息子の風邪、もらったかな。。。
熱もお咳もないんですが、いかんせん鼻が詰まって息が苦しい。ぶひぶひ言うてるわ。ただでさえ、加圧気味ボディでぶひぶひ言うてるのに・・・
睡眠の質がグンと落ちたのが辛いもんで、薬局で風邪薬と鼻薬を購入。
鼻につっこんでブシュッ!!
ちゃんとかかってるのかよくわからんもんで、2回ずつブシュッした後に上向いてもう一回ずつしたら・・・
めっちゃ鼻スースー!!!!
いやスースー通り越して喉が痛い。
鼻から喉に流れ出たのか、鼻の穴から溢れ出た薬剤が口に垂れてきたからなのか、なんか変な味もする。「飲まないでください」って書いてあるからせっせと口を洗ったけど、とりあえず鼻問題は解決。
鼻で酸素が吸えるって最高。
口に入った薬効成分の鎮静作用か、鼻が通って安心したせいか、昨夜の睡眠不足を補うためか、なんだか眠たくなってきたのでオリコウにお昼寝して過ごした土曜日。
昨日もそうだったんだけど、浅い眠りの時は夢見がひどいね。
いろんな情報が整理されて、そこから新しい(起きてるときには気付いてなかった)情報がやってくる感覚はおもしろいんだけど、夢見がひどいと、休まらんのよね。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、現実と変わらんレベルでクリアだから、か?起きた後も「あ~寝た寝た、休んだ」って感じがあんまりしない。ただ違う空間に置き換わっただけで、目を覚まし続けているような。。。
さて昨日の明け方は「占いとは」ってハナシを脳内再生しながら目を覚ましたんだけど、今日はまた別のハナシ。
今日のお昼寝(寝れたけど、やっぱり眠りはまだ浅い)で拾ったハナシ。
まずまるっと同意して、それから身体のフィードバックを元に自分の感じ方を確認、その後考える。
これはニンゲンが社会性(感情、しぐさ、コミュニケーションの間合い、言語能力)を育てるプロセス。
これはアレだな、ミラーニューロンのことかな。
ニンゲンの神経細胞、ミラーニューロンはその名の通り「鏡」のような働きをする。ミラーニューロンが働くことで、他人の行動を見ているだけでも、私たちの脳内ではそれをなぞって同じ行動をしているような反応を示す。
赤ちゃんはミラーニューロンの働きを通して「しぐさ」「感情」「言語」を学ぶ。
考えて、分析して、理解して、学ぶんじゃないの。
まずは「まるっと同意」。鏡のように自分の中に映しとる。
感情なり、しぐさなり、表情筋の動かし方を相手から写し取ったら、今度は自分の身体がそれに応じて反応する。自分の身体の反応を元に、快や不快、もろもろの感情や感覚を「感じる」。
そうやって自分の身体を通して、鏡の向こうの相手がどう感じたのか、を吸収していく。
占星術でいえば月の働きですな。
月は鏡、模倣、共感、そして身体のフィードバックシステム。
ちなみに思考はその先にある。水星ね。
日本のお稽古事で「守破離」って言葉があるけど、まずはコピーから学びが始まる。言葉で説明されるよりも多くの情報を、身体を通して受け取らないといけない。
身体を通して受け取った情報をもとに、実際に感じてみる。
自分ごととしてその情報を取り込んでみる。
その上で何を感じたのか、それを感じる。
それを土台にして、自分の考え、思考を鍛える段階に入る。
なんか、そんなよーなハナシだった。気がする。
もっと続きがあった気がするんだけど、忘れちゃった。