【やりたいことの見つけ方①】人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド(How to Find Out What You Want to Do in Life)
占い師っぽい言い方をするなら「あなたの使命の見つけ方」ってところでしょーか。
あっちゃんが紹介しているのは、その「使命を見つける」具体的方法をロジカルにレクチャーしてくれてる本。
上にリンクを貼った過去記事の「めつけ」のハナシもそうだけど、自分のやりたいこと、自分の使命ってのは、外部から与えられる情報で見つかりませんよ!!ってこと。
必要なのは、明確な自己理解。
「自分の基準」が分かっていれば、どれだけ選択肢が多くても、情報が氾濫している中に飛び込んでも、自分で選び取ることが出来る。やりたいこと、使命を見つけることが出来る。
そういうわけで、この本が提供しているのは「問い」なのです。質問ね。
ホロスコープは自分に向き合う最高の「問いかけ」を準備してくれている、ってのが私の占星術。
この問いかけに応えるプロセスを通して、自分で問いを立てる力もつく気がする。問いを立てる力ってのは、ワカラナイに向き合う力。これって、生きていくためにとっても大事な力だと思うんだ。
困りごとを解決するプロ、コンサルだとかコーチング、カウンセラーも、本人たちは「答え」を提供していないと自覚しているはずだと思う。そうでなければ、勝手に人の「答え」を作ってその人を支配しようとする詐欺師。
支配しようと意図していなくても、「答えを与える人」「もらう人」という関係性は考える力を奪う。どんなにそれが「当たって」いたとしても、そこからは逃げ出したほうがヨロシイと私は思う。
「問い」のパワーをもっとハッキリ実感できるのは、やっぱりタロットだ。マジカルでロジカル。
流れに身を委ねるのと、自主的に生きる責任を外部に委ねるのは、全く違う。全く。
(これは自分に言い聞かせてる)
決めるのも、行動するのも、そこにどんな意味を見出すのかも、
決めるのは全部自分。
例え「神の意志」があったとしても、そこに「私の意思」が無ければ現実は作れない。
ホロスコープもタロットも、そこにあるのはシンボルでしかない。
それが現実・事実情報と合致しているかどうかではなく
シンボルをどう自分ごととして落とし込んでいくか。
物事に意味(理由、原因)を求めるんじゃなく
自分の目が捉えた現象にどんな意味を込めていくか。
どんな意味に繋げることを決めるか。
噂(?)には聞いていたけど「本当はいやなんだけど、神様からのウンタラカンタラ」とか「使命だから仕方なく」とか言う人がいることを知った。
「仕方なく」してる時点でそれはアナタの使命じゃないし、無理やり人をコントロールしようとする存在を神様だとは私は思えない。そうだったとしても、生きているのは人間様のほうだから、生きたいように生きるという選択肢もあるはずだ。
確かに占星術的にも「冥王星の強制力が」という表現はするけど、その場合にかかる強制終了ってのは「本心(タマシイレベルでは)やりたくない(でもズルズルやっちゃってる)こと」に降りかかってくるもんのはず。
とは言えガチガチに、向き合え!!!立ち向かえ!!!深く深く本心を探れ!!!!というストイックなタイプではないので、私は。
消費される娯楽になるのはイヤだけど、それでも楽しく面白くホロスコープの「問い」を一緒に読んでみないかい?!ってのが私のやりたいことなんだろうなって思う。
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