1ミリ先の宇宙

【星の読書会★星の王子さまを英語で読もう!】最終回の第3回を終え…

やっぱり楽しいな!!!読書会!!!

と再確認。年末はイベント立ち上げるの難しいけど、年が明けてアレコレ落ち着いたらまたやりたい♡♡ 参加者さんと「タロットのブックレットで読書会もおもしろそう」ってハナシも出て、そうそう、これもやってみたい読書会のひとつなんだよね!!と来年のプロジェクトネタ帳にストック✨

 

第3回は、メンバー二人で本文も短い章だったから、事前に渡していた英文とはまた別の出版書から出てる英文訳を照らし合わせながら読んでみました☆

これがなかなか味わい深かった!!

 

星の王子さまはもともとフランス語が原作。英語版はその翻訳版なんだけど…同じオリジナルを元にしていても、それを訳した文章って意外に違ってて。

まさにこういうこと。

kotokotoba.hateblo.jp

 

フランス語原作は読んだことないけど、こういうニュアンスのことを表現しようとしてるのかな?と想像したり、翻訳家さんそれぞれの注目ポイントの違いだとか、「源を辿って導き出す」過程が垣間見れておもしろかった!

 

同じひとつのことを、別の表現や言い回しで伝える。

「言い換える」スキル。その参考にもなった。

 

英会話だと特にそうだけど、スムーズに英語で表現できる人ってのは、「言い換え能力」が高い人なんだよね。

ボキャブラリーが豊富かどうか、細かいニュアンスが伝わる単語を知っているかどうか、ネイティブっぽい言い回しを知っているかどうかよりもまず先に、ここがダイジになるってのが見逃されがち。

 

ピンポイントで日本語Aを言い表す英語A'がわからなくても、別の言い換えで説明できれば滞りなく会話は進む。試行錯誤しながら、「それってA'のこと?」って教えてもらえればラッキー。自分から頭捻った経験は、記憶に残りやすい。

その場でわかんなくても、あの時色々頑張って切り抜けた日本語Aは、実際どういえばよかっただろう?と後でチェックすればヨシ。

 

この手持ちの駒で考える(伝える)応用力と言うか、姿勢って、語学以外でもかなり役に立つんじゃなかろうか?

 

特に!!これから「わからないこと」盛沢山な時代になるわけで…

これまでは「周期を把握して、想定と対策を上手くやること」が成功条件だった。でも想定外が次から次に起こる時代だとしたら、その視点はあんまり役に立たなくなる。

 

note.com

こないだ書いたnoteのテーマにも繋がるんじゃないかな!!

 

ちなみにこの👆記事でとりあげているのは

*暦の持つ白魔術的側面、黒魔術的側面

*様々な周期(人体から社会の動向、気候変動にいたるまで)について

*中国の天文歴から見た現代は〇〇のタイミング、とか

*社会動向の周期から見るとXXXX年にはこうなる、的なハナシ

*地球の軌道から読む気候変動(実は結構深刻)

で、雑学的情報としてもオモシロイんでないかなーと思います(''◇'')ゞ

 

 

わからなさ、といえば・・・

最近大好きな漫画、『Artiste』( *´艸`)

 

 

ジル、君は宇宙を遠いと思う?近いと思う?

多分ものすごく遠くに感じているんじゃないか

 

でもね、地球をリンゴ程の大きさだと仮定すると

大気圏はたったの1ミリ…

リンゴの皮くらいの薄さしかない

 

1ミリ先はもう宇宙なんだよ

 

それなのに宇宙っていうのは

どれだけ技術を尽くしても

わからないこと 見えないものだらけなんだ

小さな子どもだってその存在を知っているのにね

 

人の心と似ていると思わない?

どっちも難しいね

 

 

うわ!!!!ここまで書いて、今日仕上げた【宇宙からのギフト】とリンクしていることを発見…( ゚Д゚) 今回のホロスコープは、まさかの「錬金術ジャムおじさんが、酵母と小麦から生命を生み出すまでの成長ストーリー」に。

 

その中でキーワードになってくるのが、「わからなさ」と「他者」なんだよねぇ。

なんてこった!

 

 

『Artiste』は、嗅覚が鋭すぎて生きづらさをかかえる青年が「料理人」という道で自分を(そして他人を)受け入れていくハナシなんだな。

 

そういえばこの漫画を読み始めたのが、ニオイをテーマにした小説『香君』を読んでた時だ(笑)

starship.hateblo.jp

 

 

ちなみに今、私にもすごく気になるニオイがあってね。。。

数日前息子がリビングのテーブルで牛乳ぶちまけてね。テーブルも椅子も拭いたのに、なんだかミルキーな残り香がする気がするの。。。

 

どうやったら取れるんでしょう。

 

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