これをケンショーしている!というか、今からするつもり!
こんなふうに・・・
四季図を並べる。
四季図は特定の国や地域で「具体例」として落とし込まれる前の、もっと抽象的なエネルギー変化として読みたいから☀の位置取り基準で。(ハウスは特に見ない)
大きなエネルギーの流れ。
併記してる「二十四消息卦」は、それぞれの太陽の位置取りが自然環境とどう関連しあうエネルギーなのか、ってことを記している。「卦」は流れの中における一地点をスライスした内容。その断面に見える内臓の位置取りがホロスコープの天体配置!!
だから、2022年という「トキの運び」を4つの大きなエネルギー転換ポイントでスライスしたのが占星術の四季図。
四季図は4枚切りスライスだけど、十二消息卦に対応する図はそれをもうちょっと薄切りにしてる。12か月分に。ここで1つの区分になるのは太陽の位置、つまり太陽がサインをうつるタイミング。
私たちの使ってるカレンダーの12か月じゃなくて、12サインのトキの移り変わりね。太陽牡羊座入りが春分、その次牡牛座、双子座に太陽が入った瞬間のホロスコープ。春分図に折りたたまれたプラス2枚で3枚分を代表しているのが四季図。
あ、「トキが折りたたまれて重なってる」ってこのことか!!
四季図の4枚それぞれに、縦にジャバラ状に折りたたまれた二枚。3枚セット×4つの展開(起承転結)で12枚。12の太陽のトキ。
この太陽のトキに、月の潮汐を重ね合わせる。
春分(牡羊座の太陽のトキ)に重なるのが、牡羊座の新月と天秤座の満月。これは陰影。表と裏。奥行きというか、波というか、太陽のトキのエネルギーが「近く」に降りてくるタイミング。
月のリズムまでひきよせてくることで、太陽のトキのエネルギーは「具体的」に読めるようになる。地上の具体例が見えてくる。だからここは観測地点とハウスをリーディングに追加する。
このタテヨコ陰影の立体図のひっぱりこんで、トキを読むのが暦の術のオモシロサなのかも。。。どきどき
もういっぽ、個人の「運勢」みたいなのを見たいときは、この立体図の中で自分がどの位置にいるのか、を見るべし。