関係性を持つべきだと思うんだよなぁ。

 

 

強くなくていい。ブレてもいい。

でも自分の命は自分で生きなきゃもったいない。

 

「使命」ってやつも実は壮大なもんでも特別なもんでもなく、

ただ命の使い道を部分部分で切り取ったもんだと思うのよね。

だからAさんやBさんは「今」自分が成し得ないことを

「今」の自分に代わってしてくれてるってことになる。

ある意味全員が特別で特殊なエラバレシ存在であるし

大きな目で見れば結局全部自分自身の一部なんだから羨ましがる必要もなく。

 

 

「私は何のために生まれてきたんだろう」

なんてなんも意味のない問いだと思うんですよ。

「で、私は何をしたい?」と問いを立て続けることに意味があるわけで。

人から与えられた「目的」ではなく、自分で創り出す未来を

 

ひとつの命を運ぶひとりの人間としての責任を。

ひとつの命のために網目状に繋がり広がる愛に感謝を。

 

 

なんかそんな感じ。

 

「占いは統計」発言にモーレツに違和感を感じて書いた過去記事。

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統計(平均値)は集団全体の傾向を把握するためのものであって、特定の個人を客観的に予測するには不向きなデータ。栄養の数値基準とか、赤ちゃんの発達の目安とか、性格判断とか、使いどころ(目の付け所)がズレていってる。

 

 

 

自分のコトバに説得力を持たせようとして「統計」や「科学」を持ち出したり、権威者(有名な人とか人気な人)の名前を出すんなら、それはイカサマだと思う。

 

私は「占星術」に客観的な正しさや正解を求めていないし、その人その人の、その瞬間に「意味」のあるものが提供できるかどうかってのはすごく主観的な作業だと思う。

「私(読み手)」を省いて出した「データ」じゃなく、聞き手×占術(ツール)×読み手の全体像を組み込んだその瞬間に浮かび上がるナニカが、占いのオモシロサなんだから、権威なんていらない。

 

ただ、その場に現れた意味。それ以上でも以下でもない。

イカサマ」ってもともとは如何(いかが)様、で「どんなふうに」「いかにもその通り」って意味だったらしい。そういう意味だと、占いはイカサマで如何様、なのかもしれない。

 

 

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その名は「ゆぺんでぃ」

 クレイジーな月が登ればサルが歌う~♪


Lion King 2 - Upendi (Japanese)

 

「あーーーー今日も一日楽しかったなぁーーー」ってお風呂入ってたら、この歌が流れてきた(頭の中に)。めっちゃなつかしい。ようこそ、ゆぺんでぃへ!!

 

 今日はお友達と一緒にミステリーツアー!!興奮して助手席で喋り続ける。

 

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↑このときに付き合ってくれた彼女。 

 

久々の歴史ミステリーツアー

「おもしろいカタチの山がある」ってことで展望台に上って景色を眺めてたら、昔好き勝手にたてた「仮説」を思い出したよ。

 

神宮寺で神道的な見方ですると、狛犬。境界を定める一対のシンボル。何らかの神域に対して、この二つの山が狛犬的な役割を果たしている・・・なんておもしろいんじゃないかな?!

 

神功皇后伝説の地として「神」の着く地名がやったら多いのが、この一対の狛犬から稲佐山側なんだよ。そっちがわ、海だけど、ナニカ重大なモノが祀られている・・・山以上の規模、となったら海底か?!

 

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海を渡った天才

今回のミステリーツアーは「空海」が気になりまくり。

 

 

空海って言えば、当時世界で「最先端の思想」だった密教を中国から日本に持ち帰って、そんでもって真言宗って言う宗教(宇宙観)を興して日本の歴史にもビッグ・インパクトを与えた人。

 

書道の達人、外国語の天才的才能、難解な思想をとんでもないスピードで理解して自分の哲学に練り上げられちゃうなんて・・・史実上でも凄まじい才能が知られる坊さん。日本全国に「弘法大師伝説」ってのがあるけど、空海さんはもう神格化されるレベルのカリスマ。すげー!よくわからんけど、すげー!!

