さぁ、100万ドルをかけたかけっこレースだ!
みんな位置についたところで…
今から挙げる条件に当てはまる人は2歩前に。
当てはまらない人はそこに留まること。
両親が離婚していない…
私立の学校に通ったことがある…
家庭教師がいた…
ケータイを止められる心配をしたことがない…
家計を助ける必要がない…
食べ物の心配をしたことがない…
さあ、そこが君たちのスタートラインだ。
この条件のどれもが、自分のせいじゃない。
そして、自分の選択でも、行動の結果でもない。
レースで勝てるのは、自分のスタートラインが前にあるからってことを忘れちゃいけない。
今の有利な立場は、自分の力で勝ち取ったものじゃない。
これは、牡牛座✕蠍座ラインのハナシ!!!
牡牛座は資源。
手に入れる富、そして富を手に入れるための、技術や才能を含めた能力。
その表裏になるのが、蠍座。
継承するもの。自力で勝ち取るものではなく、もらったもの。
「ワタシのもの」と対を成す「他者のもの」は、直線上で結びついている。引用マークで描くなら、お互いの中心点(極)に向う側がつながっている☯
いつか返す借り物であり、唯一無二の贈り物(GIFT)
自分自身が、自然(宇宙、星々)からの贈り物である、という考え方が好き。人生が、目の前の(時にムカつく)誰かが、出来事が、愛おしくなるよねー。
(中略)
何か(大切なもの)を受け取るということは、「借り」をつくるということ。8ハウス、継承と契約、深い結びつき。
ちょっとうまい言い方がまだ思いつかないんだけど、生命をもらい受けた時点で、私には「借り」があるってこと。両親に。祖先に。自然に、地球に。宇宙に。世界に。
「借り」は返さないといけないのだよ。完全な返済は単純に考えると「死」なんだけども、単純な「オワリ」の死じゃないのだよ。何事もなさずに帰してしまうと、単なる返品だ。
何かしらお礼をする。生命を大きな視点で見た世界には時間は存在しないから、生命(のパワー)を注ぎ込んだお礼も時間を超えるはず。
Pay it forward
恩返しは、恩送り
生まれ落ちた場所に。祖先に。与えられた条件に。
そのさきっぽに、ワタシのスタートラインがある。
上のビデオは、「特権」について。
持つ側の人は意識しないもの。
そして、持たない人がそれを持つことに、強い嫌悪感を抱くもの。
自分の特権が「特別」な権利じゃなくなることで、損した気分になっち(うんだよね。
差別は区別だとかなんとか言って正当化される。
それも、「自分は差別意識なんて全くない」と思っている善良な人達によって!