1月9日、月と金星がアンタレス接近。
イシュタルの冥界くだりになぞらえられたこの天体の運行によせて、安田登せんせの『イナンナの冥界下り』を読んだよ!!
きっかけは、「辰」。
まだまだぞろぞろ、竜の尾のごとく長く続くよこのテーマ。
↓蠍座の一等星アンタレスは古代中国の「辰」。西洋の蠍座は東洋の龍。
そんでもってオリオンの三つ星も「辰」の指す星。
オモシロイことに、蠍座の神話にもオリオンが出てくる。
↓
からの、金星と月がアンタレスに接近だ。
しかも2024年から繰り返し起こる、アンタレスを月が隠す蝕ときたもんだ・・・この蝕については「ふーん」くらいにしか見てなかったけど、『イナンナ』を読んで繋がった!!!!
これは安田登せんせの前作『あわいの力』の中で触れた「心の時代」について、もっと深堀りしている内容。
『あわいの力』は私の心にインパクトガラス※を発生させた衝撃本のひとつなんだけど、過去記事では直接本の紹介してなかったっけかな??
※インパクトガラス
隕石の衝突により地上の大地がボーン!!となって、ジュワー!となって、キュンと固まった時にできたガラス。テクタイトという名称でパワーストーンとして扱われる。
有名なものにモルダバイト(欲しい)、リビアングラス。チンターマニストーン(如意宝珠)と呼ばれるサフォーダイトも謎多きインパクトガラスの一種。これ私もひとつチンタマ持ってるけど、めちゃくちゃキレイ。うっとり。
↑最近見つけてきゅんきゅん♡させてもらってるチャンネル
↓『あわいの力』に触れていた過去記事を挙げてみると・・・
世界は、コトバほどにはわりきれないんだよ。
↑これは神様とか天使様とか、そういうものは「壮大なフィクションだ」とぶった切るハナシであり、私の見えない存在への信心深さが垣間見えるハナシ。(笑)
↓生命宇宙起源説、これは今はかなり学問的分野でもメインストリームになってるらしい。
これ同時並行で読んでいる全く関係ない別の本で取り上げられてるから、このへんのハナシもこれから繋がってきそうだ。伏線が絡み合ってきたぞ。
↓の記事で紹介した絵本『こんとん』、まさに『イナンナ』読みながら思い出してたから、ここにあった!!って気持ち。おどろきと、「やっぱりね、出会うのはわかってたよ」ってクールな気持ちの同居。発掘楽しいな。
↓文字、コトバ、そして星辰(心)の変化は『イナンナ』の大きなキーワードでもある。
ぎゃ、本題に入る前に、ベビが起きた😂
でも過去記事発掘で、さらに深く「辰」ネタを彫刻できそうだ。
それにしても・・・Kindle本なのに高かった。。。
内容はめちゃんこオモシロイんだけど、ボリュームは小さいから・・・。文字にできないものを言語化するわけだから、文字数多くしてもズレちゃうし、いたしかたない。