 

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空海に縁のある?!地に足を運んでおしゃべり楽しんできました。

 

ちょうど先週、この本読んでたからウキウキぱらだいす。楽しいったらありゃしない。

沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)

沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)

  • 作者:夢枕 獏
  • 発売日: 2010/02/05
  • メディア: 文庫
 

 

この本の中で、妖魔のネコと空海が問答するシーンがあるんだけど、先週息子にかけられた「なぞなぞ」が、まさに同じ内容だったことを思い出した。

 

「世界でい~っちばん大きいものって、なーんだ?」

 

化け猫の質問は「宇宙で最も大きい存在はなんだ?」だったかな?

息子のなぞなぞの答えは、ゾウさんでも海でも空でもなく「正解は、世界だよ!世界でい~っちばん大きいのは、せ、か、い!」だって。なんだコイツ、哲学かよっって思ってちょっと衝撃だった。

 

「世界」って枠組みでいちばん大きいのは、「世界」だわな。そこが枠=最大値なんだから。

 

そして小説の中で空海が化け猫に答えて言ったのは「コトバ」だった。人はコトバで言い表せる以上の大きな存在を把握できないから。だったっけ。どんな大きなものも、コトバで言い表した瞬間に、そのコトバの枠にはまる。だからコトバが存在の最大値、宇宙でいちばん大きい存在。

 

化け猫が続けて問う「じゃあ一番小さいものは?」

それも、「コトバ」だと。コトバですくいきれない小さいものは、その存在を把握できない。どれだけ小さくても、コトバで言い表された瞬間にコトバよりも小さくはなれない。だったっけ。

 

人間の捉えられる世界は、コトバに出来る(理解できる)範囲に限定されている。

 

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記述できる(言語化できる)世界のサイズが大きくなることが、文明の発達だった。

 

コトバというしばり(呪・祈)

言葉は世界を分ける。

 

国境を引くとか文化の違いを生むとかそういう意味じゃなくて、もっと個人的な意味で。人間はだいたい、「いぬ」も「つくえ」も「わたし」も「あなた」も無い世界を1年以上過ごす。まさに大人が座禅や瞑想を通して一生懸命目指そうとしている世界に、生まれながらにしてどっぷりと浸かっている。その分別のない世界から私たちを引きずり上げるのは、「言葉」なんじゃないかと最近思うようになった。

 

分別がない世界の感覚を思い出せる大人はいない。いったん言葉を覚えてしまったら、二度と戻れない。普通は、それを忘れていることも忘れている。二度と戻れないんだから、子どもに急いで言葉や文字を刷り込んで大人にしてしまうより、味わえるうちにしっかりその世界を味あわせてあげたいもんだと思う。


分別がない世界には、何の縛りも無い。「わたし」と「あなた」どころか、時間もない。それってものすごく「自由」なんじゃないか。もちろんそこには「自由」も「不自由」もないんだけど、究極の自由ってやつはそこにしかないような気もする。「言葉」のおかげで「自由」を知り、それについて考えることができるようになったヒトってやつは、「言葉」がある限り究極の自由には成り得ない。そう思うと、なんとも言えない妙な気持ちになる。

 

そうそう、「無」と表現される世界はこの分別がない世界のことなんじゃないかと思う。「ない」とか「ある」とかそういう分別を超えたところにある状態。

 

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あ、こんなことも書いてた2014年の日記。

まるで抽象的な世界の話をしているんだけど、「言葉」そのものが「抽象」の結晶みたいなもんだから、分別のない世界こそが「具体的」な世界なんじゃないかと思う今日この頃。

今目の前に見えている世界は抽象的な世界で、カタチ(言葉)を全部取っ払った時に残る意思の上澄みみたいな世界が、実は具体的な世界なのかもしれない。

 

分別がない世界が真の具体的世界であるなら、そこに時間はないわけで。

今も現在も未来も、本当は分かれていないということになる。これは前々から考えていたことにピッタリだから採用。今のこの「リアル」の世界はもちろん時間があって、昨日とか今日とか明日がある。昨日と今日が同時に現れることはありえない、はず。だから「時間がない」とか、「過去も未来も現在もない」なんて、本当に意味が分からないだろうと思う。私自身そう言いながら、どういうことか説明しろと言われても困ってしまう。


「リアル=分別の世界」と「分別がない世界」の境目がどっかにあるんでないかと睨んでいる。そんでもって「夢」がその境目に触れる装置になるんじゃないかと。これはケンキューの必要がある。うむ。

 

この時間論、今はもっと説得力のあるケンキューがたくさん出てるじゃないか。物理学とかから。結構イイ線いってたんじゃない、わたし。

 

ホロスコープもね、一本線じゃないんだよ。

年齢に沿った一本のベクトル過去→未来で描いていない。グルグルまわる円盤が、ホロスコープ過去も未来も瞬間も永遠も、ぜんぶ同時に表現されているってのが、ミソよ。

 

コトバの呪力を使っていた職人

そいで「コトバ」という縛りに関連して、陰陽師!!

