当たる、当たらない、当てにいく!

ホロスコープは性格や運勢を読むもの…と言うよりは、自分の表面化していない内面(タマシイとかスピリットとかいうもの)を映す手鏡的な存在なんじゃないかな。

 

抽象的でカタチのないエネルギーがまずあって、それが身体や行動、意思を通して具体化してるのが目の前の現実…みたいな!

そのエネルギーの源泉が、星空の向こうにある宇宙にありますよってのが占星術で、図式化したものがホロスコープ

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手鏡にうつっているモノの真偽はとりあえず置いておいて…

 

何に着目するか?どう捉えるか?ホロスコープを読む面白いポイントだと思う。

 

はい、っと手鏡を渡されて覗き込んだ。

ある人は「そろそろ髪切らなきゃな〜」と思うし「私、ちょっと疲れた顔してる?そう言えば最近仕事がキツかったな」と考えたり「げ!!鼻毛出てる!!!」と気付きがあるかもしれない。

何をどう見て、どう感じて、どこに結論付けるかは全く自由で正解は無い

手鏡を見て、コメントして、それが自分の思い描く姿と一致しているかどうか(当たる当たらない)はあんまり関係ないのかも。

 

 

星(記号)が表す象徴的なキーワードから、過去の自分の行動パターンを振り返る。今まで積み重ねてきた無意識の選択を見つめ直すと自分の価値観や軸になっているものが見えるかもしれない。

過去のことは、勝手に当てはめれば、どうとでも当たる。

 

で、そこで得た気付きから「こういう場面でこんな風に行動しがちだったけど、これからはこうした方がいいかな」とか「この分野は避けていたけど挑戦してみようかな」とか未来に繋げられるかどうか。

当てにいけるかどうか。

 

ポジティブに当てにいける後押しになるような、星読みができたら楽しいね!