「幸福感」に関係する脳内物質の違い、という視点の幸福論。
本は読んでないけど、要約チャンネルでピックアップされてた脳内物質のハナシが面白かったから、占星術に絡めてシェアしたい。
幸福感の脳内物質で、代表的なのが
セロトニンは心と身体の健康、オキシトシンはスキンシップとか愛情とか人との暖かい交流で生まれるやつ、ドーパミンは達成感とかやりがいを感じる脳内ドラッグ。
この3つがダイジなんだけど、優先順位ってやつがあってね。
やりがい重視で仕事ゴリゴリ頑張ってドーパミン分泌しまくっても、セロトニンが分泌されるような幸福を無視したら身体の健康とか、精神状態に問題をきたす。
ドーパミンは脳内ドラッグって言われるくらいに幸福刺激は強いんだけど、オキシトシン分泌を無視して人間関係ギスギスになったら幸福とは言えない。
寿命まで縮まっちゃう。
それで、著者は3つの優先順位を
としたうえで、3つを満たして幸福な人生を送るためにおすすめする「脳内幸福物質を分泌する実践方法」を紹介している、って本なのかな。読んでないけど(笑)
私がこれ見て思ったのは、
セロトニン=月《生命の根源的欲求、安心感》
オキシトシン=金星《つながりを悦ぶチカラ》
ドーパミン=太陽《目標に向かうチカラ、やりがい》
だなぁ、って!!
そして優先順位も、月→金星→太陽ってのがまさに、じゃん。天体の成長過程にぴったり符合する。水星が抜けてるけど、水星に善悪は無いからね。
ドーパミンの分泌ポイントに「コンフォートゾーンを抜けること」「結果の成功失敗は関係なく、チャレンジするプロセスで分泌される」が挙げられているのも、太陽らしい。
コンフォートゾーン(月)に留まらないことを決意するのが、太陽だからね。太陽は「照準」だから、結果じゃなくてプロセスにやりがいがある。
コンフォートゾーンに関する過去記事↓
肉体的&精神的「安全圏」です。
さて幸福論と言えば、先日【星に学ぶワークショップ木星編】では「占星術の視点で語る幸福論」っていうテーマでお話しさせてもらいました。
占星術でなにがわかるか、ではなく・・・
占星術は何を問いかけようとしているのか?
という視点で、それぞれの星から学べることはなんなのか、
占星術的なまなざしをなぞることでどんな世界の捉え方ができるのか。
そういうコンセプトのワークショップです。
リーデング方法とか、占星術の用語解説とか、個別の診断とか、
そういうのんじゃなくて。
星のロマンを楽しむ会(笑)
悩みとか問題とか、悩みまではいかなくても「もやもや」だとか、そういうのはうまく「問い」がたてられていない状態なんだな、って。ちゃんと適切な問いがたてられた時点で、=の先にフィットする答えは決まるわけだから。
もやもやぐるぐるしてるときって、そのことで頭がオーバーヒートしてるから、問いを立てることが難しい。そういうときにおすすめなのは、とにかく頭の中にあるグルグルを外に出す。
紙とかノートに、箇条書きでいいから思いつく「ことば」を頭からはがしていく。聞き上手な友人がいるならお喋りするってだけでもだいぶスッキリするかな。女の人は上手にお喋りではがせる人が多いから。
頭の中の複数の問題を頭の中でジャグリングしてると「悩み」になる
お悩み相談の回答者、岡田斗司夫せんせはそう表現してた。なるほど~
私の頭の中のジャグリング
*星の読書会《宇宙編》
占星術や宇宙に関する本の持ち寄り紹介パーティ
参加費:500円
*星に学ぶワークショップ
《月(太陽)編》私らしさとは何か?
《金星編》愛・悦びとは何か?
《火星編》暴力性にどう向き合えばいいのか
《木星編》幸運・成功とは何か?
《土星編》試練や困難にどう向き合えばいいのか
《水星編》作成中!
参加費:1000円
*英会話タロットパートナー
週に1回でも月に1回でも、定期的に英語に触れたい人~!
英語でタロット、遊びませんかい?例えば「今月のメッセージ」みたいなのをひいて、それについて英会話。次の開催日に前回のメッセージと自分の行動、出来事を振り返ってレビュー。
定期的な内省にもなるし、英語っていう自分の「思考」と離れた言語を使うことでなにかオモシロイ刺激もあるかも?!
ウェイト版をシンプルに描いたタロット★これを使おうかなって思ってる。図のイメージとかも自分に結びつくと記憶に残るから、タロットを学んでみたい人にも◎
英語の練習も充実させたいから、マンツーマンだな。
参加費:月2回1500円
8/23㈪~ この指とまれ!でやりたい人いたら随時開催しましょー☆彡