人体の働きを占星術のフレームにはめて見てみると…
月がホメオタシスなら、水星はアロスタシスだな!!
これが生存の根幹。
脳は『身体予算管理』を司る器官。
過去のデータベース(月)から
類似案件を参照して比較検討(水星)した結果を、
身体感覚♉と外界の認知♎として再構築する(金星)。
そこで見る、感じる、考える世界の全体像が、その人個人の(中心に据える)世界観(太陽)になる。
参照源の過去(月)は、生育環境に左右される。出自、もしくは所属する集団的アイデンティティ♋
神経を伸ばしてつなげたり、間引きしたり、情報伝達のチューニングとプルーニングをするニューロン♊
参照源になる過去や所属先アイデンティティが変われば、それにあわせて情報処理の仕方はチューニング、プルーニングされる。
そこを元に比較検討、分類して管理する。つまり身体(健康状態)をコントロールする♍
チューニングとプルーニング♊✕配分管理♍→水星(脳みそ)の働き。
脳が「理性」の場じゃないとするなら、じゃあそれは太陽のあるところ。
理性は善く生きるための判断力、価値判断。この世界に何を見て、どう受け止め、どんな自分でそこに参加しようとするのか。
それは計算や打算、思考(水星)とは全く別物。
自分が個として求めるもの、欲しいものを与えてくれる外界の存在を待つ受け皿を準備すること(金星)とも別物。
太陽のあるところ、それは太陽神経叢。
全身の臓器を放射状に抱く神経の中心、身体の中心、みぞおち。まんなか、おなか。
ふと思いうかんだことメモ、ひとまずここまで!