週末参列した結婚式…
星のカービィケーキ☆式場にも星がいっぱいだった(°▽°)
さてさて長崎に帰ってきたので、
アスペクト(星のエネルギーブレンド)からホロスコープの奥深さを味わおうシリーズ、第二弾。第一弾(↓)から引き続き、マイナーアスペクトですよ。マニアックに攻めるよ。
マイナーアスペクト45度「セミスクエア」社会の中で活躍させる能力 - STAR SHIP☆星読み航海図
アスペクトはエネルギーのブレンドです・・・ってな説明は第一弾の記事冒頭に書いたから読んでみてくっさい。
30度ブレンドは「一歩先に進みたい気持ち」
ひとつのサインが30度なので、このブレンドは隣り合うサイン同士になります。
私のホロスコープにあるセミセクスタイル(誤差1度未満)はふたつ。
☆金星 × 土星
☆冥王星 × MC
ホロスコープ上のサインは、陰の次は陽、陽の次は陰、で並んでいるので隣り合うサインのエネルギーの渦は反対向き。活動→固定→柔軟と並んでいるので動き方も次のステップに移っている組み合わせ。
サインの流れは人間(タマシイ)の成長過程を表しているので、ひとつ先のサインを持つ天体が、ひとつ前の天体の弱点を補おうとする関係。逆の視点から言えば、目に見える一歩先、それが気になっちゃう関係。
金星と土星の30度ブレンド
金星・・・射手座3度(火・柔軟宮)12ハウス
まず天体のプロフィールから見ていきます。金星はヨロコビの星ヴィーナス!うきうきしちゃう、感動しちゃう、ワクワクする、その味わい方が射手座風味。それに対して土星は型にはめる、枠をつくる、締める固めるエネルギー。削ぎ落し方が山羊座風味。
サインの流れは射手座→山羊座だから、ワクワクしようぜ!な金星の一歩先にキチンとしなきゃ!の土星がある。
射手座の金星の弱点は、「どーにかなーるさー」で勢いよく見切り発車、そして飽きっぽい。冷めたとたんにめちゃめちゃ元気を失ってウツウツしてしまうギャップ。ポジティブな方向だけじゃなく、ネガティブな方向にも突っ走ってしまうのが射手座気質。
金星がいる12ハウスは「見えない世界」。神秘的な世界もそうだし、ネットの世界もそう。人目に触れない世界に引きこもって楽しむ(笑)
そんな射手座金星が見つめる先にいるのは、「どうにかなる?いや、どうにかするんだよ!!実際に行動を起こせ!ムダは省け!効率的に結果を出すべし出すべし!!」と着実に歩みを進める山羊座の土星。
土星は「アイデンティティ」を表す1ハウスにいるから、自分らしさを現実的行動(成果)で示すべし、と。
実際ヨロコビ担当、ワクワク担当の金星は射手座なのでロマンとか挑戦とか果てしなき旅路なんてキーワードに目を輝かせるんだけど、
現実的評価、目に見える実績でもって自分らしさを示す土星的な在り方に「かっこよさ」を見出すんだよね。
だから人前に出ると背伸びしてそういうカッコつけ方をしたくなる。神秘な世界のハナシにも「心理学的には」とか「脳科学的には」なんてハッキリした証というか、権威を引っ張り出してしまう。
冥王星とMCの30度ブレンド
MCは星じゃなくて、ホロスコープの天頂を示す場所。
社会で掲げる自分の看板、ライフワーク、タマシイが人生で目指す方向性。それ自体がエネルギーを流し込んでくる星じゃなく、むしろエネルギーが流れゆく「道」かな。
冥王星エネルギーは宇宙規模の破壊力。徹底的に滅ぼすことも、蘇生させることも可能にするインパクト。異次元のゲート。
私がMC(ライフワーク)を意識して進むと、30度ブレンドで冥王星エネルギーが一緒に流れるって感じかな。
MC・・・天秤座14度(風・活動宮)
MC=私の目指す社会の役割 は、天秤座14度が持つエネルギーを帯びている。シンボルは「環状の道」。「環状の道」的な生き方や役割を果たすために、冥王星エネルギーの力を借りることができる。
30度ブレンドは120度や60度のように自動的に流れ込んでくる強い繋がりじゃないので、自分からパイプを繋げようとしないといけない。冥王星のエネルギーを得るために、11ハウスを意識する必要がある。11ハウスは「常識を俯瞰する広い視野」「横のつながり=共通のビジョンを持った仲間」。
この冥王星エネルギーが、実際に手助けしてくれる強力な助っ人として現れるかもしれない。それか、自分自身が趣味やサークル活動でインパクトのある出来事を経験することが、私の社会的役割に活かされるのかもしれない。
30度ブレンドは「一歩先」にある。ちょっと背伸びしたグループや、憧れの人脈、それがキーワード。
MCのアスペクトを見てみると、ライフワークを彩る要素が見えてきて面白い。
占星術もライフワークの一部でっす!
今年の夏にまたワークショップ開催予定☆楽しみすぎるーーー