カードで見てみたプロジェクト

今日はタロットカードを使って、今自分が進めているプロジェクトの

課題・方向性をじっくり考える時間をとってみた。

 

starship.hateblo.jp

 

問:自分が主催している子育て支援活動について

現状をいろんな角度から検討できるようにカードを展開してみると

この活動について先に説明しなくてもいいくらいドンピシャにカードで

出てきてくれたから、そのまま紹介。相変わらずふしぎよね~~

時系列で追っていく(過去→現在)

過去:ワンドのクイーン(逆位置)

ワンドは占星術で言う「火」の性質。情熱や直感、心を突き動かすアツい気持ち。

クイーンは女性性。お母さんのやる気、行動力が逆位置だから制限されている。

この活動のきっかけ(=過去)は

お母さんという立場になると、やりたいことが思うようにできなかったり

好きなことを我慢したりしないといけない、って状況が嫌だったこと。

 

 現状:ペンタクルのペイジ(逆位置)

ペイジは子どもを表すカード。ペンタクルは現実的な豊かさ、安定。

まんま、子どもをどうするかって問題なのよ (笑)

表看板と、裏看板(表面的な問題意識と本心)

この現状カードを、問題の表と裏という視点で分解してみる。

意識的な部分:カップのクイーン

カップは「水」、気持ちとか心の部分。このクイーンはお母さんね。

この活動の目的が「お母さんがリラックスできる場を提供する」こと。

 

 潜在意識:ワンドのキング

 本当に私がやりたいことってやっぱりココなのね、と確認させられたカード。

過去のカードがワンドのクイーンで、本心のワンドのキングに繋がってくる。 

クイーンが受け入れる女性性なのに対して、キングは打ち出す、

実行してカタチにしていく男性性のカード。

 

「これがしたい!」っていうやる気であったり好きなものに対する情熱、

それを前面に出していける場づくり。堂々と自分らしさを表現できる場

 

子育て支援」とひとくくりにしてしまうと、どうしても

「お母さんがいいお母さんで入れるように」「理想的な親子関係を築けるように」

支援するものになってしまうんだよね。それは悪いことじゃないんだけど

そこには前提として「社会的に求められる母親のイメージ」がある。

 

現状に対する課題・乗り越えるべき障害

課題:ソードの6

ソードは思考を表す「風」の性質。剣の間を飛びぬけるムササビくん。

変化にはリスクがある。でも現状維持が安全とも限らない。

価値観の変化、状況を変える必要がある。ソードの6は着地点が見えない。

ただ、今の状態から抜け出す必要性がそこにある。

 

私が持っているタロットは意味を抽出して動物の知恵を織り交ぜた

アレンジ版なんだけど、原版のソードの6の絵柄がコレ。

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船に乗って向こう岸に向かうお母さんと子供。リンクしてるー

 

課題の先にある未来

 未来:ワンドの6

スピード感のあるワンドの6。未来は急速に変わっていく

これはもう、聞き飽きるくらいあちこちの分野で言われていることだけど。

次の行動の選択肢のカードでもあるから、思いついたことをどんどんやってけ!

って意味にもとれる。

 

この活動の立場・役割

活動スタンス:愚者 

おお!ゼロポイントのカード。なんでもあり、可能性に満ち満ちてるね(笑)

自由な挑戦の場として、活用してもらえんるんじゃないか?

 

支援する側、支援もらう側、っていう関係性が正直イヤなんだよね。

(人から見て)称賛されるものを提供しなきゃいけない、と思わずに

消費者意識でオイシイもんはもらえるだけもらってこう、みたいな態度じゃなく

新しい「子育て支援」のカタチを模索中。もはや「支援」じゃなくていい。

 

愚者は既存のルールや価値観に囚われないカード。

好き!を表現して、人が繋がって、助け合ったり頼り合ったり

できる人が、できることを、できる範囲で、補い合ったりする。

お母さんという立場が、子育てという共通のミッションを持つ繋がりが

自分の可能性を広げたり、居場所をつくったりする。

子どもはそんな大人の姿を見て学び、成長する。

そんな場づくりが、結果的に「子育て支援」になる、と信じてる。

 

まぁ、愚者なんで無鉄砲さや無計画な動きがここに出てるともとれる(笑)

周囲の環境

 周りの人の評価:ソードの10(逆位置)

グサッッ 「ジ・エンド」のカード!逆位置だけど衝撃的だね!!!

傷付きズタボロになってもう限界、動けない・・・

そんな状況からようやく動き出せる、自体が動き出す兆し。

 

どうやら周囲からは評価されるどころかかなりネガティブな目で

見られていたぽいですが!!!(笑)こっから先は変な誤解も

解けて徐々に徐々に理解されていくんじゃないかね~。

 

この活動に対する期待と不安

 期待と不安:ソードの9(逆位置)

ストレスや悩みを象徴するカード、の逆位置。つまりストレス発散かね。

困りごとの解決のきっかけだとか、それができる場にしていきましょう、と。

 

総合的な結論・アドバイス

 結論:ワンドの6

ああよかった!!最後に出たカードがこれで!!!(T∀T)

ワンドの6はまさに「プロジェクトの達成」を意味するカード。

自分一人じゃなく、みんなで分かち合う達成感

人と協力しましょうね、ってアドバイスでもあるのかな。

 

結論!!

自由な挑戦の場を提供したいってのはあるけど、

まずはストレス発散になるような、息抜きの場をつくる。

今までと同じことを繰り返すんじゃなくて、

新しいアイディアはどんどんやってみる。

徐々に理解者も現れるだろうし、人と協力して

「やってよかった!」をつくりあげていく。

 

 

占星術もタロットも、「正解」は見せてくれないのがミソ。

問題点を見つめるきっかけ、自分からは見えてない部分(無意識)を

意識上に引っ張り上げてくれる鏡のようなツール。

 

 

鑑定会したいな~~~