久々にタロットタイムをもてて、コスマビジョンさんの世界観に改めて衝撃を受けた。デザインの美しさ、そこから放つ透明なアヤシサ(妖しさ)、改めてブックレットもじっくり読みたい!!
大アルカナが0「死」で始まって、向こう側の世界を巡って、最後「地球生」で締めくくる。そこから先、小アルカナの旅路が始まる。
向こう側の世界とコッチ側の世界の接点のひとつ、神秘の炎Embersスート。いのち動かすエネルギー。タロットのワンドとはまた違う、濃厚(濃密?)で、不思議とアツイとかツメタイとかって温度感のない「熱」。熱そのもの?
物理的には、熱そのものなんて「実体」はないんだけど。
それは「運動の激しさ」エネルギー、ぶるぶるレベル。
(分子の運動の激しさ→熱)
そのぶるぶるの始まりから終わりを描いているような、不思議なスート。
EMBERのスートは人間の命の始まりを象徴しています。火は人類の歴史において重要な転機となり、技術を驚くべき夢のその先へと推し進めました。それは多くの人々の心に恐れと破壊を引き起こす要素であり、その恐れは正当なものです。
このスートの中には、創造と破壊に関連するすべてのことが含まれています。しかし、火は人間が生き残るために必要なものであり、あなたの中にある魂のように、生き続けるためにはかき立てられなければなりません。
リーディングで多くのEMBERカードが現れる場合、それは魂の問題について語っているのかもしれません。おそらく、あなたの創造性や情熱に注意を向けさせようとしているのでしょう。EMBERの声に耳を傾けましょう、それは賢く、全知全能です。
ーチャットGPTに翻訳してもらったEmbersスートの解説
(2)石の銅像が、おや、動き出す・・・・
ってのがまさに熱の構造みたい。手を繋いだ石像たち、つながった分子が、動き出す。それが「熱」のはじまり。動きだすぞ、動き出すぞ。
(2)踊る石像の足が、地面を離れる。ナニカを察知する。それは危機?
時間が現れるポイントとも言える。運動と時間は、一緒に生まれるからね。(運動がなければ時間もないでしょう?バイスバーサ、逆もまた然り)
(3)この熱のはじまり、運動の始まりを生命力というならば、生命力は生き延びるために時間を生きる。時間を生きるってのは、生き延びるための(運動を続けるための)方向を探るってこと。それは「変化のはじまり」、という急激な変化。変化への直感。
ナニカに備えよ、変化が始まる。先を見据えよ、可能性に備えよ、計画を立てよ。
ひとまず、小アルカナEmberスートの3枚!
5つのスート、それから大アルカナ・・・
まとめられるかな(;^ω^)