今日のビブリオマンシー💫
「どうやって選ぶの?」とマヤがいう。
「ときどき、自分がどう感じるているか、自分に訊いてみるの」とアメリアはいう。
「あるときは、どう感じたいか自分に訊いてみる」
もしくは
「目的もなく旅をする者はいない。迷子になる者たちは、迷子になることを望んでいる」
たぶん、このビブリオマンシーはブログ読んでるあなたへ♡
どっちのメッセージかな?
この本を読み終えて、別館ブログで「私の好みが見えてきた」ってハナシを書いてたの、さっき。そしたらカフェで流れ始めた音楽がサウンド・オブ・ミュージックの『私のお気に入り』(笑)
↑あ!「木星」の人!
別館ブログで書いた記事↓
そしてこの記事を〆る文章を書いて気付いたのが、先日いただいたオラクルメッセージの伏線回収だった!!
「光進丸GOGO」って、ここにたどり着いたんだな⛵🤭
人生は長編小説そのものではなく、短編集。
好みに合うものもあれば、合わないものもある。
傑作も、お粗末なストーリーも。
フィクリーさんは、そう回想する。
短編集、白痴の語る物語。
人生は歩く影法師。
哀れな役者だ、
出番のあいだは大見得切って騒ぎ立てるが、
そのあとは、ぱったり沙汰止み、音もない。
白痴の語る物語。
何やら喚きたててはいるが、 何の意味もありはしない。
そりゃあ、そうさ。
語り終わった物語から意味を受け取るのは、語り手じゃあなくて聴き手なんだから。
かちえたものはその瞬間に白紙に還る。
永遠に生き続けるのは、物語を物語につなぐもの。
コトバの行間。いのちといのちの接点。
人間は孤島にあらず。
島と島を渡る船、光の船がある限り。
光の船を走らせろ⛵
そうだよ、このブログは星読み航海図!