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)

 

 

陰陽師といえばおどろおどろしい物の怪のハナシのイメージだけど、彼らは天文博士兆候(サイン)を読むプロフェッショナル。

 

兆候を読むってのは、一見関係ないものどうしの結びつきを見出すこと。

 

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カタチなきもの(コトバにならない微細な世界)をカタチに取り込むことが、呪術陰陽師が使役する鬼だとか、身代わりになる紙の人型とかを式神っていうけど、あれは識神とも書く。

 

「識」って、知識とか認識とか、コトバのことよね。

コトバでカタチを与えて縛るんだよ。

 

世界で一番大きいものも、世界で一番ちいさいものも、コトバっていうカタチで縛られるように。見えない存在をカタチに縛り付けて操っていた、コトバのプロフェッショナル。

 

怒りや恨み、怨念は「呪」となるし、希望や愛やなんかそーいうのんは「祈」になるんだと思う。どっちも識神。呪術のひとつのカタチ。

 

越境プロジェクトP

この見える世界と見えない(言語化されない)世界の境目を行ったり来たりすること、特にコトバによる越境に私は並々ならぬ関心がある、ってことに今更気付いた。ずっとずっと、何年も同じこと書いてるのにね。

 

カタチのある世界、現実、具体的なモノ事、把握できること、理解できること、知識や理性。これはホロスコープの3ハウスの領域。双子座の世界観。

 

対する抽象的な世界、コトバで分けられない(=分からない)世界、割り切れないこと、未知の領域は、9ハウス。射手座。

 

私のホロスコープは双子座の月から射手座の太陽へ。ドラゴンヘッド3ハウスのシルクロード。越境してぇんだーーーーー

 

 

 

そうそう、密教の世界観は4元素(火、地、風、水)プラス1なんだって。それが「空」。色即是空、「無」って意味の空。虚数のiを思い出したよ。i=

アナ雪2の「5つめの精霊」は、i。

 

 

その名は、ゆぺんでぃ

ミナカタのメモ

わが思うこと涯(かぎ)りなく、命に涯(かぎ)りあり、見たき書物は多く、手許にカネは薄し

 

学問は遊びだ、と言う南方熊楠。なーんか歴史の授業で習ったような、くらいの聞き覚えのある名前、だったんだけど、何かしら私の好きな分野の本とか著者が名前を挙げるもんで。そういう縁で、昔何度か南方熊楠に関する本も読もうとしたことがあったような気もするんだけど、どうも記憶があいまい。

 

doubt

海外で現地の人と外国語でケンカ(議論)できるくらい語学デキた人。

どこにも所属せずに超マニアックに「学び」を追求した人。

日本で初めて「エコロジー」という言葉を使った自然を愛する人

歩くエンサイクロペディア(百科事典)と言われるくらい博学だった人。

森羅万象を探求、研究、実践した人。

 

肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない

 

めちゃくちゃクセが強そう。

民俗学の巨匠、柳田國男「日本人の可能性の極限」と称されるスゴイ人。なのに、全然有名じゃない。

 

 

 wikiで紹介されていた、驚異的な記憶力を持っていたといわれる南方熊楠の勉強方法が、私のやり方にフィットしてて嬉し。

 

  1. 自分の理解したことを並べて分類する。
  2. 分類したまとまりを互いに関連させ連想のネットワークを作る。
  3. それらを繰り返す。

 

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 このイメージ!

