涙が…止まらない…
主人と息子がカラオケ全力で歌ってる隣で、プルートゥ。
ウルトラマンレオ/真夏 竜、コーラス:少年少女合唱団みずうみ
ウルトラマンレオ、仮面ライダーBLACKの歌をBGMに、鼻水ダラダラずびずび。
歌詞が・・・シンクロしすぎて・・・
宇宙にきらめくエメラルド
地球の最後が来るという
誰かが起たねばならぬ時
誰かが行かねばならぬ時
今この平和をこわしちゃいけない
みんなの未来をこわしちゃいけない
~中略~
突然嵐がまきおこり
突然炎がふきあがり
何かの予言があたるとき
何かが終わりを告げるとき
誰もが勇気を忘れちゃいけない
優しい心もわすれちゃいけない
シンクロしすぎて、かっこよすぎて、泣ける。書きながら思い出して泣ける。
「ほんと影響受けやすいよね。渋滞でトイレ行けなくなるかもっていうとすぐトイレ行きたくなるし、ホテルで水支給されないかもって言うともう喉カラカラになるし」と、言われる。
そう。私こう見えてナイーヴなんです。
テレビとか映画見てしょっちゅう号泣するし。人んちで見てるときでも。
だからテレビ苦手、一人暮らしのときはテレビ無し生活だった。
で、プルートゥ。
愛(かな)しすぎるよ。
1巻の冒頭から泣いてたけどね。
地球の未来を描いた作品はたくさんあるけど、これも「ありえる現実(未来)」のひとつなんだな。
今もすでに、ロボットの技術はすごいよね。自分で学習(思考?)して、創作(絵、小説)できる。相手の感情を表情や声や身体の情報から読むこともできる。
こんな実験がある。
2つの部屋にニンゲンとロボットがそれぞれいる。壁越しに会話ややり取りをして、どっちが本物のニンゲンか、審査員である本物のニンゲンに当てられるかどうか。チューリングテストっていうんだっけ。
外見が不気味の谷※を超えて見分けがつかなくなれば、 ニンゲンとロボットを分かつものはなんだろう。ロボットは心がない?じゃあ、ニンゲンに心はあるとどうやったら証明できる?
※不気味の谷現象・・・人間に似たロボットに親しみやすさを感じるが、一定レベルを超えると親しみやすさよりも「不気味さ」が勝ってくる。それでも見分けのつかないレベルまで似せてくればまた親しみやすさがあがる。
今、次のワークショップ金星編の資料を準備してて、ニンゲンの求める「平和」とか「調和」とか「愛」ってもしかして・・・・!!!!!といろいろ気付いたこと、そこともまたシンクロしてくるのであります。
愛の土台にあるのは「排他」ではないぞ。
異物を抱きしめるのが、愛なのだ。真珠なのだ。
金星に結び付けられる愛と美の女神、ヴィーナス・・・ギリシャ神話のアフロディーテが立っているアコヤ貝。海の宝石、真珠は、アコヤ貝が取り込んだ異物。
平和とか、調和とか、愛とか、抽象的で個人的なコトバのようだけど、占星術っていう星のスケールで見ると、たくさんたくさんオモシロイ視点が得られる。それを今の時代に絡めて、熱く語る予定。
ワークショップっていうかほぼ私のトークショー・・・いいのだろうか、と思うけどそれでOKもらってるから、これまで通り暴走します。ありがたいことに初回からオカワリリクエストいただいて、今度5回目。
ああ・・・・・それにしてもプルートゥ。
ニンゲンじゃない存在(異物)に触れて、ニンゲンの愛を学ぶっちゅう・・・はぁ。(余韻)
現場からは、以上。