春休み。
長男イチくんと次男ベビがセットで24時間共に、連日過ごすと・・・
エンゲル係数、すごいぜ。
常に「次のご飯どーしよ…」「何食べる?」って呟いてる気がする😂
10時と3時のおやつも欠かせないからね。
エントロピー増大の加速度も、すさまじい。
片付けても片付けても、宇宙の膨張は止められないし、宇宙の大原則からは逃れられないってか。。。
宇宙の大原則「エントロピー増大の法則(熱力学第二法則)」があります。エントロピーは「乱雑さ」という意味です。
この法則は、日常的な場面でも現れます。整理整頓しておいた机の上は、1週間もすればグチャグチャになります。煎れ立てのコーヒーはやがて冷たくなります。熱烈な恋愛もやがて冷めます。これはすべて「エントロピー増大の法則」の「秩序があるものは、その秩序が崩壊される方向にしか動かない」に基づいています。
しかし!生命はエントロピーと闘うことで生きているのだ。
生き延びてみせる・・・春休み・・・!!
ところが生命は、もちろん徐々に老化はしますが、メンテナンスフリーで長期間生き長らえます。それは生命が「頑丈につくる」という選択を諦めたからです。生命現象は最初から「ゆるゆる、やわやわ」につくり、あえて自らを壊し続けることを選択したのです。
ゆるゆる、やわやわ。
かちかちにかたまる自らを、壊すことで生きながらえよ。
20世紀の生物学はずっと、「生命現象(DNAやタンパク質など)はいかにしてつくられるか」ばかりに注目してきました。ところが近年分かってきたことは、「細胞はつくることよりも、壊すことの方をずっと大切にしている」ということです。タンパク質がつくられる方法はたった1通りですが、壊される方法は何十通りもあり、いくつものバックアップシステムに支えられています。
細胞は、何があっても壊し続けます。傷ついたり故障したから壊すのではなく、壊れても古びてもいないのに壊します。つまり「動的平衡状態」は、みずから積極的に壊すことから始まり、つくり直すことで補完されて回っているわけです。
なぜ壊すことを優先するのか。それが「エントロピー増大の法則」に対抗する唯一の方法だからです。「法則」が生命現象を壊すより先回りしてわざと自らを壊し、つくり替える。
朝は公園に行って、帰って一休みしたら、お昼食べに外に出る。
満腹になったらお昼寝して、充電回復したところで
長男をプールにつれていき、ベビを乗せたベビーカーでひたすらプールサイドを歩く。
びしょびしょの長男と、次男をシャワールームでしばし遊ばせて
お夕飯になりそうなものをひとまず準備。
ああ、お腹すいた。今ココ。
無限ループな春休み。
一方で、プロジェクトがめちゃめちゃ楽しい春休み。
どんどんメンバー限定記事を公開して、イメージ画像やらメニュー表やら作って、にまにま。メッセージのやりとり、メンバーから集まる宇宙探査計画も読んでて楽しい♡
このイメージ↓をベースに構成した宇宙観が、このプロジェクトの核。
そして今月のテーマは「現れ」のレンズ!!
占星術的なストレートな解釈とはちょっと違うけど、各月のテーマ、彩り、宇宙観を共有しながら、メンバーそれぞれの宇宙を探査してもらう。
「わかりあおう」とか「正しく伝えよう」とか考えなくて良い。
共感というか、「響関」できる場、
「響き合う」仲間として、一緒に旅を楽しめたら良いなって思って。
ほかの人がなにを経験しているかわかると思うのは愚かなことだよ。わかるのは本人だけだ、その人たちが存在するとしてもね。人はみんな自分の目と耳っていう自分の宇宙を持っているんだから
先週図書館をぶらぶらしていて、ふと手に取ったSF短編集。
目次を見たら『宇宙の果てのレストラン』が!
ファンアート、二次創作っていうのかな。
そこからの一節を
このプロジェクトのメッセージとして受信。
愛と称賛と敬意を持って、人類を含む生きとし生けるものすべてを観察するのだ。
ー 宇宙の果てのレストラン 臘八粥(アンナ・ウー)
なにが「現れ」るのか。
「現れ」に対するメンバーそれぞれの「宇宙との接点」が、どんなふうに報告されるかな🎶
なんて思ってたら、Instaで詩人の真名井大輔さんのコトバ。
この生を、何のあらわれとして、生きるのか
ああ、そう。そういうこと!!
このプロジェクトで今月テーマに掲げたかったのは、これなんだな!
真名井さんをフォローするきっかけが、『旅の仲間ラジオ』だったな。
「答え」ではなく、「問い」でこそ僕らは繋がれる