 

語学習得の極意は「対訳本に目を通す、それから酒場に出向き周囲の会話から繰り返し出てくる言葉を覚える」の2つだけであった。

細かく言えばもっと地道なこといっぱいしてると思うけど、大きな柱をちゃんと把握してた人だから、何か国語も自分のものにしたんだろうな。

 

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抽象的な「全体像(全体のイメージをとらえる)」ことができるから、具体的な情報の使いどころ(勉強方法、ツール)もその都度必要なものを取捨選択できる。

 

 

蔵書家ではあったが、不要な本はたとえ贈呈されたものであっても返却したという。また、「学問は活物(いきもの)で書籍は糟粕だ」[37]とのことばも残している。

 

エピソードにいちいちしびれる。

 

1903年7月18日に土宜法龍との書簡の中で記されたマンダラ。書簡の中で図で記されている[5]。この図において熊楠は多くの線を使って、この世界は因果関係が交錯し、更にそれがお互いに連鎖して世界の現象になって現れると説明した[30]。

概要は、わたしたちの生きるこの世界は、物理学などによって知ることのできる「物不思議」という領域、心理学などによって研究可能な領域である「心不思議」、そして両者が交わるところである「事不思議」という領域、更に推論・予知、いわば第六感で知ることができるような領域である「理不思議」で成り立ってる。そして、これらは人智を超えて、もはや知ることが不可能な「大日如来の大不思議」によって包まれている。「大不思議」には内も外もなく区別も対立もない。それは「完全」であるとともに「無」である。この図の中心に当たる部分(イ)を熊楠は「萃点(すいてん)」と名付けている。それはさまざまな因果が交錯する一点である熊楠によると、「萃点」からものごとを考えることが、問題解決の最も近道であるという[5]。

熊楠の考えるマンダラとは「森羅万象」を指すのである。それは決して観念的なものではない。今ここにありのままに実体として展開している世界そのものにある[30]。

 

これ、鞍馬寺の「網の目」のハナシと一緒だな。「萃点」かぁ・・・。

 

ロンドンの天文学会に発表した論文極東の星座。足元のミクロな生物(コケ、菌)から天文まで、とにかく知識欲がすごい。その熱意と。なんかすっごく刺激うけた。

 

 

ミナカタ。

クマグス

 

 

民俗学」ちょーおもしろい。

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月と無意識と身体のつながり

 

漢字の部首で(ニクヅキ)は、身体のパーツとか肉体を表す。

脳、胸、肌、腹、肥、胎・・・

 

占星術の「月」にも身体ってキーワードがある、って書こうと思ったけど、厳密には違うか。医療が呪術的なワザだった時代、占星術ももれなくオカルト処方として活躍していたんだけど、そのときはとりわけ「月」に注目していたらしい。身体と結びつきが強いってことで、「身体」も「月」のキーワードのひとつに入れてもいいかな。

 

月(星)の影響力

月の影響力ってすごいでしょ。海の潮位を変えちゃうからね。地球の7割を占める海を、引っ張ってる。ニンゲンも7割くらいは水分で出来てる上に、成分比率は海に結構近い。赤ちゃんの浮かんでる羊水はなんと、海水とほぼ同じってんだから、ニンゲンの身体だってなにかしら影響受けるよね、って考えたのが占星術の初期だったんじゃないかな。

 

お空の環境に、ワレワレ影響受けてるぞ。月と太陽だけじゃなくて、遠くの星も何かしら関係しあってるんじゃないか、って。

 

Moonrise

 

占星術で「月」といえば「無意識」。

無意識ってのは自覚していない自分。心の働きのことを「意識」って言うんだけど、占星術は「心の働き=意識」をいくつかに分解して、星の動きに照らし合わせて眺めている

 

自覚できること=顕在意識(太陽)

自分でも気が付いていないこと=無意識、潜在意識(月)

記号(言葉や数字)を使うこと=思考、情報処理(水星)

外部と繋がることで生じる感動=幸福感、快楽、感受性(金星)

外部との境界線を守ること=怒り、免疫、行動力(火星)

・・・その他いろいろ。

 

フィードバックでしか捉えられない心の働き(すべては結果論)

漢字の例から、月は身体にも関係があるぞ、と書き出したけど、漢字ってのは東洋の感覚を記号にしたもの。アジア(東洋)は「月」に強いな・・・って最近めっちゃ思うのね。

宗教の変遷とか言語とか文化的特徴とか…それについてはハナシに収集がつかなくなるから、また別の記事で書くけど。

 

心の働きってのはただでさえ目に見えないし数値化しにくいものだから捉えにくい。その上、無意識は自分でも把握しきれていない領域。でも現実に与えるインパクトは意識できる心の働き(こうしよう、あれがいい、っていう意志)以上にデカイ

 

どんくらいでかいかって、遺伝子の働きを変えるくらいデカイ

 

