まるでユカイな『借り物競争』


命はすべてを知っている「命に尋ねてみる」

マドモアゼル愛先生は、占星術界の大御所。「月」の解釈に新しい視点を提案して、星読み界隈を激震させたおもしろいオジサン。(失礼!!)

 

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長年携わっていてスキルもプライドも並外れたプロフェッショナルレベルのベテラン勢は、どんな分野でも、「固定的」になるでしょ。どんどん、自分の意見を「肯定」するデータを集めて、自分を肯定するファンを周りに引き寄せて、そこで終わる(その後ひたすら膨張するとしても、私的にはオワリ)。

んだけど、マドモアゼル愛先生はベテラン勢から「はぁ??!」って言われる説を展開。おもしろいオジサンだ。

 

命に問う(生命は全てを知っている)

 

今後10年以内に今あるほとんどの仕事がなくなるそうです。本当かどうかはわかりませんが、そうなっても確かに不思議とは言えません。

今の仕事が無くなった分、新しい仕事が増えればいいのですが、そうなるとも限りません。今の仕事がなくなり、新しい仕事もない世界を、私たちはどうやって生きていけばよいのでしょうか。

こうしたことは、ほとんどの人が今、もしくは今後直面する問題であるかもしれません。仕事の他にも、ウイルスや環境問題など生存にかかわる様々な危険や問題が出てくることもあり得るでしょう。

こうした基本的で大きな問題は、過去の事象に照らし合わせて判断できる面もあるかと思いますが、過去が教えることだけでは対処し得ない部分も大きいと思います。

そんな時、私たちが持っている最強の宝物があります。私たち人類は数百万年生き永らえてきています。さらに生物の歴史で言えば、その数十倍にわたる長きを生き永らえています。

氷河期も熱帯の時も大陸が没しても隆起しても、生命は生き延びてきました。最後の最後は、そして最初の最初は、いつだって、命に尋ねて私たちは生き延びてきているのです。

それこそが本当の宝であり、本物の智慧でしょう。すべての可能性は命以外にはないということでもあります。

危機に直面した時、わからなくなった時、不安な時、行きどまった時、仕事を失った時、病気の時ですら、命は私たちと共にあります。

命を失った時にはすでに悩みもありませんので、心配不要。生きている間は、命に尋ねれば、そこには何億年を生き延びてきた智慧の宝庫があるので、必ず最高の答えが得られるはずです

これが本当の道理ではないかと思います。しかし私たちは困った時、不安な時、人に聞くのです、お金に聞くのです、本やテレビに聞くのです、、、確かに一般常識や専門知識が必要な場合は多いです。しかしそれは通常に困った時であって、本物の命の危機の際に、テレビに聞けば死んでしまうに決まっています。

命こそが宝であることを誰ひとり否定はしないと思われるのに、本当に困った時に、命に尋ねることはしません。

生命数億年の歴史と智慧の宝庫である命、、、それが誰の心や体の中に、すべての人に存在しています。この奇跡を、今、改めて捉える時期が訪れているように思えるのです。

 上のビデオの概要欄より。

 

 

生命は生き延びてきた。

「個体発生は系統発生を繰り返す」と言う生物学者がいる。

胎児は羊水の海の中で、微生物から魚のような姿に変わり、トカゲみたいな姿からだんだん哺乳類の、ニンゲンの姿に「進化のストーリー」をなぞるように育まれていく

 

Starchild (Genesis) mural

 

38億年の生命の歴史が、ひとつの生命(個)の中にある。

微生物よりももっと遡って、地球の海の底のバクテリアまで潜ってみる。そこは太陽の光が届かない深海。地球のイボから吹き出した「熱」が、化学反応を起こして「原初の生命」を創り出した。

生命は地球(星)から生まれた?(もしかしたら他の星かもしれないけど)

 

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精神性(スピリチュアリティ)も大切。今までちょっとネグレクトされていた分、強調されないといけない時代なのはわかる。でも「生命」の鎖(生命の叡智)は、ココ、私の(あなたの)身体の中にある。血の中に、細胞のひとつひとつの中に。

 

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「生命」は私の所有物?

