クジラとおもらし

ねむいぞ!今日はねむボンヤリな頭でちょっとオカルティック♡なメモ。

 

先々週、飲み会からお土産いっぱいぶら下げて帰ってきたダッディ。酔っ払って謎に薬局で衝動買いしちゃったというコスメやらヘアワックスやらお菓子やら。

 

「夜中だからお店はどこも閉まってるのに、あそこだけがなぜか明るくてね、ふらふら〜っと吸い寄せられるように買っちゃった」のは、近所のティースタンドの、グレープフルーツティー

 

あんまり寄ったことなかったんだけどね。24時間営業じゃなかったはずだけど…?

不思議だね、なんていいながら皆で週末に寄ってみる。珍しく夫自ら何度も話題にあげるからね。お茶屋さんって彼はそんなに好きじゃなかったと思うけど。

 

あれからファミリーでお気に入りのお店になって、ちょいちょい寄っては美味しいティーを頂いておりますが。

 

あの日店の中でお茶ができるのを待ちながら、ぼーっと見て壁に大きく貼られたクジラの写真。水面に飛沫をあげるザトウクジラ。

 

その写真の下にはお店のコンセプトが中国語で書かれてて。「すてきやな〜」って思って写メ撮ってたのね。今ブログに貼ろうと思ってフォルダまさぐってるのに、見つからない。消しちゃってたか?🐋

 

ホームページに同じ内容の中国語と英語があったから、引用させてもろて。

 

我曾在人海中遇见一个女孩,只是一面之缘,却从此难以忘怀。每个夜晚,我都会在梦里与她相见,她化成一只鲸,身披琉璃向我游来。我相信梦境与现实间有一款信物,能够让那些所爱之人相遇。琉璃鲸由此而来。甜品是相识的礼赞,饮品是相爱的证见,描绘一片想象的海,筑造一场琉璃的梦。自然、美好,梦幻而纯粹,我是琉璃鲸,我在等你。

I once met a girl in a sea of people. It was just a one-sighted encounter, but it was unforgettable ever since.

Every night, I would meet her in my dream. She turned into a whale and swam to me in glaze. I believe that there is a token between dream and reality that can let those who love meet.

From this, came the glazed whale.

Dessert is the praise of acquaintance, drink is the witness of love, depicting an imaginary sea, building a glass dream. Natural, beautiful, dreamlike and pure.

I am a glazed whale, I am waiting for you.

 

About Us | Golden Whale International

 

あの日、ぼくは人混みの海の中で彼女に出会った。たったひと目の出会いだったのに、それが今でも忘れられない。

毎晩ぼくは夢の中で彼女に会う。彼女はクジラの姿になって、きらきらと艷やかにぼくに向かって泳いでくる。夢と現実の間にある、愛する人に会わせてくれるしるしが秘められているとぼくは信じる。

そういうわけで、「瑠璃のクジラ」はそこから来ている。

デザートは出会いを寿ぎ、ドリンクは愛を証明する。想像の海を描き、ガラスの夢を創造する。自然で、美しい、夢のようで純粋な。

ぼくは瑠璃のクジラ。ぼくはきみを待っている。

 

humpback whale

 

「ぼくはきみを待っている」の一文が特に大きく、インパクトがあって。

 

ほいでその夜だったか、翌日の夜だったか、Amazonから小包が届いてね。先月夫に頼まれて注文してたマウスと、それからエッセンスの小瓶。

 

エッセンスの小瓶??

 

注文してたことを全然覚えてないんだけど。思い返せば、夫指定のマウスを探してるときにリコメンド商品で出てきたエッセンスに「お!」と目を留めたような…??

 

いや、昔すてきやな〜と思ってカートに入れたまま忘れてたんだっけ?

 

Humpback whale 、ザトウクジラのエッセンス。

この写真、見たぞ………

 

 

そいでクジラに。

 

sonogono.jugem.jp

 

私にはエネルギーがでかすぎるのか、ねむくてねむくて。。。ちょっと風邪でもひいたかなって頭のボンヤリ感が2日ほど。私とシンクロしてるベビも同じ期間ウルウル涙目とハナタレが続いてちょっと心配した。(それ以上なんてこともなく、今も元気!)

