気になっていた蒼天航路、ついに手を出してしまった・・・
女子は好きではなかろうストーリー&画風。
どう見てもオッサン向け、でもめちゃくちゃオモシロイ。
本当の現実(リアル)は他人とは決して共有できない
そんでもって、私たちがあったりまえの疑問にすら思わないような「現実」こそが幻想。家族とか結婚とかお金とか、そういう「制度」もそうだし、私が私であること、もそう。
東洋哲学・思想はそのへんを看破してるよね!!
その事実(真実なんて、ねぇ!!)に実感を持てたことを、「悟る」というんだけど、体験を「教える」ことは不可能なわけで。
そいで東洋哲学は実践方法をいろいろ編み出したってわけ。ヨガとか、禅問答とか、座禅とか、仏教の戒律や修験道とか曼荼羅とかね。
それすら幻想かもしれないけど。
というか、そういう幻想がニンゲンをニンゲンらしくしてるわけで。ニンゲンらしさも、社会も、文化も、全部幻想をベースに作られてるシステムだから。
幻想がアカンって意味じゃないのが注意よ。
だから「目覚めよジンルイ!!」って言う声には気をつけないといけない。めちゃくちゃ危険。幻想だからどーでもいいんだ!好きにしちゃえ!ってのも誤解されやすいコトバなのかも。
「俺はニンゲンをやめるぞー!ジョジョーーーッ!!!」ってことにもなりかねない。
幻想であることをわかったうえで、幻想を愛して目いっぱい愛する。
Amor Feti(運命愛)、ニーチェの意図がなんであれ。
名越せんせの言う「天」の視点ってのは、常識の枠=土星を超えた天王星感覚のことだね!天王星だし。
コトバには気をつけようって思うんだけど、どうせみんな牽強付会!!自分の都合のよいようにこじつけるんだから。読みたいようにしか読まないのが人のサガ!
それでもオラオラがんばるってのも、まぁ、おもしろいのかも。
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