ちょうど今、私がえっちらおっちら読んでいる経済に関する本も「生命」と「人間」の関係性を取り戻す社会というテーマ。 

生命(いのち)の「社会的経済」 幸福に向かう共生の道のり
 

 ※これは・・・経済学とか哲学好きな人向けのちょっとオカタイ本。私には前提となる知識が足りなさ過ぎてムズカシイ。正直「マルクス」トカ「プロレタリア」とか意味が、わからない(笑)でも、意味わからないなりにけっこーオモシロイ。

 

昨日の夜読んでいた章で、ネイティブアメリカンの「所有」の価値観について書かれていた。彼らの「所有」の概念は、今の私たちが常識として抱いている(西洋的な)「所有」の概念とかなり違う。

 

大地が人間の物になったことなど、かつて一度もない

われわれのすべてが、この大地の一部なのだ

 

ココペリの旅

ココペリの旅

  • 作者:山下マヌー
  • 発売日: 2009/02/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ナバホへの旅 たましいの風景

ナバホへの旅 たましいの風景

  • 作者:河合 隼雄
  • 発売日: 2005/07/15
  • メディア: 文庫
 

 

 開拓民たちは、「所有」のイメージがまるきり違う先住民の彼らをどう評価し、どう接したのかは・・・歴史の通り。未開で野蛮な、教養のない連中。(悪者はドッチ、みたいなハナシじゃなくって、視点の違い)

 

植物と叡智の守り人

植物と叡智の守り人

 

彼らの世界に対する態度、自然に対する敬意の表し方は、今こそ学ぶべきことが多い。唐突に占星術をぶちこむと、所有や豊かさの価値観を表す牡牛座に、改革・ぶち壊しの天王星がいる今の時代だからこそ。

 

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いつか返す借り物であり、唯一無二の贈り物(GIFT)

自分自身が、自然(宇宙、星々)からの贈り物である、という考え方が好き。人生が、目の前の(時にムカつく)誰かが、出来事が、愛おしくなるよねー。

 

だから私のホロスコープ読みも『宇宙からのギフトを読み解くプロジェクト』。

 

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何か(大切なもの)を受け取るということは、「借り」をつくるということ。8ハウス、継承と契約、深い結びつき。

ちょっとうまい言い方がまだ思いつかないんだけど、生命をもらい受けた時点で、私には「借り」があるってこと。両親に。祖先に。自然に、地球に。宇宙に。世界に。

 

「借り」は返さないといけないのだよ。完全な返済は単純に考えると「死」なんだけども、単純な「オワリ」の死じゃないのだよ。何事もなさずに帰してしまうと、単なる返品だ。

 

何かしらお礼をする。生命を大きな視点で見た世界には時間は存在しないから、生命(のパワー)を注ぎ込んだお礼も時間を超えるはず。

 

Pay it forward

恩返しは、恩送り

 

 

HN9ワークの効果を、じわじわと感じる。。。(笑)

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久しぶりにプチ占星術ワークショップ(なんとオンライン!)のお誘いをいただいた!「新月」をテーマにしようと思っていろいろまとめてたら、ちょっとオモシロイ仮説が色々出てきたから、ブログでも記事にしてみようかなっと思う!!!

 

 

☆「満月」で明らか(結果)になるアレ(ソレは本当に歓迎すべきものなのか???)

☆風の時代って、「個人」レベルで捉えるとこういうことじゃないの?(ちょっと盛り上がり方がズレてるんじゃないか)⇒木星土星は権力構造の変化&冥王星×山羊座は(オーソリティ:権威)の解体

☆権威の解体ということは、スピリチュアル好きによくある、「あの傾向」も破壊される

☆牡牛座×天王星をもうちょっと注目してもいいのかも

 

こんなの、興味ある人いねーだろ、とか考えるのやめたらちょっと書きやすくなった。役に立つか経たないか、有益な情報かどうか、は双子座の月が6ハウスにある「不安」と「幻」ってな(笑)

 

☆月から太陽への切り替えに劇的に効く「事実」の捉え方

そうそうそう、これだ。これも書かねば。

 

あぁ・・・書ききるかなぁ。

 

 

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