「心(精神)」に深みなどない。
フロイトなりユングなりの深層心理、無意識の心に興味津々なワレワレの期待をズバッ!!!!っと調理してくれるこの一冊!!!
心の裏側、無意識の働き、それは見えざる深い深い部分に「ある」わけじゃない。
それは「虚構(フィクション)」のパッチワーク。感情すら、即興的に「解釈」されて存在しているってんだから。
別個の複雑な感情があるんじゃなく、
身体反応(心臓バクバク、鳥肌、だるさ、等々)をもとに、文脈(背景知識、周囲の状況や情報)にフィットする感情ラベルを当てはめてるだけ。
これは確かにそうだ!
ラベル(感情名)をつけることでその身体反応&そこから引っ張られる精神状態に手綱をつけることができる。
透明人間に服を着せて、その存在をわかるようにするって感じ。
子どものEQ(心の知能指数)を高める接し方の最初のステップはココにある。
自分の状態を把握して、客観視することで感情と一呼吸分離れること。透明人間に振り回されないために、まずは透明人間がそこにいるってことに気付く。
この本まだ半分も読めてないんだけどね!!
おもしろいよーーーー
感情(心の動き)といえば、
最近フラワーエッセンスの面白さにまた触れたいなぁと思ってて。
そんで読みながらアッ!って思ったことをメモメモ。
フラワーエッセンスは、ニンゲンの持つ様々な感情(心)に対応する植物の情報。
感情、心なんて虚構!っていうこの説がフラワーエッセンスを否定するかというと、私はその逆で、この心の仕組みをうまいこと捉えてる代物なんじゃないかと思ったよ。
ざっくりメモしようと思ったけどここで時間切れ!
宇宙石とタロットさんのことも書きたかったけどそれもまた今度。。