【星に学ぶワークショップ月編ver.2.0】ぶじ終了!!
今回はまったり、和やかでやわらかい雰囲気だったね( *´艸`)
このワークショップシリーズは、占星術を「世界の捉え方(視点)のひとつ」、各天体を特徴的なピントとフレームを持つ「レンズ」として、かけたり外したりして遊んでみよう、って企画。
今回は月編で学んだレンズ概要を踏まえたうえで、その月のレンズをどうケアするかってハナシだったよ。
⇩月編WSの書下ろしnote販売中
月ってのは地球ライフ最初のマイルストーン。
課題は「生き延びること」。そのために月のレンズは「生きていること(自分の存在)を受け入れてもらえる世界」を見ようとする。
受けいれてもらうためには、受け入れてくれる他者(環境、場、状況)が必要・・・当然その前提から出発するんだけど・・・ちょっと待てよ、と。
この前提をもとにしているから「永遠に満たされない」わけで。だから「欠損」としていつまでもそこにあるわけで。でも占星術的には全くそんなことなかった!!!!その前提に「気付く☉」タイミングで私たちは月からステージを超えて太陽のその先の天体の軌道に自分を広げることがデキル。オトナになる。
太陽は自覚、気付き。
そこから先、受動的だった視点が外を向く。
贈り物の社会が成立するためには、まず受け取ること。受け取っていると自覚すること。自然からの賜り物も、そう。
コドモはそれを当然のものとみなすけど、オトナはそれを「自分ごと」として受け取る。受け取った、と思うから、次にパス回しをせねばならぬ、と責任が生まれる。
現に、ここまで生き延びてきたんだよ。
これからも、生きていけるんだ。死ぬまで。
太陽の気付き(目覚め)から先、月は自分の月としてそこにあることを認められる。太陽は月を隠すためにあるんじゃない。ただ、存在を照らしているわけで。そして太陽ってのは自分自身で、月も亦自分自身。これでやっと2本の柱が揃うわけ。
自分の月を照らす光源は、自分の光(太陽)だったってこと。
内側から動かない限り、全ての癒しは無意味!
自分を癒せるのは、自分だけ。
他者に埋めてもらおうとする限り、それは「欠損」でしかない。
私はこれまで受け取ってきた!って自覚と、今の私には自分を照らす光がある!って気付き。太陽にはそういう働きがあるんじゃないかな!!
ワークショップの資料準備中に発見したこの仮説…自分的にはかなりしっくり来てる。
占星術ドーナツ理論と併せて今後ケンショーしよう。
さてさて
ワークショップで紹介した「ポリヴェーガル理論」はまさに月の理論!
今日は参加者さんと「ハシゴのマッピング」ワークを一緒にしました。
お喋りしながら書きながら、「ああ、そうか~!」と気付きがあったり「わかるわかる」と共感したり、心地の良い時間だったなぁと思います♡
月編のワークは、太陽のワーク。太陽にかかるハシゴのワーク。
まりさん主催の【星に学ぶワークショップ】、リクエストに応じて随時開催◎
現在進行形のプロジェクト☆
生命力(=生きているという確かな実感や悦び、未来へ向かうモチベーション、自分と自分を取り巻く世界に対する信頼と感謝を呼び起こすチカラ)をふるわす「暦の術」として楽しむ西洋占星術
公式LINE
自分の軌道を大きくしよう。