代行はできません。あしからず。

なんだかこんがらがってうまく動けないだとか、困った状態から抜け出せないとき。あれを取るべきかこれを取るべきか、葛藤しているとき。逆に問題点はコレだ!とピンポイントで対象を絞れず、ただただモヤモヤしちゃうとき。

 

Help

そういう時って、「早く答えがほしい」って思う。正しい選択をしたい、間違えたり失敗しない方法をとりたい。こうしたら上手くいくよ、こっちを選んだらお望み通り・・・なんて、教えてくれる他人はいない

 

困りごとを解決するプロ、コンサルだとかコーチング、カウンセラーも、本人たちは「答え」を提供していないと自覚しているはずだと思う。そうでなければ、勝手に人の「答え」を作ってその人を支配しようとする詐欺師。

 

シックスセンスの長けた人はまれに「未来を感知する」人もいる。それを商売にしている人もいるけど、そういう人たちも確実な「答え」をくれる存在には成りえない。能力の精度とかについて言ってるんじゃなくて、答えを提供するという行為がありえない。繰り返すけど、占い師なり霊能者なり、答えがここにあります、未来が見えます、従いなさい、と言うならまずその人間(ヒトトナリ)を疑った方がいい。悪意があるにせよ無いにせよ、そういう人に付き合うと自分のLIFEを削られるからやめた方がいい。

 

困ってる現状があって、それがどう展開してどんな「答え」にたどり着くのか、そのプロセスを当事者に寄り添ってサポートするのが、上に挙げた問題解決のプロの仕事。

 

未来の当事者が、実際に立ち会った未来という経験を受けて、どんな結論付けを下すのか。この結論が「答え」だから、答えは実際に未来の結果を経験する段階を超えないと分からない。(先に「答え」を作っておく、というテクニックもあるけど)

 

あくまでも、人生を代行はしてくれないのだ。ってこと。

タロット、ホロスコープも。現状をどう展開させるのか、どんな答えの選択肢があってどれを選ぶのか、そのプロセスに寄り添ってくれる存在に近いんだと思う。

 

しかし寄り添ってくれる存在は頼もしい。

Partner

私もとあるチャレンジをしようかしまいか、気になりだして。それでタロットにいくつか質問をして、返ってきた問いから、自分がつくりたい「答え」を引っ張り出す作業をしていました。

なかなか面白かった。具体的な選択肢はカードで絞り込んで、大局的な(人生全体を俯瞰して)どういう方向で進みたいのかって部分はやっぱりホロスコープだね!

 

私がカードに問うたのは「Q1お仕事復帰について」「Q2会社と自分の相性」「Q3こっちを選んだ場合と、あっちを選んだ場合」この三つ。パキッッッと並んだ共通項のあるカード。タロット不思議ね~~~(笑)

 

それから大きな目で見て自分が何を目指して生きてるのか、ホロスコープで確認。大きな軸が見えれば、より自分にとって実のある選択ができそうだから。

 

で、とりあえずこのあたりまでやってみるか。って結論になったんだけど、その先の不安が大きくてやらない言い訳探しが終わらなさそうだから、もうひとつ質問。「Q4こっちを選んだ場合の経済面の変化」。

 

最近お金ネタで・・・結構・・・胸を痛めてる・・・(笑)