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それでも無意識が発動している最中には気付けないわけだから、ワレワレはその「影響を受けた現実」を見てやっと気付くことができる。なんなら、でも目の前の現実も無意識が原因だって知らないからスルーしちゃう(そして繰り返す)んだけど。

後手にまわるしかない。つまるところ、結果論でしかない。

 

でもこの

無意識の心の働き→行動やリアクション→現実、結果→フィードバック(気付き)

までのタイムラグをできるだけ小さくすることはできる。

 

無意識=身体の反応

結論から言えば、身体のセンサーに敏感になればいい

 

見えない領域(無意識含む)との接点(自覚できるポイント)になるのは、「夢」と「身体」なんじゃない?って、前に書いたことがあった。

 

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私たちが「あぁ、暑いな。水飲みたいな」って思う。これは意識。

この意識が浮かんでくるほんのちょびーーーっと前に、実はもうすでに「暑い」「水くれ」って電気信号が脳の中で出てる。手を動かそう、って思う0.5秒前に身体はもう動かすことを決めている生物学者ベンジャミン・リベット氏が発見した「準備電位」

 

脳が心の働きを見える化してくれる部位だから特別視されてるけど、アレも臓器の一部だから。身体のパーツ。

 

身体の反応が先、意思は後

 

身体の反応ってのは意識する前の反応だから「無意識の反応」ってこと。無意識は意識の100万倍の情報処理能力って言われるのも、この情報に対する反応の圧倒的スピードと感度が由来してるのかな。気付いた時にはもう「決断」は下されている。

 

この無意識の領域を、占星術は「月」の領域と呼ぶから、なら月の領域に「身体」も含まれるな、って思ったんだけど・・・教科書的には「身体」は月の象意に含むのかな?どうなのかな?どっかで見たような気もするんだけど、「無意識と身体?どういうつながり?」って思ってスルーしてたかも。

 

「身の毛がよだつ」とか「鳥肌が立つ」とか体に力が入らなくなったり、逆になんだかよくわからないけど元気になったり、コトバに言い表せないくらいのビミョーな感覚ってのが、身体にはある。

 

しかも「意識」ってのは、0.5秒以下のものを全部ノイズとしてカットしちゃうらしい。なかったこと、になる。それすら拾い上げる「無意識」の感度と精度の情報処理スペックの高さ!

 

身体は、先に気付いている。そして反応している。

私たちは「無意識」の領域で起こっていることをダイレクトに「わかる」ことはできないけど、身体の反応をセルフモニタリングすることで「気づく」ことができる

 

しかもオモシロイのは、「無意識」にもその深さで分けると、意識にほど近い「すぐ思い出したり気付いたりできる」レベルの無意識から、「個別の肉体を超えて繋がってる」層まであるってこと。かなり広い範囲をカバーしている無意識層もあるぽい。

 

女の感とか、「え、ちょっと待ってなんでわかるの?!!!」って透視?とか、空間に制限されない情報(虫の知らせとか)。過去やはるか昔の出来事に繋がる時間に制限されない情報とか、それも無意識の層を意識の世界(=コトバ)に引っ張り込んできた情報。

 

コトバじゃなくても、漫画や絵画っていう表現技法、ダンス、音楽、芸術家のインスピレーションと言われるそういうセンスっぽいのも関係あると思う。

 

アクセスポイントは一方通行じゃない

身体の扱いがうまくなると、無意識の領域に振り回されにくくなる。

動物的本能を抑えて理性をメインに生きることができるようになって、ニンゲン社会ができたんだよね。「言葉ができたころから抑制の歴史が始まった」ってのをなにかで読んだんだけど、理性って論理のこと、コトバのことだから、確かにそうなのかも!!

 

脳の容量的に言うと、ニンゲンの脳は1400CCくらいで、150人くらいの集団が維持できる人数の限度のはずなんだよね。それをコトバ(理性)でくっつけることが出来るようになった。本能のまま生きてたら、こんなに集団(社会)は大きくできなかった。

 

無意識は意識よりお圧倒的な影響力を持つ、これは変えられない。

でも意識と無意識の影響は一方通行じゃない。これが救い。

 

例えば偉そうなポーズをとってると本当にエライ気分になる、みたいな実験もあった。姿勢が無意識(感情、気分)に影響を与える。

 

こわい!!って思うとき、恐怖の瞬間人は息を吸う。横隔膜が上に上がる。逆に息をゆっくり吐く、横隔膜を下げる(薬指を引っ張ると横隔膜が下がる)と、即席だけど恐怖を沈めることができる。だからリラックスするための深呼吸は、吐くのが先!