 

ねむいのは、今も変わらず。

変わったのは、書けそうにない…としょんぼりしてた記事(BOOKCAFEそらふねの新記事!)がズバズバ進んだこと。

結局、私の信念というか、深い部分にある「人間讃歌」というか「時間も空間もないこの宇宙から、時空に生まれてきた経験の尊さ」みたいな視点のハナシに持ってかれちゃったわけだけど。

 

これは私の中のクジラ的なエネルギーが震わされたのかな、なんて。まだまだあの感覚の全てを受け取るには器の大きさが足りずに肉体はねむねむなんだけど。。

 

 

ねむねむしながら、出てきた動画にもクジラ。

 

youtu.be

 

意識・意思は脳のニューロン(神経細胞)が送りあう電気信号の反応だ。
=意思は物質に付随する事象なのだ
これぞ今風、これぞクールな認識なのだと鼻の穴を広げる。


西田幾多郎は全く逆の(別の)観点から世界を定義した。
意識が体の中にあるのではなく、身体が自己の意識の中にあるのだ」
すごくおもしろい。彼の言いたいことがちゃんと理解できたら、物の見方がひっくりかえるんだろうな。誰かわかりやすく解説してくれないかな。物質は抽象で、意識こそが具体的事実なんだ。おもしろいな~。

 


近呼吸が浅いから、意識してしっかり息をしようと心がけてる。
くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。

 

言葉を忘れる時間ってのが人間には必要なのかもしれない。

すっかり言葉のない世界に浸る時間が。
それをメディテーションと言う人もいる。禅と言う人もいる。
ラソンとか、サッカーとか、スポーツかもしれない。
陶芸かもしれないし、絵を描くことかもしれない。

 

言葉を離れないと近づけない場所がある。
小学校に上がる前(或いはもっと早い段階)までは
自由に行き来できていた場所。
そこには全てがあった。一瞬の中に永遠があった。


くじらになるのだ。できるだけおっきくてかっこいいやつがいい。

 

あぁ、そうそうそれだ。

身体の中の器官に意識が付随するんじゃなくて、意識の中に身体がある、のほうが表現は近いのかもしれない。

 

一瞬の中に永遠がある。

宇宙の全て。創造の孵化場。

 

 

で、クジラのエッセンスはなにを意図しているのか?

を調べてみると(買うときは調べてなかった…イルカの次に飲みたくなる?エッセンスってイメージはあったけど)

 

時間と空間は存在しない

宇宙論ぽいこと書いてあって、あぁなるほど。

5次元の意識をうんたら、ってのは、なんのことかわからんけど。言語を超えた「思考」「理性」を指してるんだなってのは感じた。

そのプロジェクトを牽引するのに、このエネルギーは心強い。

 

 

ハンプバックホエール、ザトウクジラ(座頭鯨)の座頭は座頭法師。べんべん!鎮魂の唄を語り歩く琵琶法師。

 

そうかここに戻ってくるのか。

 

光の中の闇、闇の中の光。

平家物語」は闇の世界を描く。

 

それは語り手が盲目の琵琶法師だったからかもしれない。

彼らは光(視覚)の代わりに、音で世界を聴く。

見えていないからこそ、聴こえる世界の解像度が高い。

 

盲目の楽人は、霊的な役割も担っている。

目に見えないものを聞き取るチカラがある、と思われていたからだろうか。目に見えないものは「見る」対象なんじゃなく、「聴く」存在だったのかもしれない。

(中略)

日本の古典をケンキューしていた本居宣長は、ここの「声」という字を「おとない」と読んだ。「おとない」ってのは、訪れるってこと。「訪」は「おとなう」って読む動詞だよね。

 

神々の「声」は、目には見えない神や霊力の「おとない」、訪れである。訪れは「音づれ」でもある。音を連れてくる。

 

あちら側の世界とこちら側の世界の境目、ゲート(門)に「音づれる」神霊の声。それを聴く場が「闇」だったんですな!

 

それから、盲目の「楽師」ってのもポイント。楽器を持ったミュージシャンってのは、古代中国の祭祀、儀礼でも霊的な役割を担っていた。音を聴く、そして音を鳴らす。

目に見えない世界と目に見えている世界ってのは、双方向の「音」の交わし合いがあって交流できるものなのかも。

 

そう思うと、歌がコミュニケーションの根源だって説も深みが増すなぁ。

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クジラといえば、ソングだもんね。

 

starship.hateblo.jp

↑あ!イルカのエッセンスここで出てきてたか!

これまた夢のハナシ。

 

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夢、おろち、鎮魂。

 

今朝も船に乗っている夢を見た。私の乗ってる船は、海で沈むんだよ、いつも。(笑)でも今朝は、大きな板っぽいかたちのクジラと一緒だった。そして島を見つけた。

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ちょうど鯨に出会う前くらいか?

いつもの夢、に変化があった。

 

どれだけ風が強く波が高く煽られても、マストを掴んで体を大きく広げていても、もう怖くなかった。そして浜辺に、船は浜辺にたどり着いた。

シンボリックだな。

これは、あの時見つけた島なのか?

 

 

↓食べるために狩るわけではないけれども。

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このエネルギーを我が身と捉えるあたり、食べるために狩ると例えることも出来るのかも。

 

 

クジラ期のねむねむは、なんの夢だったかなぁ。どこかにメモしたような気もするけど…

 

あ、ひとつ思い出した。

💩漏らした夢はインパクト強かったぜ。