消費する「占い」遊びや、未来の「当て物」ではなく
身近で、怪しくない、現実的ツールとして日常にホロスコープを取り入れたい。
頭の中に装備しておくカガミとして使うイメージ。
鏡を見て身だしなみを整えるみたいに、窓に映る自分を見て姿勢や服装を正すように
「よし!見るぞ!読むぞ!」と気合い入れずに、気楽に自然にふとした時に覗き込む。
そういう使い方を伝える星読みがいても良いんじゃないかね〜!と思う。
まずはひとりひとりが持つホロスコープを一緒に見て。
自分の中に、星のエネルギーパイプがどんな風に通ってるのか見る。
今起こっている現実、過去の出来事や経験と照らし合わせながら
自分がどんな風に今の現実を見てるのかを確認する。
もしやりたいことや気になることがあればカガミにゴールを設定しておけば
見返した時に「地図」のような使い方もできる。
そうすると、ホロスコープの持ち主と星読みとの間に
カガミを挟んだ「対話」が必要になる。
生年月日を聞いて翻訳文書を送るだけじゃほとんど意味がない。
相手の生の時間も必要になるから、モニターも募集しにくいなぁ。
でも近いうちにする。実践しながら勉強して、星読みの世界を深めていきたい。
世の中は 夢か現(うつつ)か
現とも 夢とも知らず 在りて無ければ
『古今和歌集』942番