 

ちなみに恐怖とかトラウマを癒す方法ってのは、「慣れる」ことが「避ける」ことよりずっと効くそうです。これは戦争のショック(PTSD)を治療するために実際に実施されてることなんだけど、あえて思い出すこと。繰り返すこと(もちろん、ほんとうに小さな小さな刺激からスモールステップで)。そうやって「今はもう、大丈夫なんだ」と塗り替える。

 

振り回されないために、あえてアクセスする

日本の伝統芸能は、敗者の歴史をモチーフにしているものがすごく多い。能の演目とか、琵琶法師の歌う平家物語とかなんかいろいろ。あれはそうやって繰り返し「思い出す」ことで、鎮魂しているんだってハナシ。

 

歌い継がれている主人公たちはもう生きてない人たちなんだけどね。もう見えない存在になった人たちのために、見えない世界に働きかけるPTSD療法、それが鎮魂。

 

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で、無意識はある層で死んでる生きてる関係なく(時間と空間に制限されないから)繋がってる部分があるわけで、彼らが癒され鎮められることで、生きてるワレワレ、演者も観客も無意識レベルで癒され鎮められている、ってこと。

 

その見えない領域の取り扱いというか、そういう技術的なこと、日本(アジア諸国もそうかな?)は得意だったんだなーって感動してる。神社とか、寺とか、ほぼほぼ鎮魂施設じゃん。

 

恋愛運とか金運とか言って拝むけど、だいたいはアレ、敗者の歴史を思い出す場所。無意識領域の存在が、こっちに悪影響を与えることを「呪い」と呼んでいたわけだけど、それを封じるために建てたり祀ったりしてるわけだから、封印。

 

神(神社のカミ)は封印された無意識、ともいえる。

 

恐怖を乗り越える便利なワザ

赤ちゃんが繰り返し遊ぶ大好きなアレ、いないいないばあ。あれってあえて「母親がいなくなる」不安を繰り返して、「でも大丈夫」を繰り返して、心の中に「大丈夫」のイメージをつくることで精神を安定させるスバラシイ術。

 

具体的な目の前の出来事とはちがうけど、それに「重なる」イメージ。見立てるチカラって言うのかな。実物じゃないけど、実物に例えたりなぞらえる想像力。

ニンゲンを爆発的に進化させた起爆剤、想像力=見立てるチカラ。一見関係ないこと動詞の結びつきを見つけ出すチカラ。兆候を読むチカラ。(コンステレーション!!)

 

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見立てるチカラの最たるものが、「コトバ」だった。

あの赤くて丸くて甘くておいしいフルーツのイメージを、「り」の音、「ん」の音、「ご」の音の組み合わせた音の集まりに結び付けられるようになった。記号に意味を乗せて伝えられるようになった。これってマジでスゴイ。

 

身体の反応に敏感で、見立てるチカラも身につけた時代の人たちってのは、無意識の領域(見えない存在とか、チカラとか)が身近だったに違いない。妖怪とか、妖精とか、呪いとか、魔術とか。

 

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無意識にアクセスする達人は子ども

またまた終わりが見えなくなってきたから、今日はこれで最後にする。

 

「いないいないばあ」で精神科医の名越先生が子どもの精神分析をしてる動画があったきがしたけど、「かくれんぼ」だった。

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息子を見てて毎日感心するけど、やつらは「月」の世界で生きてるんだよね、ほんと。無意識と意識の境目がまだハッキリしていない。身体の扱いは未熟なんだけど、身体に対するセンスはまだ閉じていない。(大人はだんだん閉じてくる)

 

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身体のセンサーが閉じてくるって言えば、英語「耳」でイメージしやすい聴覚。あと、味覚。子どものころ食べたものをオトナになっても好んで食べる本能。

 

 

子どものリアクションとか、動きとか、何に注目しているのかとかを観察していると、めちゃくちゃオモシロイ発見がたくさんあるよ。小さい子が近くにいたらぜひ、彼らの五感を借りて「今は見えなくなった世界とのアクセスポイント」を探ってみよう。

 

 

「英語耳」に関して・・・

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身体のセンサーを敏感にすることが、リアルに生命力(健康面、精神面、学習能力)を高めるぞってハナシはこっち。

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