「新しい名前をきめたよ!!たの。たの、ってお名前。」
お決まりの場所でお決まりの三食丼を食べながら、唐突に、ほんと唐突に大声で宣言。なんの名前?って聞いても「わからん」って言うし、ほんま謎な4歳男児。
「たの」で漢字検索してみたら、おもしろい字を見つけたよ!
音読み:キ
訓読み:ああ、たの(しむ)、ひか(る)、ひろ(い)、やわ(らぐ)、よろこ(ぶ)
意味:感嘆の声(ああ)、楽しむ、喜ぶ、光る、輝く、光が行き渡る、広い、広まる、広く行き渡る、やわらぐ
熙熙壌壌(ききじょうじょう):人が多くて活気のある様子、または、多くの人々がにぎやかに行き交う様子
「なんかアマテラスやね」っていう主人の感想にウケた(笑)
音読み:イツ、テツ
訓読み:うしな(う)、たが(いに)、たの(しむ)、のが(れる)、やす(んずる)
意味:たのしむ、あそぶ、気ままに好きなことをする、隠れる、世から逃れる、なくす、忘れる、うつくしい、なまめかしい、いれかわる
逸楽/佚楽(いつらく):好きなように好きなことをして楽しむこと
人偏に失うって、見るからにネガティブな字面なんだけど・・・なんかめっちゃ楽しそうな意味だった。私の性格的に(笑)
世間様(ルールや常識、良識)を忘れて、遊ぶ。そりゃ楽しいわな!!
そうそう、
来週は冬至ですぞ!(そして私のソーラーリターン!!)
冬至前夜をペルシャ文化の国々ではヤルダーナイトと呼んでいていて、とっても大切な家族の行事として過ごします。太陽の誕生日前夜。
かつて「世界の半分」と歌われたペルシャ文化の古都イスファハーンは、現在のイラン。アメ~リカのネガキャンで「残忍、砂ぼこり、未開で野蛮、血に飢えた」国ってイメージ強いと思うんだけどさ。
全然そんなことなかったよ。
海の物語、いのち
時に それは太陽の光、潮のきらめきと香り、幸福の飛沫
時に 深く沈みゆく 両眼を閉じて
周囲が暗闇であったとしても だいじょうぶだよ
私の大切な人 あなたは大丈夫
もう一度水面から顔を出して 太陽の輝きを見よう
降り積もった雪の下から 今度こそ
あなたが望むちょうどその場所で 夜が明けるから
久々に古代史の本が届いて、息子の発言、冬至、太陽の誕生日(ヤルダーナイト)、そんで過去記事を思い出して・・・数珠つなぎの「ああ!!(熙)」が起きてます。
日本古代史とペルシャの古代自然信仰のつながりをテーマにしたミステリー、『火の路』。このタイトルも、最近気になってることにリンクしてた。
「路」やねんな!!道そのものが、教えなんだよってストレートに言ってるのが「道教」だったんだよ。道(タオ)が教えてくれること。
占星術も、道そのものであってさ、行先を述べてはいないんだよな、って。風の時代だか何だか知らんけど(←流行り物に対して反射的に距離を置きたがるのは、ひねくれた性格のせい(笑))結果(という情報)を先取りしてるわけじゃなくて、道のつくりかたを説いてるんでなかろうか。
と、『古事記の宇宙-神と自然』(中公新書/千田稔 著)を読みながらポワポワッと新しい考えがわいてきた。
あれ?Amazonリンクで新書本が見つけられない??千田稔氏の著書は何冊か出てくるんだけど。。。お、これもオモシロソウ。
よし!今日はラーメン食べに行こう!
【公式】秘伝ラーメン体操 The Ramen Exercises! あきらちゃん and More 拉面体操 アトリエ自遊楽校
今週のラッキーワード
熙(たの)しもう!!!