相手との関係性をどう創るのか、は自分の「好み」が決める


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なぁぁんて贅沢なんだぁぁ

耳で聞くドラマです。物語もおもしろいし、声も聴きいっちゃう美しさ。

1話15分ちょいの、夢中で聞き入ってるうちに終わっちゃうの。

 

さてさて

昨日の記事の最後にひょろっと載せたこの過去記事がね

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公式LINEで読書会のご案内を配信するときに、「ややや!ちょうどとり上げるテーマじゃないか!!」と気付いて、プレゼント企画。

 

▶ 私にとって『友だち』とは?

LINEで教えてくれた人に、タロットさんからサクッとひとこと🎁A~Cのお題からひとつお届けします(/・ω・)/

 

(A)友だち付き合いのアドバイス
(B)新しい展開をくれる友だちってどんな人?
(C)〇〇さんから見た私像
「私にとって友達とは・・・」と併せて選択肢もお伝えくださいませ♪

※受付はしゅーりょーしております!また気まぐれ企画楽しみにしててね♪

 

 

いろんな「友だち観」教えていただけてすごく面白かったですぞ!!

こういう問いにはね、どれが正解!正しい!健全!よき!ってもんがない。個々人の「好み」があるだけ。

 

例えばある方は「自分の気持ちを(言葉で)伝えられる相手かどうか」を大切にすると教えてくれた。また別の方は「表面的な会話じゃなく、気持ちを通わせられるかどうか」が大切だ、と。

 

場合によっちゃその内容は人によっちゃ両立が難しいこともあるけど、だからこそ、そういう「私自身の好み」を伝え合うことってダイジなんじゃないかな、って思ったよ。

 

ん-、でも、社会には一応「之が善き」って基準があるわけで、「好み」を素直に伝えるってのは、にとによっちゃなかなかムズカシイのがニンゲン。

ワレワレは文化的にも、「一致していることが善き!」って価値観も強いからなおのこと。

 

相手の「好み」をいったんキャッチする。

自分はどうか、とか社会的に見てそりゃまずいだろ、とかそういうは次のステップまで保留しておいて、まずはキャッチ。「相手の好みはコレコレこういう内容なのか」とじっくり聴くこと。

じっくり、時間をかけて聴くこと。

 

ただ、聴く。

これめっちゃんこムズカシイ。ほんと、ムズカシイ。

「いやただ聞くだけでしょ、ふつーやん」って人は、ほんまに「丁寧に聴いて」いるんか意識してみてよ。大抵すぐさま「反応」してると思うんだけど、どうかな。

 

「私自身の好み」を伝え合うためには、お互いが「聴く」姿勢になる必要がある。

 

その「聴く」れんしゅーを一緒にしようぜ、ってことで企画したのが【星の読書会×聴きあう場】だったなぁ!

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もっともっと、工夫すればいいれんしゅーにできそう。まだ次の回を企画してなかったけど、考えてみよう。

↑のときは、「伝える(発信する)(表現する)」ってキーワードが浮かび上がってきたんだけど、「伝える」ことと「聴く」ことは手押し車の両輪なんだなぁと思うよ。片方がいがんでたら、動かすのもタイヘン。

 

 

さてさて、こんなふうに「正解が決まっていない」問いに対して「分からないなりに自分の回答をひねり出そうとウンウンする」ことを、「哲学」といいます。

 

哲学のポイントは、「ダイジなのは結論を出すことじゃない」ってこと。ウンウンひねるほう。ぶりっ

 

そう思ってたら、ニュースフィードにおもしろい記事。

奇しくも(出たよ、アンサーソング!!)「友だち」をテーマに子どもと哲学対話をしている様子が例に挙げられてました。

 

「新しい問いに出合うということが重要なので、分からないことは哲学ではいいことなんです。自分がそうだと思っていたことがそうじゃなかったことでガラガラと崩れていくような感覚を味わってほしいので、“どんどん分からなくなっていこう”と声をかけています。 

 

「もやもや」こそが哲学対話のねらい

 

「答えはないので、“何だろう”と思ったまま終わる。もやもやを抱えた状態で終わることによって、そのあとに自分で考えるきっかけを持って帰ってもらうことを意識しています」

 

「何げなくわき上がってきた問いを話せる人を見つけておくことが大事です。わき上がってきた問いについて、“何でだろう?”と言い合える人が近くにいると、日常的に当たり前とされていることや普通だと思っていることが、必ずしもみんなそうではないことに気づけるので、ある意味安心感につながるのかなと」

 

「分からない」は心の栄養になる

 

 「分からないと言い合うことは心の栄養になる」と鳥羽瀬さん。目的や正解がなくてもいいと言ってくれる哲学は、思っていたよりも肩の力を抜いて楽しめそうだ。分からないという感覚が心地いいのは、子どもだけじゃない。成果、結果をハイスピードで求められる大人こそ、耳を傾けるべき考え方かもしれない。

 

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難しいコトバをこねくりまわすのが哲学、って一般的に思われてるかもしれないけど、この取り組みで言う哲学(哲学対話)はそれじゃない。ウンウンひねりだそうとすること。一緒にモヤモヤすること。

 

「謎」が「謎」を呼び、それを面白がっていっしょにウンウンする。それこそ、理想的な学びの場だなぁ!!と思うのです。そういう学び場を設けたいのです、私は。

 

結果的にこういうチカラの筋トレにもなりますよ。

批判的思考力=当たり前のことを疑問に思う力
創造的思考力=自分自身の考えを導き出す力
ケア的思考力=人に寄り添う力

これからのニンゲン社会に、必要なチカラでしょ。

 

こういう場づくり、考え方や取り組みに興味ある人は下記の本がおすすめ☆

 

そんでもって、気軽にれんしゅーできる場がほしい(つくりたい)ね!って人は、とと子に連絡されたし(笑)【星の読書会~哲学対話~】として立ち上げてもおもしろいかなぁ?

 

公式LINE

友だち追加

 

あ、さっきリンク貼った聴きあう場の開催レポの最後に『モモ』が!!

 

そう!!今度の読書会は『モモ』(そして友だち!!)がテーマだよん!!

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むずかしく考えずに「この場面好きだな~」とか「子どもの頃の~を思い出しました」とか、そんなふうにぽくぽくと物語を焚火代わりに囲んでおはなしを楽しみたいなぁと思います。

 

参加連絡忘れてる人、いない?大丈夫?(笑)

いつも少人数で、毎回「はじめまして」の方もいらさるので、人見知りさんもウェルカム。私ひとりでウヒャウヒャ笑ってることもたまにありますが、無理やり「盛り上がろうぜ~~い!!」とか「森羅万象みなトモダチ、仲良くなろうぜーーー!!」なんて言いませんから。(笑)

今回は特に、「交流」より「モモ」がメインなもんで!

 

 

そうそう

企画のプレゼントでタロットのさくっとメッセージをお伝えしてたんですが、みなさんそれぞれに「思い当たる人います」「まさにたった今そんな状況」とか「まさかのシンクロ!」・・・さすがですタロットさん!!と楽しませてもらいました。

 

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関係性って、自分が相手との関係性をどう創るのか」なんですな。

 

思いつき企画、また参加してくださいな☆彡

 

現在進行形であそんでる企画たち

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↑↑タロットトークでもいいし、英語の学習パートナーとしてでもいいし!アレンジ自由なおもしろ勉強会♡

 

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↑↑魔法の森タロットさんのメッセージ(表現)はいつも粋なんだわ( ´艸`)おみくじみたいに気軽にどーぞ☆彡